バレエ衣装の種類には何がある?おすすめのチュチュや発表会に必要な準備をご紹介
EYS-KIDS編集部
バレエの衣装「チュチュ」にはどんな種類があるの?
バレエの衣装といえば、バレエリーナの華やかなチュチュを思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。しかし、どのような種類があるのかまでは、詳しく知らないということもあるようです。
チュチュは女性専用の衣装のことで、チュールやオーガンジーなどの生地が重ねられていることが特徴です。演目や役柄によってさまざまな種類のチュチュがあります。
そこで本記事では、バレエ衣装「チュチュ」の種類と準備をする方法をご紹介します。バレエ発表会やコンクールの参加には必須アイテムですから、ぜひ参考にしてみてください。
バレエ衣装|チュチュの種類とは
1932年『ラ・シルフィード』で、主演のマリー・タリオーニが初めてチュチュを着用し、この時、衣装を担当したユージェーヌ・ラミがロマンティック・ チュチュを発明しました。それ以降、複雑なバレエ技に合わせて短いチュチュも作られるようになったのです。
ロマンティック・チュチュ:『ラ・シルフィード』『ジゼル』
アトリエウーノ/バレエ衣装レンタル ロマンティックチュチュ/レンタル期間:1週間/価格:¥9,000
ベル型で、チュールの生地で作られており、裾丈はひざと足首の間ほどの長めのデザインです。ふわふわと柔らかい衣装で、ロマンティックバレエに用いられています。プリンセスから村娘役まで、ロマンティックチュチュで華やかに踊っていて、演目は『ラ・シルフィード』『ジゼル』などが有名です。
クラシック・チュチュ:『白鳥の湖』『眠れる森の美女』
DILIKEXUE/赤いベルベットクラシックバレエチュチュ/価格:¥47,740
チュールを何枚も重ねたクラシック・チュチュは、もともとの裾丈は膝までありましたが、複雑で高度なバレエ技に合わせて、腰から横に広がるタイプに改良されていきました。
形状によって、パンケーキ・チュチュとベル・チュチュの2種類に分けられます。有名な演目は、『白鳥の湖』『眠れる森の美女』『パキータ』などです。
パンケーキ・チュチュ
ブランド: Monal/Ballerina Ballet Tutuパンケーキチュチュ/価格:¥5,181
平らなパンケーキ型で、横へまっすぐに広がっています。ワイヤー・フープといくつものタッキングを用いて硬さを保つように作られていることが特徴です。
ベル・チュチュ:絵画『ダンスのレッスン』
エドガー・ドガ『バレエのレッスン』
フランスの印象派の画家で彫刻家でもある、エドガー・ドガの絵画に描かれています。ドガはバレリーナを描いた作品が有名です。ベル・チュチュは、ベル型で、パンケーキ・チュチュより、裾丈が長いことが特徴です。
オペラ・チュチュ:『くるみ割り人形』『シンデレラ』
GRATTY /レオタード バレエ 子供/価格:¥3,599
クラシック・チュチュとロマンティック・チュチュの中間の裾丈の長さが特徴の衣装です。有名な演目には、『くるみ割り人形』『シンデレラ』があります。
ブラッター・チュチュ:『エスメラルダとライモンダ』
バレエ衣装/価格:¥54,000
パンケーキ・チュチュと似ていますが、トップ部分に若干のストレッチ性があり、体にフィットさせて、フラットになっていることが特徴です。有名な演目には『エスメラルダとライモンダ』があります。
ジョーゼット:『ロミオとジュリエット』『ドン・キホーテ』
Romeo & Juliet Blu-ray/価格:¥3,734
ジョーゼット素材で作られた薄手で軽いことが特徴で、裾丈の長いチュニック型あるいはワンピース型の衣装です。透け感があり、体のラインがはっきりわかることが特徴であり、有名な演目には『ロミオとジュリエット』などがあります。
バレエ衣装「チュチュ」の準備をする方法
バレエ衣装「チュチュ」の準備をする方法
バレエ衣装は、発表会やコンクールに必要になります。準備をする方法によって、かかる費用が変わってきます。ほとんどのバレエ教室では、先生が準備の仕方を決めてくれます。ここでは、主な準備の方法として3つをご紹介します。
一般的にはレンタルが多い
一般的にはレンタルが多く、バレエ衣装専門ののレンタルショップに依頼します。レンタルは購入するよりは安価なので、費用を抑えることができます。
レンタル期間が1〜2週間あり、着用してレッスンができます。また、ショップによっては、サイズ直しをしてくれるので、練習によって体が引き締まってきても借り換える必要がありません。
しかし、もっと安価にレンタルするのであれば、同じバレエ教室の先生や先輩から借りることもできます。
コンクールにはオーダーメイドも
コンクールに入賞する人の多くは、オーダーメイドの衣装を着用しています。デザイン画から作成するフルオーダーと手持ちの衣装などの基本デザインをカスタマイズしていくセミオーダーがあります。オーダーメイドで費用を抑えるには、セミオーダーがおすすめです。
手作りで費用を抑えるのも1つの考え
バレエ衣装のデザインによっては手作りも可能です。手作りの衣装で、晴れ舞台で踊る姿は感動的でしょう。
市販の型紙などを利用すれば、体に合ったオリジナルの衣装作りができて、費用を抑えることもできます。裁縫技術や道具、製作時間が必要なので、完成までのスケジュールを管理しましょう。
バレエ衣装を着て踊ることを目指すならEYS-Kidsバレエアカデミーがおすすめ
バレエを習わせたい!そんな親御さんに、ぜひおすすめしたいのがEYS-Kidsバレエアカデミーです。
年齢別と経験別に9段階のクラス分けがされていて、お子様一人ひとりにぴったりのレッスンを受けることができます。今なら入会金が50%0FF !
もしも、レッスンに満足できなかったら、別の先生に変更して、レッスンを無料でやり直すことができます。先生との相性は重要なポイントです。じっくり選べるのは安心です。
スタジオ変更や振替レッスンがあるから続けやすい
それから、体調不良や急用でレッスンをお休みすることになったら、無料で振り替えができます。ご都合に合わせて、他のスタジオに変更もできます。
振替のレッスンがあるので、他のお子さんより遅れてしまうのではないかと心配することも、月謝を無駄にするようなこともありません。
EYS-Kidsバレエアカデミーは、お子様にとって安全で楽しいことを最優先にしながら、高水準のバレエレッスンを提供いたします。
EYS-Kidsバレエアカデミーでは、無料の体験レッスンを実施しています。ぜひバレエレッスンを体験してみてください。
▼無料体験レッスンの申し込みはこちら
https://eys-kids.com/art-college/ballet/contact/
今なら入会金半額以外にも豪華特典がついてくる!
上記でご説明の特典(入会金半額)だけでなく、月会費500円OFF、そしてなんと、CHACOTTの可愛らしいバレエグッズ一式もプレゼント中です。
ぜひこの機会をお見逃しなく!(2021年2月現在の情報になります。お申し込み時に特典の有無についてはご確認くださいませ)
最後に
バレエ衣装のチュチュは、演目によってさまざまな種類があります。バレエが複合芸術といわれるほど、衣装はバレエの象徴ともいえる存在なのです。
バレエ衣装は、レンタル・オーダーメイド・手作りなどで準備することができます。バレエを習うと、発表会からコンクールまで必要になるシーンが増えてきますから、情報として知っておくのも大切です。