【子供がバレエを続けるためにできる3つのこと】バレエをやめたい原因とともに紹介
miru.ikeda
バレエを続けるのは難しい
バレエに限ったことではありませんが、ひとつのことをずっと続けていくのはとても難しいです。特にバレエは独特の動きやポジションを取るダンスなので、難しいと感じてしまい、続けるのがしんどくなってしまうことも考えられます。
さらには、怪我をしてしまったことをきっかけにやめてしまうこともあるでしょう。費用がかかりすぎて、子供が続けたいと思っても続けられないこともあるかもしれません。
子供がずっとバレエを続けるには、子供だけの力では難しいです。親のサポートが必要になります。
ここでは子供がバレエを続けるのが嫌だと言ったときに考えられる理由、親が子供のためにできることをご紹介していきます。
せっかくバレエを始めるのなら、続けてもらいたいと思うでしょう。だからこそ、事前に確認しておいてくださいね。
子供がバレエを続けるのが嫌だと話す5つの理由
子供が「バレエをやめたい」と言い出すこともあるでしょう。子供がやめたいと話したからといって、すぐにやめさせてしまうのはもったいないです。
まずは子供がどのような理由からやめたいと言っているのかを探りましょう。バレエをやめるのかを考えるのは、それからです!
ここではどのような理由で子供がやめたいと言い出すことが多いのか、ご紹介していきます。
①ただ単にバレエに飽きてしまった
バレエに飽きてしまってやめたいと言い出す可能性が考えられます。バレエを楽しいと感じなくなり、バレエスクールに行くことが億劫になっているのかもしれません。
以前のようにバレエが楽しいと感じられる環境を用意してあげれば、バレエを続けるきっかけになることもあるでしょう。
②レベルが上がるにつれ難しくなり自信がなくなった
レベルが上がるにつれ、バレエがどんどん難しいと感じてしまい、バレエを続ける自信がなくなっていることも考えられるでしょう。
レベルが上がっているからこそ感じられる悩みでもあります。自信がなくなっているだけで、まだバレエが好きという気持ちがあるのであれば、バレエをやめるのはもったいないかもしれませんね!
③バレエ以外に興味があることができた
バレエ以外のことに興味が出てくることもあるでしょう。ほかの習い事に集中したいと考えることや、お友達に誘われて始めたことがとても楽しいなど、バレエ以外のことに時間を使いたくなることも出てきます。
バレエ以外のことでも、興味を持ち楽しく続けられるのであれば、そちらに移行してもいいでしょう。しかし、バレエが楽しい、バレエが好きという気持ちが残っているのなら、バレエをやめるのは早いかもしれませんね。
④講師との相性が悪く嫌になった
バレエスクールの講師が嫌で、バレエスクールをやめたいと言っている可能性もあるでしょう。バレエスクールの講師と子供の相性が良いことは、子供が楽しくバレエを続けるにあたり、とても重要です。
講師に会うのが嫌、講師が恐いという気持ちが強くなってしまうと、子供はバレエが好きでもバレエスクールに行くのが嫌になってしまうかもしれません。
⑤忙しくなってバレエスクールに通うことがしんどい
子供の小学校の勉強や、ほかの習い事が忙しくなってしまい、身体に負担がかかってしまっていることもあるでしょう。バレエスクールに通う時間がなくなった、疲れてバレエスクールに行くどころではないと子供が思ってしまっているのかもしれません。
子供の勉強やほかの習い事のスケジュールを調整してあげる必要が出てくることもあると、理解しておきましょう。
子供がバレエを続けるためにできること
バレエが嫌いになったことが原因でないのであれば、子供にバレエを続けてほしいと思うはずです。そこで、子供がバレエを続けるためにできることをご紹介します。
子供とよく話し合って、今後どうするのか決めてくださいね。
①子供とバレエの話をじっくりしてみる
子供とバレエの話をじっくりとしてみるのもおすすめです。子供が1人でバレエスクールに通っていたのであれば、付き添いで見学してみるのもいいでしょう。
パパもママも子供がバレエを続けているのに興味を持っていることをしっかりと子供に伝えてあげることも大切です。
普段の生活でもバレエの話をしてみる、バレエに活かせるように親子でバレエを見に行く、自宅でも一緒にトレーニングしてみるなど、パパやママもバレエを続けるためのサポートをたくさんしてあげてください。
パパやママが一緒にやってくれることで、子供は以前のようにバレエに楽しく取り組んでくれる可能性がありますよ。
②スクールの通い方や講師を変更する
忙しくてバレエスクールに通う時間がない、講師との相性が良くないと感じる場合は、バレエスクールの通い方や講師を変更するのも手です。思い切ってバレエスクールを変えるのもアリでしょう。
週に1回通っていたバレエスクールを隔週にしてみる、バレエスクールに相談して講師を変えてもらうなど、対応しましょう。
③ほかにやりたいことがあるなら思い切ってやめる
バレエよりもほかのことに興味を持っている、これ以上続けるともっとバレエが嫌いになりそう、といった場合は、思い切ってバレエをやめるのもアリです。
やめグセがついてしまうのではないか、と気になる方もいるかもしれません。しかし、何事もやってみないとわかりません。バレエを習ったからこそ、子供にはバレエが合っていなかったことがわかったのです。このようにポジティブに考えてみてください。
また、日経DUALの「「習い事をやめたい」と言われたら、やめさせるべき」では、以下のように紹介しています。
習い事でも何でも、やはり、基本的には本人がやりたいと思えることをやらせてあげたほうがいいのです。親がやらせたいことを優先するのではなく、「本人がやりたいと思っていること」「向いていそうなこと」、これを優先してください。そのほうがヤル気が出ますし、子どもも伸びます。
https://dual.nikkei.com/article/096/67/?i_cid=nbpdual_sied_soya_kolist
子供がバレエを嫌がっているのに、親の考えだけでバレエを続けさせるのは危険です。本人がやりたいと思っていることがほかにあるのであれば、そちらを優先してあげましょう。
バレエで得たスキルはほかでも活かせる!
万が一バレエをやめることになったとしても、もったいないと思うことはありません。バレエで身につけてきたスキルは、必ずほかでも活かせます!
例えばバレエでは、表現力や集中力が鍛えられたでしょう。さらには、柔軟性や体幹も鍛えられたはずです。
これらは勉強でもほかのスポーツでも活かすことができます。バレエをやめたからといって、バレエで得てきたものは必ず活きるので、安心してほかのものに集中させてあげましょう!
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最後に
子供がバレエをやめたいと言ってきたからといって、すぐにやめるのはもったいないかも。子供がどうしてバレエを続けるのが難しいと考えているのか、理由を探しましょう。
そして、理由に合った対策をしてみてください。とはいえ、無理にバレエを続けることはしなくてOK!子供が楽しく過ごせるように、サポートしてあげてくださいね。