【バレエとは】その歴史や種類を深掘り!バレエスクールを選ぶポイントなどまでご紹介

miru.ikeda

子供が興味を持ったら詳しく知りたい「バレエ」のこと

子供がバレエに興味を持ったら、きちんと知っておきたいバレエのこと。多くの人は、バレエはしなやかな動きをする踊りというイメージを持っているでしょう。それは間違いではないですが、なんとなく知っているだけという人が多いはず。

子供にバレエについて聞かれたときに答えられるように、または子供がバレエを習うことをきっかけにバレエについて知っておきたいという方に向けて、そもそもバレエとはどのような踊りなのか、どのような歴史があるのかをご紹介していきます。

あわせて、子供のバレエスクールを選ぶときに気をつけたいポイントも解説していきます。「バレエ」について詳しく知りたい方は、ぜひチェックしていってくださいね。

そもそもバレエとは?

そもそもバレエとは何なのかを解説していきます。

バレエとは歌詞やセ台詞がない舞台舞踊です。音楽伴奏と舞台芸術を伴い、ダンスで表現する舞台を指します。

続いて、バレエの歴史を簡単にご紹介していきますので、チェックしてみてください。

バレエの歴史

バレエはルネッサンス期のイタリアから始まります。貴族たちの間で盛んに行なわれていた宴会で披露されていたのが、演劇や詩の朗読、歌、舞踊などです。そしてこの催しを「バロ」もしくは「バレット」とよんでいました。

バレットという言葉が用いられたのは、1463年のグリエルモ・エブレオ『舞踏芸術論』だと伝わります。

このバロやバレットこそが、バレエの起源といわれているのです。

そしてイタリアで広まったバレットが、1533年頃にフランスに持ち出され、その頃から「バレ」と呼ばれるようになりました。「バレ」は踊りだけでなく、台詞もあるミュージカルのようなものだったと伝わります。

そして記録が残っている中で最古のバレエは、1581年に発表された「王妃のバレエ・コミック」です。やがてバレエの専用劇場が作られるようになり、さらに発展していったのです。

しかし、フランスではバレエは衰退していきます。

フランスからバレエが伝わったのが、ロシアです。ロシアでバレエは大きな発展をしていきます。1730年頃にはロシア西部に位置する都市であるサンクトペテルブルクにバレエ学校が設立されました。

そして、ロシア広まったバレエが、現在でも主流となる「クラシックバレエ」と呼ばれるようになりました。

このように長い年月をかけてバレエは各国を渡り、現在のクラシックバレエになっていったのです。

バレエの種類?3種類のバレエを解説

バレエと一言でいっても、実はバレエは3つの種類に分けられます。それが「クラシックバレエ」「モダンバレエ」「ロマンティックバレエ」の3つです。

それぞれどのような特徴を持っているのか、ご紹介していきますので確認してみてください。

①最も馴染みがある「クラシックバレエ」

先述している通り、フランスから伝わったバレエがロシアで発展していったものが「クラシックバレエ」です。バレエにおける技術面が重視されているのが特徴で、技法は厳しく定められています。

「眠れる森の美女」「くるみ割り人形」「白鳥の湖」といった3大バレエと呼ばれる作品もクラシックバレエのもの。

多くの人が想像するバレエは、このクラシックバレエでしょう。

②振付も衣装も自由な「モダンバレエ」

クラシックバレエにはない、新たなステップや民族舞踊を取り入れたバレエが、「モダンバレエ」です。モダンダンスの要素が取り込まれているのが特徴で、比較的新しいバレエ。

自由な表現に重きを置いているため、衣装など決まっていないことも特徴のひとつに挙げられるでしょう。

③最も古い「ロマンティックバレエ」

現代のバレエのルーツにもなっているものが「ロマンティックバレエ」です。18世紀のロマン主義の頃のもので、最も古いバレエでもあります。

ロマンティックチュチュと呼ばれるくるぶし丈のふんわりとしたチュチュを身につけて踊るのが特徴です。クラシックバレエに比べると、演劇としての要素が強いとも言えるでしょう。

子供が習うことが多いのは「クラシックバレエ」

子供が興味を持つ、そして習うのは「クラシックバレエ」であることが多いです。

しかし、モダンバレエを習いたいという場合もあるでしょう。もちろん子供でも習えるモダンバレエスクールもありますが、まずはクラシックバレエで基礎を身につけてからモダンバレエに移行するというのが一般的のようです。

バレエスクールに通うときに確認したい5つのポイント

子供がバレエに興味を持ったら、バレエスクールを探すと思いますが、入会する前に確認しておきたいポイントをご紹介します。以下で紹介する5つのポイントを確認しながら、バレエスクールを選ぶのがおすすめ。

「近いから」「友達が通っているから」「月謝が安いから」というような理由だけで選んでしまうと、後々後悔してしまうことも。

どのポイントを優先するかは家庭それぞれではありますが、全てのポイントをチェックしておくと、バレエスクール選びに後悔が少なくなるはずですよ。

①月謝や発表会などのお金事情

バレエはお金がかかる習い事のひとつです。月謝のほかに発表会費も必要です。発表会はスクールによって高額なところもあるため、事前に確認しておいた方がいいでしょう。

また、発表会があるたびに、衣装代やDVD・写真代、先生へのお礼などが必要になります。細かい出費を挙げたらキリがないほど。

だからこそ、月謝や発表会費用がどのくらいなのか、事前に確認しておきましょう。

②スタジオの安全性を確認して怪我予防

スタジオの床にこだわっているなど、安全性がしっかりしているのかを確認することも大切です。

子供がバレエの練習中に怪我をしてしまっては大変です。怪我をしにくいスタジオなのかもしっかりとチェックしておきましょう。

③レッスンに必要なバレエアイテムやレンタル事情

バレエを習うとなるとさまざまなバレエ用品を用意することになります。レオタードやバレエシューズ、タイツなど用意するものは意外と多いです。

バレエスクールによっては指定があることもあるので、先走って買うことなく、スクールに確認してからにしましょう。

また、スクールでバレエ用品のレンタルを行なっている場合もあります。レンタルを利用するのも手なので、ぜひ確認してみてくださいね。

④自宅や学校からの通いやすさ

レッスンに通うとなると、通いやすさも重要です。自宅から遠いスクールに通ってしまうと、続けるのが大変になることも。

送り迎えができる距離や時間を考えて、通いやすいスクールを探してみてください。

⑤クラス分けやレッスン内容

クラス分けやレッスン内容も確認しておきたいところ。年齢によってレッスン内容が異なるため、ぜひ確認してみてください。年齢が低いと、バレエというよりは音楽に合わせて楽しく身体を動かすというレッスンが主になることも。

バレエ教室を探すなら「EYS-Kids バレエアカデミー」も検討してみて

バレエを始めるにあたり、どのスクールがいいのか迷ってしまうでしょう。そこで紹介したいのが「EYS-Kids バレエアカデミー」です。

  • バレエ用品一式をプレゼントしてもらえる
  • 子供に合わせた通い方を選択できる
  • 休んだ分を振り替えできるため月謝が無駄にならない
  • 高額な費用を請求しない発表会がある
  • 丁寧なクラス分け
  • 子供が安全にレッスンできるスタジオ

このような魅力を持っているバレエスクールなので、安心して通えるはずです。現在関東に11、関西に4、中部に1つのスタジオを持っているので、通いやすいスタジオを探してみてください。

そして、「EYS-Kids バレエアカデミー」の体験レッスンは無料で受けられます。子供に合ったバレエスクールなのか、実際に確認してみてくださいね。

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最後に

なんとなくのイメージだけで知っているバレエ。実際に子供が習うとなったら、どんな踊りなのか、どんな歴史があるのか確認しておいた方がいいでしょう。

また、バレエスクールを選ぶときのポイントもご紹介しましたので、ぜひひとつずつチェックしてみてくださいね。

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