【子供のバレエメイク講座】発表会でのメイクの仕方やオススメメイク道具を一挙ご紹介!

EYS-KIDS編集部

子供の発表会に必要なメイク道具とは?

子供がバレエを習い始めると必ずやってくるのが発表会ですよね。その発表会で必要なものの1つがメイク。

しかし、初めてだとどのようにメイクをしてもいいのか分からず、戸惑いますよね。そこで、子供の発表会の時のメイク方法、必要なメイク道具などをご紹介します。

化粧カバー

メイクで服が汚れないようにするものだったら何でも大丈夫です。基本的にレオタードを着た状態でメイクをするので、少しぐらいは汚れても大丈夫です。

しかし、経験上、本番中のメイク直しになると、時間がなく、衣装を着たまますることもあります。衣装を汚してしまうと、落とすのにも時間がかかり、大変です。ですので、化粧カバーがあると楽でしょう。

化粧水・肌をカバーできるもの

一般的に化粧をする前には、肌をカバーしますよね。子供のバレエメイクでも同じです。子供じゃ、肌が弱く、バレエメイクは普通よりもかなり濃いメイクをするため、強力にカバーしてくれるものがお勧めです。子供の肌に合わせて選んであげるといいでしょう。

私自身、バレエメイクをする前日から、肌のケアをしています。今まで何回もバレエメイクをしてきましたが、肌がかなり乾燥します。舞台は、エアコンもきいてるため、乾燥しないように化粧水を塗ってあげるのも良いかもしれません。

ファンデーション

ファンデーションは基本的にドーランと言われます。ドーランと呼ばれる普通のファンデーションよりも濃ゆいものを準備する必要があります。バレエショップなどに売ってあります。購入する際は、スティック状のものが良いかもしれません。スティックで直接肌に塗って広げていく方が早く、楽にできます。

今まで使った中でスティックタイプが子供も自分でメイクする練習にもなり、良かったです。また、経験上、子供は、すぐにドーランが肌に吸収されてしまうため、かなり厚塗りしないといけません。その際にもスティックタイプが役に立ちます。

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スティックタイプで、回して出すタイプなので使いやすく、便利です。色にも種類があるので、子供の肌色に合わせて選ぶのが良いでしょう。

スポンジ

メイクを塗り広げる際のスポンジです。メイクを肌にしみこませる為のスポンジでもあります。スポンジは、基本的に使い捨てタイプのものが良いです。

何回も使ったり捨てたりし、友達と共有することもあるので、使い捨てタイプが便利です。

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CHACOTT<チャコット> カッティングスポンジ 6ツ切

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ちぎって使えるタイプです。体に白塗りをするときも使えるので、これ一つで十分です。

パウダー

ファンデーションをカバーするためのパウダーです。また、アイラインなどかなり目元が濃くなるので、パウダーは大切になってきます。

お子さんが使われるので、あまり粉っぽくないのが良いでしょう。

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なんといってもパフが2つ入っていることがポイントです。大容量などで何回でも使えます。そして、バレエ専用のパウダーです。

アイブロウ

バレエメイクでは、眉毛を濃く書きます。そのため、ペンシルタイプがおすすめです。私自身、お子さんのメイクをするときに困るのが、眉毛の形です。

子供は、学校の影響で眉毛を整えることができないかもしれませんが、出来るのであれば、しておくとスムーズにいきます。

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ペンシルタイプで書きやすいのでオススメです。

アイシャドウ

アイシャドウは、ブルー系をよく使います。最近では、何色も入っているものがあるので、それがお勧めです。なぜなら、衣装、振付によってアイシャドウの色が変わることがあるからです。

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¥5,390

実際に私が使っている商品です。ノーズ・ハイライト・アイシャドウが全てにこの一つで可能にするなります。今まで使った中で一番使いやすかったです。

アイライン

普段メイクでは、ペンシルタイプを使う方もいらっしゃるかもしれませんが、バレエメイクの場合は、リキッドタイプです。

子供が我慢が出来ず、目を開いたりしてしまうと修正が必要になるので、綿棒を用意しておくのもポイントです。綿棒は、かなり役に立ちます。

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バレエの用品を売っているお店の商品なので、バレエのメイクをするのに適しています。先がとがっていて、最後のはねも書きやすいです。

チーク

チークも衣装や振付により、色が変わります。そのため、何種類も入っているものをお勧めします。

ホワイト系が入っているもの、茶系が入っているものであれば、ノーズやハイライトとしても使えるのでさらに良いです。ない場合は、ノーズとハイライトは買い足す必要があります。

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CHACOTT<チャコット> カラーバリエ6色セット 912.クラシック

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こちらは先ほども紹介した商品です。チークも2種類入っており、ジュニアでもシニアでも使えるようになっています。

ブラシ

ブラシも必須です。アイシャドウ・チークなど全てに使います。ブラシセットが一番良いです。

つけまつげ

派手やかに見せるバレエでは、子供でもつけまつげは必要です。発表会が1年に1回しかないようなバレエ教室であれば、使い捨ての方がおすすめです。

経験からつけまつげは、子供の目にとっては大きいため、子供の目のサイズに合わせて切っておくと良いでしょう。

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使い捨てで何回も使えるのでお勧めです。

口紅

口紅も衣装や振付によって変わります。分からない場合は、先生に聞いてから購入することをおすすめします。

口紅に関しては、教室ごとに色が違うのでお勧めの商品がありません。

化粧落とし

濃いメイクをするバレエでは、強力な化粧落としが必要です。今まで使って見た中では、ウォータータイプが一番良いと思います。

脂分が多い、バレエメイクを落とすには、ウォータータイプでさっぱり落とす方法が効果的でした。

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こちらの商品も実際に私が使っている商品になります。

バレエメイクもしっかり落とせて、肌も乾燥しません。

バレエの発表会向けメイクの仕方

必要な道具をご紹介してきました。メイク道具が揃ったということで、メイクの仕方をご紹介させていただきます!

ベース

  1. 肌を保護:バレエメイクは、塗り重ねるので、肌が弱い子供にとってはとても負担になります。しっかり保護してあげましょう。
  2. ドーラン:いわゆるファンデーションです。子供は肌にすぐ吸い込まれるので、何回も塗り重ねるのがポイントです。スポンジでしっかりとなじませ、目の下、耳、首など塗り漏れがないようにしましょう。
  3. 粉:付属のパフを使って顔全体に普段よりもたくさんつけてください。ここでのポイントは、パフをも見合わせてつけること。そうすることで、塗りすぎを防ぎます。

これでベースメイクは、完成です。

経験上のポイントとして、ファンデーションは、少し時間をおいて塗り重ねること、耳に塗り忘れないことがあります。子供の肌は健康なので時間をおくとどんどん肌に吸い込まれてしまいます。状態をキープするためにも時間をおきながら塗るとよいでしょう。

また、耳にドーランを塗り忘れてしまうことがよくあります。しかし、舞台に立った時に耳を塗り忘れていると耳がないように見えてしまうので注意しましょう。

アイブロウ

  1. 小鼻と目尻を結んだ斜めの線上に眉頭がくるように目印をつけます。
  2. 黒目の最後が眉頭になるように目印をつけます。
  3. 目頭から眉毛をはじめ、1.2をつなぐように書くと良いです。
  4. さらに眉頭から鼻にかけてノーズシャドウを入れましょう。
  5. バレエメイクのポイントとして、目玉の上の部分にラインを書きましょう。

アイブロウは、濃くはっきりと書くことがポイントです。ノーズも濃く書くことがバレエメイクには必須になります。

アイシャドウ

  1. 先程書いた目の玉の上のラインまでアイシャドウを塗ります。

アイシャドウは、どのように塗るか周りと合わせないといけないため、塗り方は、教室の先生に聞いてからやりましょう。また、チップを使うより、手の指で塗ることがポイントです。

アイライン

  1. 目を開いた状態で瞼が隠れる所まで塗りつぶす。
  2. 瞼の中心をアイライナーで塗りつぶしたらはみ出るところを跳ねさせる。

一重や二重によって塗りつぶす量も変わるので、目を開いた状態で確認し、塗ると良いでしょう。

経験上、子供はアイライナーが乾くまで待っておくことが出来ません。そのため、うちわなどを持っておくとすぐに乾くので便利です。

チーク・ハイライト

  1. 頬の高いところにチークをのせます。
  2. ノーズシャドウの間、チークと目の間、眉の下にハイライトを塗ります。

ジュニアは、頬の高いところですが、シニアになると頬からもみあげのラインまで塗るようになります。

口紅

  1. ペンシルで唇の外側のラインをなぞります。
  2. なぞった後、唇の中を口紅で塗ります

ティッシュオフをすることがポイントです。

口紅を塗った後に飲み物を飲むこともあるので、ストローがあると口紅が落ちずに済みます。口紅を塗る前にリップを塗ってあげることも良いでしょう。

バレエメイクの仕方を動画で解説

https://youtu.be/JWdm0pX8e_0

動画を見ていただけると分かりますが、化粧落としで最初に肌を整えることも効果的です。また、この動画にはありませんが、化粧水などで肌をカバーしておくと、肌を傷つけることなくメイクできます。

ファンデーションは、スティックタイプのものでしたら、直接肌に塗って伸ばしていく方が早いです。

下の涙ぶくろを書く際は、子供に上を向いて貰って書くと書きやすいです。
また、ノーズは、目頭からでも動画のようにアイホールからでも大丈夫です。

動画にもありますが、アイラインが難しい方は、先にペンシルで書き、その後にリキッドで書くのも効果的です。

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最後に

今回は、バレエメイクの仕方、オススメの商品、必要なものに重点をおいてご紹介いたしました。バレエが初めての子供には、メイクも緊張する場面だと思います。

家で練習するのも子供のためにもいいかもしれません。親も子供も緊張しないよう、練習してみてください。

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