6歳の子供がバレエ始めるのは良いタイミング?そのレッスン内容も確認
miru.ikeda
バレエを6歳で始めるのは遅い?
バレエは小さい子供のうちから習い始めるものというイメージが強い方も多いかもしれません。そのため、6歳の子供がバレエを習い始めるのは、もしかしたらもう遅いのかも?と不安になってしまうこともあるでしょう。
結論からお話すると、6歳の子供がバレエを始めるのは遅くはありません。むしろ、ちょうど良い時期ともいえるのではないでしょうか。
というのも、バレエは小学校低学年までに始めるのが理想的と言われています。だからこそ、6歳という年齢はバレエを始めるのに良い年齢とも言えるでしょう。
小学校低学年までに始めるのが理想的と言われる理由は、次で紹介していきますので、ぜひ確認してみてください。
バレエを始めるのは【小学校低学年まで】が理想!
小学校低学年までにバレエを始めるのが良いと言われている理由を3つに分けてご紹介していきます。6歳でバレエを習おうかと考えているのなら、これらの理由に当てはまるので、ぜひ確認してみてください。
バレエに活かせる能力を今のうちから身につけられるチャンスですよ!
①骨格が固まる前までに基礎を習得!
骨格が固まる前に、バレエの立ち方や基本的な足の使い方などを身体に覚えさせた方がいいというバレエ講師が多いです。
バレエは独特の足のポジションなどがあるため、骨格が固まる前に習得しておくのがおすすめ。
そのため、本格的にバレエを始めたいのであれば、小学校低学年までに始めるのが理想的と言われているのです。
何かクセがつく前に、正しい姿勢を覚えがほうが身につきやすいという理由もあるでしょう。
②筋肉がやわらかいうちにスタート
子供はまだ筋肉が柔らかいため、この時期にバレエを始めて、可動域を広げておくのが理想と考えられています。固まった筋肉を柔らかくするためには、毎日ストレッチをしたり、トレーニングが欠かせなくなったりしますよね。
しかし、子供のうちから可動域を広げておけば、後がとっても楽!もちろん毎日のトレーニングは欠かせませんが、固まったものを柔らかくするよりもいいのは、想像できますよね。
また「学生による幼児を対象としたリズム体操の考案」でも、以下のように紹介されています。
体力要素(身体的要素・精神的要素)が未分化な幼児期では、様々な動きに対して身体を巧みにコントロールする能力である調整力を高めることが重要であり、走・跳・投とはじめとする多くの基本動作を習得していかなければならない。
https://core.ac.uk/download/pdf/33975168.pdf
バレエに限ったことではありませんが、体力要素が未分化な幼児期だからこそ、身体をコントロールする力を身につけていく必要があります。さまざまな動きを習得していく必要がある時期だからこそ、バレエの基本をこの時期に始めておきたいところ。
体力要素がまだ少ないうち、そして筋肉が柔らかいうちに、バレエを始めるのがおすすめといえるでしょう。
③子どもの気持ち的にもラク
小さい頃からバレエを習う子供も多いなか、小学校高学年になるとバレエシューズからトウシューズに履き替えての練習をする子供が多くなっていきます。
つまり、小学校高学年になってからバレエを始めると、同じ年頃の子供たちがトウシューズを履いているなか、初心者の子供はバレエシューズを履いて練習をしていくことになります。
子供ながらにそのような状況は、辛いと考えられますよね。
6歳からバレエを始めれば、同じ年頃の子供は初心者であることがほとんど。子供も親も気持ち的にとっても楽なはずですよ。
6歳のバレエレッスンの内容とは
6歳の子供がバレエスクールに通うと、どのような内容のレッスンを受けることになるのか、ご紹介していきます。3歳頃から習えるバレエスクールが多いですが、実は子供が小さいうちはバレエのレッスンというよりは、音楽に合わせて体を動かすようなレッスンがほとんど。
そんななか、6歳頃ではバレエの基礎を身につけていくレッスン内容に変わっていきます。ここでは3つのポイントに分けてご紹介していきますので、チェックしてみてください。
①ストレッチや筋トレなどバレエに必要な基礎づくり
6歳頃になると、レッスンに集中していけるようになります。運動神経も成長していく時期でもあるため、このタイミングでバレエの基礎を覚えていきます。
そして、ストレッチやバーレッスンを繰り返し行なうことで、柔軟性とバランス感覚を養っていきます。もちろん身体を痛めるような無理はさせません。身体を動かす準備運動として、ストレッチを欠かさずにやっていきます。
あわせて、バレエのマナーも学んでいきます。
②憧れのトウシューズはまだ履かない
バレエというとトウシューズをイメージする方も多いでしょう。しかし、トウシューズを履くためには、トウシューズを履くにあたって必要となる筋肉がしっかり付いているのか、そしてバレエの基礎が身についているのかが大切です。
つまり、6歳頃の子供はトウシューズではなく、バレエシューズを履いてレッスンを受けます。
バレエが上達していけば、いずれトウシューズを履いてレッスンを受けられるようになるため、そのときを楽しみに頑張っていきましょう!
③バレエの基礎であるポジションを習得
バレエの基礎である姿勢を正しく身につけること、そしてバーを活用してバレエのポジションを習っていくのもレッスンに含まれます。
バレエは独特の足のポジションがあり、先述した通り骨格が固まる前に、そして筋肉が柔らかいうちに学んでいきます。
バーを活用したり、足のポジションを覚えたりすることは、子供にとってバレエを習っていると実感できる要素でもあります。子供のバレエに対するモチベーションを上げていくことも期待できるでしょう。
6歳に合ったレッスンを行なってくれるスクールを探そう!
これから6歳の子供のバレエスクールを探すのであれば、子供の年齢に合ったバレエスクールを探しましょう。音楽に合わせて身体を動かすだけでは、もう物足りなくなる頃。しかし、6歳という時期に無理をしてしまうのもNG。
子供が安全にレッスンを受けられるスタジオで、子供に合った内容のレッスンをしてくれるスクールを探しましょう。
体験レッスンを行なっている場合は、必ず受けてから入会してくださいね。
6歳の子どもに「EYS-Kids バレエアカデミー」がおすすめの理由
6歳の子供のバレエスクールにおすすめなのが「EYS-Kids バレエアカデミー」です。「EYS-Kids バレエアカデミー」の場合、年中~年長が同じクラスでレッスンを受けます。
レッスンは50分で、丁寧なストレッチと正しい一でのポジショニングを学んでいきます。
また、「EYS-Kids バレエアカデミー」には魅力的なポイントがたくさん詰まっているのです。
- バレエ用品一式プレゼント
- 安全にレッスンを受けられるスタジオ
- 子供に合った通い方が選べる
- 振り替えがあるため月謝が無駄にならない
- 人前で披露する場である発表会がある
- 体験レッスンが無料
このように、子供にとっても親にとっても魅力的に感じるポイントがたくさんあります。体験レッスンは無料で受けられるので、ぜひ一度あしを運んでみてくださいね。
▼無料体験レッスンの申し込みはこちら
https://eys-kids.com/art-college/ballet/contact/
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上記でご説明の得点(入会金半額)だけでなく、月会費500円OFF、そしてなんと、CHACOTTの可愛らしいバレエグッズ一式もプレゼント中です。
ぜひこの機会をお見逃しなく!(2021年2月現在の情報になります。お申し込み時に特典の有無についてはご確認くださいませ)
最後に
6歳の子供がバレエを始めようとしているのなら、とても良いタイミングです!ぜひ遅いとは思わずに、始めさせてあげましょう!
また、6歳の子供に合ったレッスンをしてくれるスクールを探すのもポイントです。子供が楽しくバレエを習えるように、準備してあげてくださいね。