「ステージに立つ」という明確な目標を持った練習は、上達を早めることに必ずつながります！現状から目標達成まで、確実に進めるようにお手伝いするので、ご安心ください。また、本番に向けての練習はもちろん、次のステップアップにつながるレッスンも積極的に行なっていきたいと思います。ぜひステージを楽しみましょう。

作曲家の遺した楽譜を通じて、何百年も前の音楽を再現することができるのがクラシックの醍醐味です。そのために楽譜の読み方や音楽用語を覚えること、音程やリズムを正しく取れるようになることを基本にレッスンを進めていきます。何かわからないことがありましたら、お気軽にご相談ください。一緒に解決していきましょう。

チェロをソロ楽器だと思っている人もいるかもしれませんが、実はチェロはアンサンブルでも活躍する楽器です。アンサンブルは相手の音を聴きながら演奏することが不可欠です。そのため、いざというときに焦らないように、普段のレッスンから講師との二重奏を取り入れています。「聴きながら弾く」ことに慣れていきましょう。

良い音程やリズムで演奏できるようになってきたら、音色づくりや表現にもこだわっていきましょう。一つひとつの音に気を配り、より良いボーイングや指遣いを研究していくことが大切です。つい技術に目を向けてしまいがちですが、技術の習得ばかりに夢中にならずに「表現のための技術」ということを念頭にレッスンを進めていきます。

バッハの無伴奏組曲のような無伴奏の曲では一人でメロディやリズム、ハーモニーを担当します。そのため、一段と完成度の高い演奏が求められるジャンルになります。より丁寧に、かつダイナミックに弾かことができるように、レッスンでできることを増やしながら練習していきましょう。レッスンを通し、精一杯サポートさせていただきます！

ポップスならではのリズム感や音の取り方をマスターできるように、レッスンを進めていきます。音源をよく聴き、耳で再現していくことも必要になってきます。楽譜にとらわれず、自由な歌心を大事にして演奏していただきたいと思います。どのようなポップス曲が好きなのか、どのような曲を弾いてみたいのかをぜひ教えてください。

楽器を弾く楽しみ、音楽をする喜びを忘れないでください。ステージに出ると必ず緊張して、普段と同じではなくなります。そんな状況でいかに自分の音に没頭できるか。日頃から自分できれいな音、好きな音を探す習慣を身につけていきましょう。勇気をもって人前で恥をかいて下さい。きっと自分の音を好きになる近道だと思います。

クラシック音楽では300年も昔の曲を扱うことがあります。同じ曲をたくさんの演奏者が弾いてきているため、クラシックの曲を理解することはチェロの奏法の発展と、とてもよく結びついています。そのため、チェロの魅力をより味わうことができるでしょう。むずかしく考えず、ぜひチャレンジしてみてください。応援します！

人とコミュニケーションを取るのと同じように、まずは相手に興味をもつことが大切です。そのうえで相手の音をよく聴き、自分がどのような音を出せばきれいに交わり、調和がとれて聴こえるのか。常に多くのことにアンテナが張れるようにレッスンしていきます。最初はわからないことばかりで不安かもしれませんが、しっかりサポートするので安心してください。

今よりも上達したい場合は、常に基礎的な練習に戻ることをおすすめします。具体的にいうと、左手の運指や右手のボーイングなどの技術的に必ず問題があります。難しい曲をただ弾けるようにするだけでなく、1つひとつの音のクオリティや、2つの音の繋がりのなめらかさを再度よく確認していきましょう。一歩ずつ努力することが大切です。

独りで弾くことには、人とアンサンブルをすることとはまた違う緊張感が伴い、そこに楽しさがあります。チェロにはバッハの無伴奏チェロ組曲という素晴らしい作品もあります。そのなかの聴き馴染みのある一曲にいつか挑戦することを目標とし、がんばるのも良いと思います。やるべきことを一つずつやっていくことで目標に到達できます。

もし会員様に好きな曲ややりたい曲があれば、その曲のMVや使われている映像を実際によく見てみてください。イメージを広げることは、曲を理解していくうえでとても大切なことだからです。どのようなチェロの音の出し方をすれば曲のイメージに近づけるか考えることで、表現の幅を広げるようにします。表現が広がるともっとチェロが好きになりますよ。

初心者でライブに出演する場合、音楽の合わせポイントを身に付けることで、演奏に一体感を得られます。そのため、短時間で効率のいい練習や演奏方法をお教えします。楽譜をしっかり読み解き、音の捉え方、タイミングの取り方を理解して、効率的に練習する方法を指導し、ライブ演奏で自信をもって演奏できるようにサポートします。

チェロは弓の持ち方がとても大事なので、しっかり身につくまで丁寧に指導します。また、右手も左手も楽に弾けるフォームを個々に合わせて指導します。基礎ができるようになったら、楽譜を読む練習をしましょう。しっかり身につくと、どんな曲でも弾けるようになるので演奏が楽しくなりますよ。ぜひ一緒にがんばりましょう。

アンサンブルで大切なのはタイミングを合わせることです。特に、直前の音の扱いによってタイミングが変わます。みんなで音の切り方や次の音を弾き始めるタイミングが合ったとき、一体感を得ることができます。そうなると、とてもアンサンブルが楽しくなります。アンサンブルをすると世界が広がるので、ぜひチャレンジしていただきたいです。

今よりもさらに上達したいという気持ちがある方は、ぜひお気軽にご相談ください。楽譜をしっかり読みこんで、音符一つひとつの重い音、軽い音、固い音、柔らかい音、音楽の流れを理解する練習をしていきましょう。楽譜に書かれた音の意味を理解して弾きかたを変えることによって音楽に深みや変化が生まれるため、さらに上達できますよ。

独奏は、アンサンブルやオーケストラで演奏するのと基本は同じですが、少し違う演奏方法を使う必要があります。そのため、弓の弾き初めの位置、呼吸方法が大切になります。また、音程も必ず外さないほうが良い音があるので、演奏を聴かせるためのコツをお伝えしていきたいですね。慣れればきっと楽しいと思うので、ぜひやってみましょう。

ポップスを弾くのも、基本の弾き方はクラシックと同じです。そのため、しっかり基礎を学びながら弾きたい曲を練習していきましょう。難しいテンポの場合、歌えるようにするとすぐ弾けるようになりますよ。また、難しいところの弾きかたのコツも教えるので、ご安心ください。やってみたい曲がありましたら、ぜひ教えてください。

まず、どの弦にどの音があるのかを覚えていただきます。音程を完璧にとるには時間がかかってしまうため、弦の上にシールなどを貼って音程を安定させます。弓の持ち方や動きは慣れるまで難しいかもしれませんが、持ち方を簡素化してまずは持てるようにするのでご安心ください。不安に思わず、まずは始めてみましょう。しっかりサポートいたします。

クラシックもポップスも、どちらもまず楽器の構え方、弓の持ち方、音程などがきっちりしていなければ演奏できません。そのため、まずは会員様には基本を学んでいただきます。基本を学んだ後にやってみたいクラシックの曲をお伺いして、レッスンを進めています。もちろんご要望はしっかりとお聞きしますので、ぜひ教えてください。

まずは体験レッスンでアンサンブルの楽しさをお伝えするために、カノンを一緒に弾きます。始めはレの音だけ鳴らしてもらい、私がメロディを演奏します。それだけでも楽器が共鳴して響きが良くなるんですよ。そうやって楽しさをわかっていただき、「やってみたい！」という気持ちを高めていただきたいですね。きっと楽しい世界に出会えると思います。

一つ上のレベルに進みたい場合は、一度ご相談していただき、レッスン内容を一新いたします。上達のためには基礎が欠かせません。そのため、基礎的な練習を大幅に増やして、今までよりもっと細かく緻密なことに目を向けて、会員様と二人で思考を重ね、曲作りをしていきたいですね。「もっともっとうまくなりたい！」という気持ちをぜひ伝えてください。

会員様が独奏をされたい場合は、基礎的なことはもちろん、バッハの無伴奏チェロ組曲にも重きを置きます。バッハは音程をとるのが難しいため、練習を重ねなければいけませんが、その分うまくなるはずです。自宅での練習の仕方や基礎のトレーニングの仕方なども細かく指導していくので、安心してレッスンを受けてみてくださいね。

ポップスもクラシックも、演奏するうえでまず必要なのはどうしても基礎的な部分になります。クラシックには難しいというイメージがあるかもしれませんが、レッスンが大幅に変わるということはありません。ポップス特有のリズム感を養うため、ソルフェージュなどもレッスンに取り入れていきます。ぜひ一緒に演奏を楽しみましょう。

本番の舞台には「これができれば大丈夫！」というポイントが3つあります。①音楽がどう進行しているのか、どう変化しつつあるのかを聴き取って把握する②各パートの役割を理解して、それぞれをリスペクトする③しっかり楽器を鳴らし、お客様の耳まで確実に音を届けるなど。いきなりすべてをこなすのは難しいので、一つずつ確認していきましょう。交互に伴奏し、音源に合わせて弾いていくことで、アンサンブル能力が身につきます。

現代を生きる私たちにとって、クラシック音楽は"刺身"のようなもの。力強いドラムのビート、エモーショナルな歌詞などの強力なスパイスを使わない代わりに、音自体が持つ、どこまでも澄んだ繊細な風味を味わえます。レッスンは4つの弦を鳴らすことから始めます。美しいロングトーンが響くようになったら音階を練習し、その後少しずつ曲に触れていきます。チェロの音色の美しさをどこまでも追求していきましょう！

チェロほどアンサンブルに向いている楽器はありません。チェロが奏でる官能的なメロディやおなかに響くビートはアンサンブルで一層映えます。チェロアンサンブルの素敵な曲は編成を問わずたくさんあります。ピアノやバイオリンなどの他の楽器やポップスバンドとも相性が抜群。レッスンではアンサンブルの準備段階として、テンポやハーモニーの意識を鍛えます。また、あらゆる編成に対応できるアンサンブル能力を身につけましょう。

上のレベルを目指したい方には、①運弓（ボウイング）②運指・ヴィブラート（左手の動作）③楽譜の精読など、主に3つの方向から深くアプローチします。運弓および運指・ヴィブラートを見直すことにより、演奏は安定し、チェロの音の伸びやかさや厚みが増します。また、演奏に伴う身体の緊張も和らぎ、疲れにくくなります。そして、楽譜の精読を行えば、より自然で、より説得力のある"歌うような"演奏も目指せます。

チェロのしっとりとした艶のある音色はポップスや映画音楽でもよく活かされており、数々の名曲やカバーがあります。基本的なレッスンの進め方はクラシック音楽の場合と変わりませんが、より会員様の希望に沿った曲を扱っていきます。楽譜の有無に関わらず、チャレンジしてみたい曲があれば、ぜひお気軽に教えてください！お待ちしております。

チェリストにとって独奏曲といえば「旧約聖書」とも呼ばれるJ.S.バッハの6つの無伴奏組曲です。技術的にチャレンジングな部分もありますが、丁寧に取り組んでいけば、この上ない演奏の喜びを味わうことができるでしょう。オーケストラで演奏されてきた方がソロの曲に改めてチャレンジするパターンも大歓迎です！橋渡しとなるエチュード、そしてチェロソナタや小品の世界に、勇気を出して一緒に挑みましょう。