バレエに興味を持たせるためには?親が子どもにできることを解説
EYS-KIDS編集部
子どもにバレエの興味を持ってほしいと考えている親御さんへ
バレエに限らず習い事は、子どものやる気や好みを尊重したいものです。しかし、小さなお子さんの場合は、お子さんの意思と同じくらい親御さんの意思も大切になってきます。
とはいえ、バレエを習ってほしいからといって、いきなりバレエ教室でレッスンを始めてしまうのは難しいかもしれません。お子さんにバレエへの興味がなければなおのことでしょう。では、どうすれば興味を持たせることができるのでしょうか。
そこで本記事では、親が子どもにバレエへの興味を持たせるためにすべきことをご紹介します。すぐにできそうなことばかりですから、ぜひ試してみてください。
子どもにバレエへの興味を持たせるにはプチバレエ体験を増やす
子どもにバレエへの興味を持たせるには、バレエの楽しみ方をいろいろな形で伝えてあげて、一緒に楽しむことが大切です。楽しい経験が増えると興味が深まっていきます。そこで、親子でできるプチバレエ体験をご紹介します。
親自身がバレエに興味をもつ
子どもは親の言動に敏感なので、親がしていることに興味を示しやすいです。子どもが見えるところで、バレエの動きをしてみたり、バレエ雑誌を広げてみてください。なるべく毎日続けて、バレエの楽しさ感じてもらえるようにしましょう。
そのうち、子どもが自分からバレエについて尋ねることがあれば、興味を持っていると考えてもよいでしょう。そもそも、興味が全くないなら、バレエを話題にすることもないと考えられます。スキンシップをまじえると子どもは喜びますから、一緒にバレエの話をしてみてください。
DVDや絵本を通してバレエを観る
バレエの名作『くるみ割り人形』やバレエの名作であり、ディズニーの作品でもある『眠れる森の美女』などのDVDを観たり、絵本を読んであげたりしてみましょう。映像が美しいので、バレエの世界を知るのに適しています。
また、バレエのDVDには、『フェリシーと夢のトウシューズ』といった、子どもが主人公のアニメーションもあります。ストーリーがつかめなくても、映像を手がかりに、トウシューズやバレエポーズなどに関心を持つことができるでしょう。
DVDや動画を観ながら踊ってみる
バレエのDVDや動画を観ながら、実際に親子で踊ってみるのも楽しい体験になります。普段の遊びにない、つま先歩きや回転やジャンプに挑戦してみると、面白みが増しやすいです。
もっと踊ってみたいという気持ちが湧いてきたら、バレエ教室について、話を進めてみるのもありです。バレエ経験があるママなら、習っていた頃の写真や映像があれば、経験談を話してあげてもいいのではないでしょうか。親の体験ならきっと興味を持つはずです。
バレエへの興味を深めるにはおうちレッスンで
子どもがバレエに興味を持ったら、自宅で簡単なバレエレッスンをしてみることをおすすめします。ディズニーやジブリなど、子どもが知っている音楽を使うとバレエレッスンの雰囲気が出てきます。
親子でバレエストレッチで開脚
バレエストレッチといっても、難しく考えずに取り組んでみてください。バレエストレッチで取り上げることが多い開脚を遊び感覚で楽しみましょう。
親子で向かい合って長座して、足の裏を合わせ、手をつないで引っ張り合います。1人で足を開いてみたいようなら、挑戦する気持ちを応援してあげてください。
ただし、おうちレッスンは楽しいことが基本で、教え込んだり、できるかできないかについてこだわらないように心がけておくことが大切です。
バレエのポーズ:ひざの曲げ伸ばしとつま先立ち
バレエでは、ひざの曲げ伸ばしはプリエ、つま先立ちはルルベといって、バレエレッスンの最初に習う動きです。
プリエは、体操で行われる屈伸とは違って、両足のかかとをつけ、ひざを外側に広げて、ひし形を作ります。ルルベは、足指を伸ばした状態でかかとをあげますが、足指を内側に折り曲げると正しいポーズでないばかりか、痛みが出るので注意が必要です。
バレエのポーズ:アラベスクでバランス遊び
バレエの有名なポーズの1つにアラベスクがあります。バレエを習ったことがない人でも、バレエといえばアラベスクを思い浮かべることが多いでしょう。
軸足のつま先を外側向けて、もう片方の足を上げて、バランスをとります。両腕を上や横へ広げてみるとバランスがとりやすく、バレエらしくなるので、ぜひ試してみてください。
おうちレッスンでは、楽しかった、やってみたらできたといった、子どもの達成感や挑戦する気持ちを持たせてあげたいものです。無理なくできそうなことから、始めることが大切になります。
子どもがバレエへの興味を持ったらバレエ教室へ
子どもがバレエに興味を持ったら、バレエ教室で習うチャンスです。時間が経つほどに、バレエへの興味を持続させるのは難しくなってしまいます。まず、バレエ教室の体験レッスンから始めてみることをおすすめします。
バレエ教室は、おうちとは雰囲気が違いますから、思うように体が動かせないことがあるかもしれません。
小さな子どものクラスを担当する先生は、さまざまなタイプの子どもへのレッスン経験がありますから、子どもに無理をさせない形で、レッスンを進めてくれます。気軽に体験レッスンを受けてみてください。
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最後に
小さな子どもが、本人の意思で決められることは、興味があること、または好きなことではないでしょうか。ママが好きなことが、子どもも好きなことであり、ママが喜んでくれることが、子どもは好きなのです。
子どもがバレエに興味が持てるようになる方法をご紹介しましたので、できそうなことから試して、親子でバレエを楽しんでください。