三線コース
琉球の風を吹く!
中国福建省の三弦から取り入れ、琉球王国で発展した楽器。
三線
沖縄三線はバイオリンのように、小さいサイズの楽器のご用意は特にありませんので、小学一年生の平均身長の120cmほどになられてから始められた方が楽器の上達という観点では効率は良いのですが、講師と一緒に音を出しながら正しい音感をゲーム感覚で身につけるといった形で小さい頃から沖縄三線に親しむという関わり方もあると思います。
初めての集団生活でたくさんのことを学び、吸収してくるお子さんの姿を見ると嬉しいものですよね。
子供は新しい発見が大好きです。
こんな楽器があるんだ!こんな音が出るんだ!と、音楽に触れることで子供たちの心は豊かに育ちます。
お子さんの楽しむ姿を見て、お父さんお母さんも一緒にワクワクすること間違いありません。
三線
このくらいの年齢になると、なんとか構えられるようにもなりますし、自身で音が出せるようになります。
沖縄の民謡を歌いながら弾くレッスンを行っていきます。
楽器が大きくてびっくりされると思いますが、子供は順応性が早いので、案外器用に弾きこなしていきます。
その姿にびっくりされる方が多いですね。
小さいお子様の場合は、演奏テクニックよりも、唄うことで、音感を養うのが大切なので、まるで民謡酒場のような雰囲気になることも。
親御様も一緒に楽しく唄っていきましょう!
三線
このくらいになってくると、身体的な大きさによるハンディキャップはほとんどなくなるので、通常のレパートリーの練習ができるようになってきます。
楽曲も民謡から琉球古典音楽まで幅広くレッスンしていきます。
音の場所を感覚的に拾う能力はこの年齢くらいまでですので、是非始めてください!
お子様は成長が早いので、どんどん弾けるようになっていくお子様の姿を見て感動される方が多いですね。
また、知っているメロディーを探してみてと先生から言われて、さっと見つけてしまうので、子供の潜在能力の高さにびっくりすること請け合いです。
一緒にレッスンを受けて飽きないように気を使っていただくとお家での練習も捗ります。