バレエを習う男の子は増えている?男の子がバレエを習うことで得られるメリットもご紹介
miru.ikeda
男の子がバレエに興味を持ったらどうする?
男の子がバレエに興味を持ったら、親としてどうしたらいいのか、迷ってしまうかもしれません。バレエは女の子が習うものというイメージが強いですし、男の子が習うのはどんなんだろうと思ってしまう方も、たくさんいるでしょう。
しかし、実はバレエを習う男の子は思っているよりも多いです。そこで、ここでは男の子がバレエを習うメリットとともに、男の子が通うバレエスクールの探し方を紹介していきます。
バレエに興味を持った男の子を持つパパママは、ぜひ確認してみてください。
バレエを習う男の子は意外と多い!
バレエダンサーの活躍もあり、実はバレエを習う男の子はそれほど少なくはありません。バレエは女の子が習うものだというイメージは今もなお強いですが、ボーイズクラスがあるバレエスクールがあるほど、男の子が習うことはおかしなことではないのです。
また、男の子がバレエを習うことで得られるメリットがあるのもバレエを習う男の子が増えている理由でもあります。
次では、男の子がバレエを習うメリットをご紹介していきますので、そちらもチェックしてみてください。
男の子がバレエを習う3つのメリット
まだまだバレエを習う男の子は女の子に比べると少ないですが、男の子がバレエを習うことで得られるメリットがあります。
ここでは3つのメリットに注目してご紹介していきますので、確認してみてください。
①身体能力が高くなることが期待できる
バレエの基本の姿勢は、真っすぐに立つことから始まります。真っすぐに立つと聞くと、簡単なことのように思えてしまうかもしれませんが、実はとても難しいんです。
背筋を伸ばし、頭の上から糸で引っ張られているようなイメージで真っすぐ立ち、足は床に根が生えているかのようにしっかりと足で床を押します。
お腹を引き上げ、お尻を締め、肩回りの力を抜くという、簡単なようで難しい姿勢からさまざまなポジションへと変えていきます。
姿勢が良くなることはもちろんですが、この姿勢をものにすることで体幹が鍛えられていきます。体幹が鍛えられると、バレエ以外のスポーツでも活かすことができるでしょう。
そのほか、バレエで柔軟性も身につくと考えられます。柔軟性と体幹が鍛えられることで、怪我をしにくい体になることも期待できるでしょう。バレエで身につくことは、バレエ以外でも活かしていくことができるんですよ。
②男の子が少ない分「役」につけることがある
バレエを習う男の子が増えているとはいえ、女の子に比べるとまだまだ少ないです。そのため、女の子であれば競争率が高いような役にも、男の子ならつける可能性が高いのです。
発表会に出演する際に役につければ、目立つこと間違いなし!
さらには、スクールによっては、男の子のバレエダンサーを育成するために、男の子の月謝や発表会費が安くなるといった優遇を受けることもあるようです。
③精神的に成長できる
バレエは集中力や忍耐力、自己恋定款を高めることも期待できます。つまり、身体的だけでなく、精神的にも成長できるのです。
バレエ特有の難しい動きを身につけようと、レッスンに集中して挑むことで、集中力が鍛えられていくでしょう。また、人前で踊りを披露する発表会があることで、度胸がつくだけでなく、自己肯定感を高めていくことも期待できます。
さらには、バレエにより表現力が身につく、社会性が身につくといったメリットもありますよ。
男の子がバレエを習う3つのデメリット
男の子がバレエを習うことで得られるメリットがある反面、デメリットも存在しています。ここでは3つのデメリットをご紹介していきますが、子どもの性格によってはあまり気にならないことも。
また事前にデメリットを理解しておくことで、対策を考えられるでしょう。ぜひ確認しておいてくださいね。
①周りの目が気になり恥ずかしくなるかも
バレエは女の子が多い習い事のため、女の子の中に混ざって踊ることで恥ずかしくなってしまうことも考えられるでしょう。子どもが小さいうちは気にならないかもしれませんが、女の子ばかりの中にいる自分を見る周りの目が気になってしまう時期がいつかやってくるかもしれません。
また、学校のお友達が野球やサッカーをやるなかで、バレエをやっていることに対して恥ずかしいという気持ちを持ってしまうことも。
②男の子が少ないため不安を感じやすい
女の子ばかりの中にいる自分に不安を感じてしまうこともあるでしょう。「学校のお友達と違うことをしている」という点で不安が大きくなってしまうことも。
また、ライバルといえる存在が見つからないことで、モチベーションを保てなくなることも考えられます。
男の子はいつかバレエをしている自分に、不安を感じてしまうかもしれないことを親も理解しておきましょう。
③費用の負担が大きい
これは男の子に限ったことではありませんが、バレエはほかの習い事に比べて費用がかかります。月謝も高額なことが多いですが、発表会費やバレエ用品代、衣装代もかかります。
発表会の度に先生のお礼やDVD・写真代など、細かいところを上げていくとキリがないほど。
バレエには想像している以上にお金がかかると思っておいた方がいいでしょう。
男の子が通うバレエ教室の選び方
男の子のバレエ教室を探しているのなら、以下で紹介する3つのことに注意して選んであげましょう。どんなポイントに気をつければいいのか、ぜひ確認しておいてくださいね。
①男の子だけのクラスの有無
最近ではボーイズクラスがあるバレエスクールも運営されています。男の子だけのクラスに通うことで、デメリットで紹介した恥ずかしさや不安を解消できる可能性が高くなるでしょう。
ライバルと呼べる存在がいることでモチベーションが上がることも期待できますし、女の子ばかりの中にいる自分にならないために、不安を感じることも少なくなるでしょう。
ボーイズクラスがあるバレエスクールが近くにないか、確認してみるといいでしょう。
②男の子の割合
ボーイズクラスがなくても、男の子が通っているバレエ教室であれば通いやすくなりますよね。女の子に対して男の子がどのくらの割合で通っているのか、事前に確認しておくといいでしょう。
男の子の不安を少しでも解消できるように、事前にチェックしておいてくださいね。
③通いやすい場所にあるか
バレエスクールに通うには、通いやすい場所にあるのかも大切なポイントです。
- 送り迎えができるか
- 遅くならないうちに帰ってこれる距離なのか
- 学校から帰ってきてからレッスンに間に合う距離なのか
バレエスクールに通い続けられる場所にあるのかも、しっかりと確認しておきましょう。
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バレエ教室を探しているのなら、「EYS-Kids バレエアカデミー」もチェックしてみてください。
「EYS-Kids バレエアカデミー」には、子どものみならず親も魅力に感じるポイントがたくさんあります。
- 子どもに合った通い方を選択できる
- 欠席したレッスンも繰り越しできるので月謝が無駄にならない
- 安心安全なスタジオ
- お迎えサービスあり
- 人前で披露できる発表会もあり
ここで挙げた魅力はほんの一部。それでも、忙しいパパママに優しいサービスが盛り込まれています。
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最後に
バレエは女の子特有の習い事だと思われがちですが、男の子が習うことで多くのメリットが得られます。バレエを習う男の子も増えているので、子どもが興味を持ったのなら、ぜひ一度体験レッスンを受講してみましょう。
バレエ以外のスポーツにも活かせる能力が身につくことも期待できます。ぜひ、男の子だからいって不安にならずに、バレエを始める準備をしてみてくださいね。