ピアノ…子どもが音符を読めない
いろいろな曲を楽しむためには音符が読めなければいけません。子どもが音符をなかなか覚えられなかったら、楽しいはずのピアノを続けられるのか不安になりますね。音符を覚えるにはどうしたらよいのでしょうか。
音符が簡単に読めるようになる方法があります。カラフルな色やシールが好きか子どもは多いです。ですからシールを活用すれば興味をもって楽しく音符が覚えられます。
今回は、ピアノシールの選び方と子どもへの教え方、さらにおすすめのシールをご紹介します。ぜひ親子で試してみてください!
子どもに合ったピアノシールを選ぼう
色のシール
まだ文字を読めない子どもには色音符とシールの組み合わせがおすすめ。教材があれば音符に鍵盤と同じ色のシールを貼って使います。
シールは、ドから高いド(音階)までなら7色とドが2枚あればOKです。同じ色を探そう!とゲーム感覚で鍵盤と教材の色を対応させることができます。
カタカナのシール
ピアノの楽譜はドレミとカタカナで書かれたものが多いので、いずれ音符を読むことを考えるとカタカナが書いてあるシールもよいです。
子どもは、形を感覚的に覚えるのが得意。文字に興味を持ち始めた子どもなら、ドレミと声を出しながら弾いているうちに覚えていくことができます。
アルファベットのシール
アルファベットに興味があるという子どもには、イタリア音名が書かれたシールはいかがですか。
クラシック音楽はイタリア語の表記をします。ラの音からA(アー)、H(ハー)、C(ツェー)、D(デー)、E(エー)、F(エフ)、G(ゲー)、Aと貼ります。シの音はBではないので、注意してくださいね。
ただCがドの音だと教えなければいけないので、混乱してしまうかもしれません。イタリア音名とカタカナや色が組み合わされたものがよいですね。
ピアノシールを使った教え方
弾きながら音階を歌う
紙に音階を書いたら音符の上にピアノシールを貼ります。そして鍵盤にも同じピアノシールを貼っておきます。
音符と鍵盤のシールが同じであることを確認しながら、1音ずつ声を出して読んでみましょう。次に実際に弾いてみましょう。ママが音符を指でさしてあげてください。
楽譜を指しながら音を歌う
子どもが知っている曲の楽譜を用意しましょう。その楽譜の音符にピアノシールを貼ります。初めて弾く曲は「かえるのうた」のように音が隣の音へと進むと音階が意識できて読みやすいです。
音符を指差しながら音を歌いましょう。楽譜に絵を描いたりお気に入りのシールを貼るとモチベーションが上がりますよ。
楽譜を見ながらピアノを弾く
音を読んだら、いよいよピアノを弾きます。音符を覚える段階では、弾きやすい指で弾いて楽しさを優先しましょう。
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手軽に使える!ピアノシールおすすめ5選
ピアノ ステッカーシール
【Biijo 】 ¥1,080
シンプルで見やすい音階(ハ長調)のシールです。フラットやシャープの音がありませんが、ピアノの導入期は音階が揃っていれば十分です。カタカナでの音階の他にイタリア語音名やドイツ語音名を選ぶことができます。
ピアノ キーボード ステッカー
【XPデザイン】¥1,180
ピアノやキーボードの大きさ配慮して88、61、49、37鍵に対応できます。白鍵のシールに右上がシャープ・左上にフラットと書かれているので、全ての調や音階に対応できます。英語音名なのでコードネームの勉強に役立ちます。ドレミで覚えたい人には向いていないかも。
パリオ学習シール「ドレミファ五線紙音符シール」
【オキナ】¥544
音階(ハ長調)が四分音符、八分音符、全音符の3種類があります。五線譜での音符が書かれているので、いずれシールが貼ってない楽譜を弾く段階に移るときに鍵盤と五線譜を対応させて覚えていくことができます。
メロディオンかいめいシール
【スズキ(Suzuki)】¥298
メロディオン以外にキーボードや木琴などの学習用に作られたものです。視覚的にわかりやすい色が使われています。1セットに2種類の8音が入っているのでピアノやキーボード鍵盤数を確かめておきましょう。全ての鍵盤に貼らなくても使う鍵盤の数を揃えるのもよいですよ。
ドレミが学べるシール
【 Melody Merry 】¥200
ひらがな表記など4種類のシールがあります。子どもにとってどの表記がわかりやすいか考えることができるのも嬉しいですね。イラストのシールは覚えにくい音階に使ってみてはいかがですか?どのような使い方が楽しめるか親子で話し合ってみてください。
ピアノシールを活用しても親子での学習は難しい…
ピアノシールを使った教え方をご紹介してきました。しかし、親子でのピアノ学習では思うように進まないとイライラしたり面倒になったりしてしまいがち。家庭だけで学習する難しさですね。
ピアノの導入期は音符を覚える以外にピアノを弾く姿勢や手の形など正しく身につけなければいけないことがあります。演奏も指導も専門性が高いので、ぜひピアノ教室に通わせてあげましょう。
子どもにピアノを習わせるならEYS音楽教室へ
ピアノ教室を選ぶ際のポイントはどのようなことでしょうか。料金、先生との相性、立地の3点について考えてみます。
・料金 入会金、月謝、教材費、その他の料金を確認しましょう。入会時に必要な総額と明細、月謝総額と明細、月謝はレベルが上がるにつれて高くなっていくか、発表会参加費などについて確認する必要があります。
料金の総額だけでなく、体験レッスンを通して月謝とレッスン内容が合っているかを判断することをおすすめします。
・先生との相性 ピアノや音楽が楽しいと思えることと、演奏技術の向上に最も重要なポイントになるのは先生との相性です。
・立地 自宅から教室までの道のりを確認しましょう。アクセスがしにくい、自宅から遠く時間がかかるなど、時間と体力に無理のない教室を探しましょう。
ここで、ご紹介するEYS音楽教室には、一人ひとりと向き合う音楽教育を提供するため、0歳から始められるリトミックコース、全47種類の楽器コース、ボーカルコースがあります。
レッスンはオールフリー制度、「日程」「スタジオ」「講師」「楽器」を自由に選びチェンジすることもできます。ご自分のライフスタイルに合わせてレッスンが受けられるサービスです。
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最後に
音符を楽しく覚えるためのピアノシールをご紹介しましたので、ぜひ家庭で試してみてください。もし、自宅では大変だなと思われたらピアノ教室へ通うことも検討してみてくださいね。ピアノ教室では家庭とは違うお子さんの姿がみられて成長が楽しみに感じられると思います。
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