ピアノコース
楽器の王様!ピアノは全てに活きる。
人でクラシックを演奏することも、バンドに入って演奏も自由自在。
ピアノ
幼児期になると集団生活が始まります。園で歌った歌やよく聴く曲を口ずさんだりします。自我も芽生え、好き嫌いを主張してきます。この時期は、ピアノを自由に弾いて音楽を楽しみましょう。
動物や乗り物など興味のあるものの鳴声や動きを真似て、リズム遊びや音の高低・長さを表現しながら音楽を楽しんでいきます。まだ手が小さく、指の骨もしっかりしていないので、人差指1本から弾き始め、少しずつ使う指を増やしていきます。
新しい環境へ入るとたくさんの発見があります。
それはきっとお子様にとっても大きく影響することでとても良いことですが、同時にママパパにとってもたくさんの経験を与えてくれます。
たくさんの楽器や音楽のジャンルに触れることで、お家でも音楽が溢れた心動かされるかもしれません。日々疲れた心を癒されるような時間をもっと感じてもらえると思います。
ピアノ
友達と公園で遊んだり、ママから離れての行動が増えます。字の読み書きができるようになり、楽譜にドレミを書いたりコードも理解できるようになります。
音符の長さと曲の拍子は、算数の足算・引算と一緒です。学校の勉強との相乗効果で、読譜力がグッと伸びます。
この時期に譜読みの練習を十分にすると、読譜力が付きます。
読譜力のある子は、レッスンを継続する傾向にあります。
子供が一人で演奏する姿を見ることはとても感動的です。
毎日怒ってばかりの日常を後悔するほどにです。そんな素敵な場面を体感できる音楽というエネルギーを存分に楽しんで頂けると思います。
ピアノ
いわゆるギャングエイジ。親の干渉から逃れ、仲間とグループを作って遊んだり、行動する時期です。自我が強くなり、親との衝突もしばしば。
今まで親の言いつけを守ってコツコツ練習してきた子が、急にペースが乱れるのもこの時期です。
でも、ピアノを通して楽しかった経験があれば、ペースは落ちても前進しようと頑張ってくれるでしょう。手もだいぶ大きくなり、迫力のある曲も弾けるようになってきます。
集団生活でたくさんのことを学び、吸収してくるお子さんの姿を見ると嬉しいものですよね。
子供は新しい発見が大好きです。こんな楽器があるんだ!こんな音が出るんだ!と、音楽に触れることで子供たちの心は豊かに育ちます。
お子さんの楽しむ姿を見て、お父さんお母さんも一緒にワクワクすること間違いありません。
ピアノ
受験するお子さんは、ピアノと塾のやりくりが難しくなってきます。ですが、短い練習時間でもピアノを弾くことにより、リフレッシュでき、勉強の成果を上げる効果もあります。先生とも相談して、課題の量を調整してみてください。
この年齢になると表現力が豊かになり、曲は簡単でも、大人顔負けの演奏をする子もいます。ショパンやドビュッシーなど難しい曲を演奏する子もでてきます。
お仕事をセーブしていたママが、本格的に復帰する時期です。お子さんも、塾通いや習い事など、やらなければならないことを自分でコントロールしてやっていきます。とはいえ、まだまだ子ども。つい遊びが優先になってしまうこともあります。
小さい頃からパパママと楽しい音楽体験を積み重ねてきたお子さんは、きっとピアノを継続してがんばってくれるでしょう。