リコーダーコース
たかがリコーダー。されどリコーダー！
年齢を問わず、誰でも簡単に吹けるリコーダーですが、実はとっても奥が深いんです。
リコーダー
小学校に入るとリコーダーを始めるところがたくさんありますので、この年齢から慣れ親しむことはとても良いことです。
息を入れたり、両手の指で穴を塞いだり、まだ小さなお子様には穴を塞げない可能性もありますが、講師が一緒に演奏をしてくれますので、リトミック的な要素も含みながらレッスンできると思います。
小さな頃から指の感覚を養いながら、音楽に触れられると素晴らしいですね。
日々の大変さを周囲の人に話すと「みんな大変だ」と言われ、大変さの競い合いになってしまう、話さなければ良かったという声も耳にします。そういったことから一人で抱え込む、悩みごとがあっても一人で頑張ってしまうという思考になってしまうこともあります。
しかし、話すことは気持ちを整理することができるものです。話すだけで、心が軽くなるというものです。
新しい音楽という環境のコミュニティーはきっと話せる相手も見つかり、子供が音楽を通して成長していく過程もとても魅力的に映るものと思います。
リコーダー
小学校でもリコーダーがある学校は多いと思います。
学校で音楽の時間に課題をもらって帰る子も多いと思います。リコーダーという楽器は単純な構造で誰でも簡単に始めることが出来ますが、専門的に学ぶことでとても奥の深い楽器でもあります。
リコーダーと一言に言ってもいろんな種類のリコーダーがあります。この頃になると、しっかりと指で穴を塞ぐこともできるので曲が演奏出来るようになって楽しく学んでいけると思います。
この頃からお子様は、自分で弾いたりやりたいという心が強くなる時期なので、自発的に練習に励んだりする姿をみるのはとてもママパパにとって感動的に思える場面が増えてきます。
リコーダー
この年齢になると演奏出来る楽曲も増え、音楽や楽器がとても楽しくなると思います。この頃から、将来どんなふうにやっていきたいなど、早い子であれば考え始めます。
将来音楽大学に入って、プロになりたいとか、趣味でも良いから続けていきたいなど、ある程度音楽との関係性も見えてきやすいので、カリキュラムもそれに応じて考えていきます。
初めて触れた楽器に感動するお子様の様子や、家に帰っても楽器を触っている姿、今までとはまた違った様子が伺えると思います。
そんな姿にママパパも音楽を好きになったり、発表会で感動して涙したりと、心動かされる出来事が日常に増えることと思います。
リコーダー
高学年になると、中学生から音楽の道へ進んだり、学校によってはオーケストラの部活があるような学校もあります。将来どのようになりたいかもしっかりと考慮しながら、この年齢からは好きな音楽をたくさん聞いて、弾いたりすることがとても大事になります。
リコーダーは指の押さえ方がほとんどサックスと同じなので、中学からはサックスを始めるという選択肢もあります。ある程度の基礎練習や練習曲はやりながらも、自分の好きな曲や作曲家を見つけて、どんどん自分の世界を目指せるようにお手伝いしていければと思っています。
小学校の高学年に差し掛かると難易度が上がった曲や演奏をママパパも聞くことになります。
洗練され始める演奏を体感して、子供の成長を感じたり、演奏会を見れば感動すること間違いなしです。
日々の暮らしに少しの感動や癒しを感じてもらえることと思います。