バレエが下手な子の特徴は?上達するためにできる方法もご紹介

miru.ikeda

バレエが下手な子にありがちなこと

バレエが下手な子とはどんな子供なのでしょうか。下手な子というよりは、なかなか上達しない子、練習はしているのに練習成果が出ない子といった方が正しいでしょう。

バレエが上達しない子供は、同じような特徴を持っています。そこで、次からはバレエが下手な子の特徴、そして上達するためにできることを紹介していきます。

バレエを上達させたいと思っている方は、ぜひチェックしてみてください。

バレエが下手な子の4つの特徴

バレエが下手な子は、どのような特徴を持っているのでしょうか。上達できないようなことを無意識にやってしまっている可能性があります。

ここで紹介する4つの特徴に意識を向け改善していくことで、バレエが下手な子から脱却できるかもしれません!

ぜひ確認してみてください。

①自分で考える力がない

自分で考えることをしない子供は、なかなか上達しないことが考えられます。言われたことを言われたままただやるだけでは、バレエは上手くなりません。

  • なにがいけないのか
  • どうしたら美しくみられるのか
  • どのような感情で踊るべきなのか

など、考えて練習する必要があります。何も考えずに踊っているだけでは、上達はしないでしょう。

自分で考える力、自分を客観的に見る力も養っていく必要がありますよ。

②講師からの指示を取り入れない

講師から指示されたことを取り入れずに、自分の感覚や自分の考えだけで踊っていては、上達していかないでしょう。講師からの指示を取り入れないのであれば、バレエスクールに通う意味がなくなってしまいます。

バレエスクールの講師はバレエの先輩でありプロです。プロからの指示をしっかりと理解し、取り入れて、バレエをより上達させていきましょう。

③身体がうまく使え切れていない

身体がうまく使え切れていないことも考えられます。全身を使って踊れていない、身体の可動域が狭く踊りが小さくなってしまいがちという方は、身体の使い方を学ぶのも手です。

④そもそもバレエが好きではない

そもそもバレエが好きではないのであれば、なかなか上達はしないでしょう。親からいわれて無理やり習っている、はじめは楽しかったけれど今はバレエが楽しいと感じなくなってしまったという場合は、バレエが楽しいと思えるような環境を用意してあげましょう。

バレエが楽しくなくなった原因を探り、改善してみてください。ほかのことに興味が出た、はじめからバレエは好きではなかったという場合は、思い切ってバレエをやめるのも手です。

バレエをやめるのはもったいないと感じてしまうかもしれませんが、バレエを習ったことで得たスキルは、ほかでも活かすことができます。子供が辛い気持ちのままバレエを続けてしまう方が危険。やめるのもアリだということを理解してあげましょう。

下手な子から脱却!バレエが上手くなるためにできること

バレエが上手くなるためにできることをご紹介します。先述したバレエの下手な子の特徴を改善しつつ、以下で紹介することを取り入れてみてください。

バレエがどんどん上達していくことが期待できるでしょう。

①毎日欠かさずストレッチ

毎日短時間でもいいので、ストレッチをして柔軟性を高めていきましょう。大切なのは、毎日することです。

お風呂上りにする、寝る前にするなど、ストレッチをする時間を決めると習慣づけやすいです。また、パパやママと一緒にストレッチをして、親子のコミュニケーションの時間にするのもおすすめですよ。

柔軟性を高め、可動域が広くなることで、身体を上手く使って踊れるようになっていくでしょう。そして、しなやかで美しく踊れるようになることも期待できますよ。

②バレエに必要な筋肉をつける!

バレエに必要な筋肉を付けるための、トレーニングをするのもおすすめです。バレエは足が大切です。足の指でタオルをたぐり寄せるトレーニングや、足の指でじゃんけんをするトレーニングなど、楽しみながらできるものを取り入れてみてください。

ストレッチや基礎トレーニングは地味ですが、とても大切です。バレエがより上達していけるように、努力し続けましょう!

③バレエに活かせる五感を刺激する体験を!

バレエには表現力が重要です。表現力を鍛えていくためにも、五感を刺激する体験をたくさんさせてあげましょう。

「表現力や創造性を育む幼児のための音楽教育 : リ トミックとコンテンポラリーダンスによる事例研究 を通して」という論文でも、以下のように紹介されています。

柔軟な子どもの時期にこのような五感に働きかける活動は、創造性や発想力が養われる大切な経験になると感じた。子どもは、日々の遊びの中で楽しさを発見し、それが感性を養うことにつながる。楽しさが子どもに色々な興味を持たせる原動力になるのである。そうした遊びや笑いの楽しさによって、子どもたちの好奇心が引き出され、自由な発想や、創造性は生まれる。

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バレエた演劇を見にいくのもいいですが、自然と触れ合いに出かける、思いっきり遊ぶ時間を作る、旅行をするなどの経験もバレエに活かされるはずですよ。

④目標を立てて練習に取り組む

目標を立てるのもおすすめです。バレエスクールで開催される発表会に向けて頑張る、4番のポジションがキレイにできるようにするなど、子供と一緒に目標を立ててみましょう。

目標があることで、その目標に向かってバレエに取り組めるようになります。苦手な部分が改善され、よりバレエが上達していくことが期待できるので、ぜひ試してみてくださいね。

バレエが下手だからといってやめるのはもったいない!

バレエが下手だと思ってバレエをやめてしまうのは、とてももったいないことです。バレエが嫌になっている、バレエを習うのが苦痛という場合は、やめる選択をしてもいいでしょう。

しかしバレエが好き、バレエが楽しいと思っている子供に、バレエをやめさせるのはNG!子供がやる気になることが、バレエが上達するために最も重要なことです。

なにかがきっかけで、グンっと成長することもあります。バレエが下手な子の特徴であげたポイントを改善しながら、バレエに楽しく取り組める環境を用意し、上達していけるようにしましょう。

今が下手だと思っているのなら、上達するのみです。数カ月後、一年後には今では考えられないような成長を遂げている可能性もあるので、諦めずにトライしてみてくださいね。

子供に合ったバレエスクールに変えてみるのも手

バレエがなかなか上達しないのであれば、もしかしたらバレエスクール、または講師と子供の相性が良くない可能性が考えられます。

相性の良い講師に習うことで、グンっと上達することもあるのです。

バレエスクールに相談して講師を変えてもらう、または思い切ってバレエスクールを変えるのも手です。

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  • レッスンに満足できなければ講師を変えてレッスンのやり直しが可能
  • 子供が安全にレッスンに取り組めるスタジオがある
  • 振り替え可能だから月謝が無駄にならない
  • 子供の踊りを披露する場である発表会がある

子供と相性の良い講師を探せる制度がしっかりしているため、子供が楽しくバレエを習える環境を用意しやすいです。

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最後に

バレエに限ったことではありませんが、上手いと言われる子と下手と言われる子がいるのはしょうがないことなのかもしれません。しかし、下手なのではなく、上達するための方法をうまく取り入れていないだけかもしれません。

ぜひこの記事をきっかけに、下手な子からの脱却を目指してください。そして、より楽しくバレエに打ち込めるように、良い環境を用意してあげてくださいね。

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