【子供のバレエ教室の相場はどれくらい?】レッスン中にかかる費用や教室別の特徴をまとめて解説

EYS-KIDS編集部

知っておきたい!バレエってお金がかかるイメージだけど…

バレエは子どもの習い事として人気が高いものの、衣装などにお金がかかるのではないかと思ってしまいますよね。

そこで今回は、子どもがバレエレッスンを始めるにあたり準備から、月謝、発表会などにかかる費用の目安を解説します。個人経営のバレエ教室を中心にプロ付属の教室、カルチャーセンターやスポーツクラブについてもご紹介します。一緒にチェックしていきましょう!

レッスン開始前に準備するものは?

入会金

個人経営のバレエ教室だと5,000円から10,000円ほどです。家族で入会すると割引されることがあります。親子やきょうだいでの同時入会には嬉しいですね。入会後にお友だちを紹介するとプレゼントがもらえるなどの特典がある教室もあります。

バレエレッスンに必須の練習着3点セット

購入は、バレエ教室を通してまとめて購入できる場合があり安心で確実です。また専門ショップを紹介して貰うのも初回だけでなく、買い替えの必要が出てきた時など心強いです。しかし近くにないということも…。通販で比較的安価で購入できるものがありますが、初めての購入はバレエ教室の先生に相談することをおすすめします。

練習着3点セットは、約10,000円です。レオタードとタイツは予備を購入しておきたいですね。

・レオタードは3,000円ほど

・タイツは2,000円ほど

・バレエシューズは布製のフルソールで2,500円ほど

すぐに必要でなくてもあると便利なアイテム

・シニヨン用シュシュ

バレエ教室に通っている女の子は髪をシニヨン(お団子)にしていて、とってもかわいい♡

教室によってシュシュを付けてもOKというところがあります。子どもはかわいいシュシュをつけるとモチベーションが上がるので、いくつか揃えておくのもよいと思います。

・トップス、レッグウォーマー

寒い時に身につけて体温調整をします。動きの邪魔にならないようなデザインなど工夫されていますから、バレエ用がおすすめです。

・バレエショーツ

レオタードと合わせて購入するのがよいと思います。1枚1,000円前後からあります。

普段使っているショーツだとレオタードからはみ出したり、丸まってゴロゴロしたり…。幼児期からレオタードにはバレエショーツをつけるように習慣にしておくとよいのではないでしょうか。

・レッスンバッグ、シューズバッグ

教室の指定がなければ、子どもの持ちやすさを重視しましょう。中身が濡れないような素材にも配慮が必要かもしれません。ママの手作りも喜びますよね。教室で他の子どもたちが持っているバッグを参考にしてみるとよいですよ。

価格が高いからといって子どもに合っているとは限らないことも

初めてのバレエ用品選びで、子どもが使うものは少々価格が高くても買ってあげたいと思いませんか? でも、価格やデザインで買ってしまうと買い直し!なんてことになることがあります。

バレエシューズで考えてみましょう。

長持ちしそうな革製4,000円程度、キラキラとかわいいサテン製は3,000円程度で購入することができます。実はどちらもNGなんです。

革製は、丈夫でフィット感が高いのですが布製シューズで足の感覚をしっかりつかんでから使用すべきといわれているので、バレエを始めたばかりの子どもには向いていません。また、サテン製は発表会など舞台用として使うことが多く普段のレッスンには向いていません。

バレエシューズに限らず、バレエ用品を選ぶときには価格やデザインだけでなく、それぞれの特徴を知っておくとどのようなものが子どもに合っているのかがわかってきますね。

レッスン料の相場ってどのくらい?

個人経営のバレエ教室では、幼児クラスは週1回または週2回に設定されているところが多いです。レッスン料は、週1回で7,000円~10,000円ほど、週2回で10,000円~15,000円ほどになります。

一番費用がかかるのは発表会!

発表会の費用は10万ほどかかるといわれています。ただ、どこの教室もHPを見ても発表会参加費がいくらなのかは公表されていることがほとんどありません。 

そこで、我が家の長女がバレエ教室(個人経営)に通っていた6歳時の発表会にかかった費用を参考までにご紹介しますね。

◆参加費(舞台・音響料など含む) 65,000円 

◆発表会前の追加レッスン代 8,000円

◆オーダーメイドの衣装 80,000円

◆DVD代 8,000円

◆写真代 7.000円

◆先生への謝礼とスタンド花代 3,000円      合計171,000円

この年は、初めてオーダーメイドの衣装を着ることになり金額が上がってしまいました。もう1着は先輩から借りることができました。レンタルの場合は1着12,000円でしたから、2着ともレンタルであれば115,000円になります。バレエ教室の発表会費が10万といわているのはよくわかります。

バレエ教室に通うなら他にかかる費用もチェックしておこう

月謝ではなくその都度支払う費用がありますのでご紹介します。

・母の会会費 我が家の場合は、母の会代表の方が月500円を集めて先生へのお中元やお歳暮、発表会当日の差し入れなどに充てていました。

・合宿代 教室によって合宿などの集中レッスンが行われることがあります。

・親睦会費 忘新年会など親睦を目的とした食事会が開かれることがあります。

・お中元やお歳暮 個人的にご挨拶として用意されることがあるようです。

プロを目指すバレエ団附属の教室にかかる費用はどれくらい?

井上バレエ学園は、入学金30,000円、3~5歳児クラスの月謝(税別)は、週1回9,000円、週2回14,000円、週3回18,000円、週4回23,000円、週5回27,000円、冷暖房費を別途納めます。週1回の場合の初年度のレッスンにかかる費用は、146,640円と冷暖房費になります。

橘バレエ学校(青山クラス)入学金30,500円、4歳の月謝(税込)は週1回9,900円、週2回16,500円です。週1回の場合の初年度のレッスンにかかる費用は、149,300円になります。

橘バレエ学校(富ヶ谷本校)は、入学金5,1000円、4歳の月謝(税込)は、週2回19,800円、週3回25,700円と冷暖房費年間11,000円です。週1回のクラスがないので、週2回では、初年度のレッスンにかかる費用は、299,600円になります。

橘バレエ学校のHPによると、学校公演では、参加費、衣装代、チケット代、撮影料、プログラム制作費、舞台費などの諸経費を納めることになっています。

月謝だけみると、個人経営のバレエ教室と大きく差があるわけではありません。回数が増えるほど割安ですね。

手頃な費用でバレエを習わせるには?

カルチャーセンターやスポーツクラブでバレエ講座が開かれていることがあります。カルチャーセンターは、入会金は5,500円前後で、受講料は3ヶ月分で20,000円以上を前納することが多くなっています。発表会もないところが多いです。また、3ヶ月を1クールとしているので申込み期間があり、習いたいタイミングに合わないことがあるかもしれません。

例えば、西東京市ひばりが丘カルチャーセンターなどです。スポーツクラブでは、キャンペーン期間であれば、入会金の割引きや入会金が要らないということがあります。他のスポーツもありますから、適性をみるにはよいかもしれません。

また、東京都渋谷区スポーツクラブA-1などのカルチャーセンターもスポーツクラブも手頃な価格から始められます。

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年齢別と経験別に9段階のクラス分けがされていて、お子様一人ひとりにぴったりのレッスンを受けることができます。

もしもレッスンに満足できなかったら、別の先生に変更してレッスンを無料でやり直すことができます。先生との相性は重要なポイントですね。じっくり選べるのは安心です!

スタジオ変更や振替レッスンがあるから続けやすい

それから、体調不良や急用でレッスンをお休みすることになったら無料で振り替えができます。ご都合に合わせて他のスタジオに変更もできます。

振替のレッスンがあるので、他のおこさんより遅れてしまうのではないかと心配することも月謝を無駄にするようなこともありません。

EYS-Kidsバレエアカデミーは、お子様にとって安全で楽しいことを最優先にしながら、高水準のバレエレッスンを提供いたします。

EYS-Kidsバレエアカデミーでは、無料の体験レッスンを実施しています。ぜひバレエレッスンを体験してみてくださいね。

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最後に

バレエは芸術系の習い事の中でも発表会にかかる費用が高額です。それでも、発表会でステージに立つ長女の姿を見ると成長ぶりに胸が熱くなりました。

発表会が近くなると、レッスンの帰り「どうして…」と1人反省会をする長女をただ見守ることしかできませんでした。長女本人は、先生や仲間に支えらえながらも最終的には自分自身が努力するしかないとわかっていたようです。きっと根底にはバレエが好きで表現したいという気持ちが強かったのだと思います。発表会という目標があるからこそ、頑張れたのでしょう。

発表会に高額の費用はかかりますが、予算を立ててバレエ貯金をして備えておくと楽しみな部分のほうが大きくなっていきますよ。

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