8歳の子供のバレエの悩みとは?親がサポートできる解決策も
miru.ikeda
バレエに関して8歳の子供が悩むこととは?
8歳といえば、小学校2年生、または3年生。バレエに関して親が悩むこともありますが、子供自身が悩みを持つこともあるでしょう。
8歳くらいの子供、または8歳くらいの子供を持つ親は、バレエに関してどのような悩みを持つことが多いのか、ご紹介していきます。
合わせて解決策などもお伝えしていきますので、同じような悩みを持っている方はぜひチェックしてみてください。
①8歳でバレエを始めるのは遅くないか
8歳頃からバレエを習うのは、もしかしたらもう遅いのではないか、という悩みを抱えることもあるかもしれません。早い子は3歳頃からバレエを習っているため、同じ年代でもそろそろトウシューズを履こうとしている子供もいるはずです。
その中に初心者として入るのは、勇気がいることだと思います。しかし、8歳頃からバレエを始める子供も多いですし、8歳頃からバレエを始めて有名になった方もいます。
例えば、バレリーナとして活躍している吉田都さんは、9歳からバレエを始めています。
参考:吉田都オフィシャルウェブサイト バイオグラフィー
URL:http://miyako-yoshida.com/history.html
さらには、バレエダンサーとして知名度が高い熊川哲也さんは、10歳からバレエを始めたようです。
参考:K-BALLET COMPANY
URL:https://www.k-ballet.co.jp/tetsuya_kumakawa
このように8歳以降にバレエを始めた人も、活躍しているのです。そのため、8歳だからバレエを習うのが遅い……と心配する必要はないでしょう。
②周りがトウシューズを履いて練習しだして焦る
3歳頃からバレエを始めた子供は、早い子で小学校中学年頃からトウシューズを履いてレッスンを受けるでしょう。
トウシューズを履くには、
- バレエに必要な筋肉がしっかりとついている
- 骨もしっかり固まっている
- バレエのポジションや姿勢を理解し習得している
といった条件が揃っていなければいけません。初心者はすぐにトウシューズを履くことはできませんし、トウシューズを履いてしまうと怪我に繋がってしまいます。
焦る気持ちもあるかもしれませんが、まずはバレエの基礎を身につけることが重要です。
③トウシューズを履けるタイミングは?
先述していますが、トウシューズを履くには条件をクリアする必要があります。筋肉もしっかりとつき、骨も固まる頃である小学校高学年にトウシューズデビューをするケースが多いです。
しかし、なかには3歳からバレエを習っているような子供が小学校中学年から履くことも。
④バレエのレッスンで使うアイテムは?
バレエのレッスンで使うアイテムは、レオタード、タイツ、バレエシューズなどがあげられます。バレエを習うことを決めたらすぐに購入したくなりますが、ちょっと待って!
通うバレエスクールによって指定がある場合があります。また、バレエスクールで購入することで割引価格で買えることも。
バレエスクールでどのメーカーの何が必要なのかをしっかりと確認してから、購入するようにしましょう。
⑤バレエを続けるのがしんどくなってきた
小学生になると勉強をしなくてはいけない、ほかの習い事もあるなどで忙しくなることも予想できます。また、レッスンのレベルが上がってきて、バレエに対する自信がなくなってくることもあるでしょう。
これらが原因で、バレエを続けるのがしんどい、やめたいと言い出してしまうこともあるかもしれません。
本当にバレエをやめたいと思っているのであれば、無理に習い続ける必要はありません。親にとってはやめてしまうのはもったいないと感じてしまうかもしれませんが、バレエで得てきたスキルはほかにも活かすことができるので、心配しなくても大丈夫!
しかし、バレエが好きな気持ちが残っているのであれば、やめるのはもったいない。子供の話をじっくり聞いてあげて、やめたい、続けるのが辛いといっている原因を探るようにしましょう。
そして、バレエスクールを変える、講師や通い方を変更するなどし、子供が楽しくバレエを習える環境を作ってあげてください。
⑥バレエを続けた先にあるものは?
バレエを続けていくことで、何か意味があるのか……と急に不安に思ってしまうこともあるでしょう。プロのバレリーナになるのは狭き門。
しかし、バレエでは集中力、表現力、柔軟性がある身体、などさまざまなスキルを身につけることができます。これらはバレエ以外でも活かすことができるものばかり。
バレエで生活していくのは難しいから、バレエを習い続けるのは意味がないと思うのはやめてあげましょう!
⑦バレエスクールの講師やお友達とのトラブル
バレエスクールの講師やお友達とトラブルになって、バレエを続けるのが辛くなることもあるかもしれません。お友達同時のトラブルは子供たちが解決してくれるかもしれませんが、講師とのトラブルはなかなか解決が難しいかもしれません。
せっかくバレエが好きな気持ちがあるのに、講師との相性が悪くて楽しく通えないのであれば、思い切ってバレエスクールを変えてみるのも手でしょう。
また、何人かの講師がいる場合は、バレエスクールに相談して講師を変更してもらいましょう。
8歳の子供が悩んでいたら……親ができるサポートは?
8歳の子供が悩んでいるときに親ができるサポートもご紹介していきます。先に紹介した悩みや解決策を被るところもありますが、「親のサポート」という部分に注目してご紹介していきますので、確認してみてください。
①子供の話をしっかりと聞いてあげる
子供が悩んでいるのなら、その悩みが何か、そしてその悩みの原因はなにかを知るために、子供の話を聞いてあげましょう!このときに必要なのは、徹底的に聞き役にまわること。
話しを割って入るのはNG。子供が気持ちをさらけ出せるように、子供の話を最後までしっかりと聞いてあげてくださいね。
②子供が通うバレエスクールが合っているのか再確認!
子供とバレエスクールの相性が良くない可能性がある場合は、思い切ってバレエスクールを変えてあげましょう。通いやすいバレエ教室を選ぶのが重要ですが、相性が悪ければ子供はバレエを嫌になってしまう可能性も……。
楽しくバレエに触れ合える環境を用意してあげることも、親ができるサポートのひとつですよ。
③自宅でのストレッチやトレーニングに付き合う
バレエが上手くなるには、バレエスクールのレッスンだけでは足りないかもしれません。自宅でストレッチやトレーニングをすることで、よりバレエが上達することが期待できます。
せっかくならパパやママも一緒にトレーニングをして、親子のコミュニケーションを取る時間にしてみてくださいね。地味なトレーニングも楽しくなるはずですよ。
④五感を刺激する体験をさせてあげる
バレエには、表現力が必要です。表現力を鍛えるためにも、五感を刺激する体験をさせてあげましょう!バレエを見に行く、バレエコンクールを見に行くのもいいですし、演劇や映画を見に行くのもいいでしょう。
自宅やバレエスクールで練習することだけがバレエに活きるのではありません。さまざまな経験から表現力が豊かになっていくことで、バレエにも活かしていけるはずですよ。
⑤バレエをやめるのもひとつの手だと理解する
子供がバレエを嫌がっているのなら、やめるのもひとつの手だと理解しましょう。先述している通り、バレエで得てきたスキルはほかのことにも役立ちます。
バレエをやめたからといって、今までバレエで得てきたことが無駄になることはありませんよ。
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最後に
8歳頃になると、親だけでなく子供自身もバレエに関して悩むことが出てくるかもしれません。バレエをやめる選択をすることもあるでしょう。
しかしバレエが好きという気持ちが残っているのなら、ぜひサポートしてあげてその悩みを解決へと進めていってあげてください。そして、楽しくバレエの練習ができる環境を作ってあげてくださいね。