弾き語りは「歌うこと」と「楽器伴奏」の2つを同時にするので、まずは一つずつできるようになっていただきます。最初に歌を1曲通して歌えるように（カラオケで歌える程度）なりましょう。その後、原曲の歌を聴きながら楽器伴奏を1曲通してできるように。そして、楽器伴奏をしながら歌ってみる。このの三段階でチャレンジしていただければと思います。

バンドは他の楽器と一緒に演奏することです。そのため、まずは基本となるドラムのリズムに合わせて演奏するとよいかと思います。もしもドラムがいない場合はメトロノームを使って、他の楽器とリズムを合わせることが大切です。わからないことがありましたら、お気軽にご相談ください。何事もわかりやすくご説明いたします。

一つ上のレベルに進みたい会員様には、アーティストのカバーをおすすめします。自分の知らないコードや音階やリズム、音色、強弱などを取り入れていくことで、さらに幅が広がるからです。好きなアーティストがあれば、それをやってみましょう。特にない場合は、どの人をカバーするか選びたいので、どのような音楽が好きか教えてください。

簡単なやり方なら、iphoneのボイスメモで録音できます。また、ビデオ撮影だったら、自分のフォームや表情なども合わせてチェックできますよ。そのほかには、レコーディングスタジオでの録音もおすすめです。機材は必要になってしまいますが、自宅で録音する宅録という方法もあります。録音で迷ったら、ぜひご相談ください。

DTMという制作ツールがあり、DAWソフトやパソコン、オーディオインターフェース、マイク、ケーブル、楽器などがあれば自宅でも制作ができます。録しないならば、DAWソフトとパソコンがあれば制作可能です。また、MACをお使いの方はガレージバンドというDAWソフトが標準搭載されているので、ぜひ使ってみましょう。

ベースは、個人レッスンを重ねても、なかなかコツが掴めないものです。私もかなり苦労をした経験があります。教則本を見ても、ただ不安になったりしますよね。ですが、音楽は楽しむことが一番です。やっていくうちに、いろいろわかってくるので、わからないことだらけでも大丈夫です。一人ひとりにあったペースで、楽しくレッスンしましょう。

まずは、現在どのレベルまで弾けるのかを確認します。今足りていない技術などをわりやすい言葉やプレーでお伝えしたいですね。また、質問形式でレッスンする方法も得策だと思います。楽譜に対する意識が強いと思いますが、Jazzのジャンルはそれをフラットにできるようにやるとうまくなります。一緒に楽しく会話をしながら、信頼関係を築きレッスンを行います。

まずプレーを聴かせていただき、足りない部分を補足するレッスンをします。リズムや音程もチェックします。基礎練習が大事です。ここがぶれなければ、かなり上手くなります。もちろん、リズムレッスンも大切です。さらに、イメージトレーニングも大切です。自分が出したい音の目標が明確にあると、きっと上達も早いと思います。

ベースの立ち位置とは何でしょうか。ベースは周りの音を聴かなくてはいけないし、すぐに対応する必要が誰よりも必要です。ベースとドラム。ベースとコード。ベースとメロディー。それらすべてを繋げる楽器なので、そこを指導できたらいいかと思います。音量、ベースライン。すべてに耳を向けられるようにレッスンいたします。

メロディーとベースラインはまったく別ですが、トレーニングすれば、必ずできるようになります。しかし、かなり難しいので、最初はベースをちゃんと弾けることが大切です。かなり上級者向けですが、コツがありますので、楽しくレッスンしていきましょう。日々の積み重ねなのでコツコツやるしかありませんが、楽しめるように指導していきたいです。

沖縄三線の魅力は、やはり音そのものです。ニシキヘビの革を使っているところも特徴的。また、和三味線に比べると全長がかなり短くなります。ドレミではなく、三味線のようなポジションがあります。民謡楽曲は、沖縄独自の風土や文化、言葉、歌い方を学ぶこともできますし、初心者の内はポップスから入るというのもおすすめです。

この楽器はどんなジャンルでも演奏することができますよ。ポップスでもおすすめです。最近だと、沖縄のミュージシャンが演奏している楽曲を弾いてみたいという生徒様が多いですね。例えば「BEGIN」などの楽曲は、しっくりマッチして沖縄独自の雰囲気も感じられて良いと思います。民謡は、沖縄独自の言葉になるので難しいですが…、これもまた魅力的な音楽です。

沖縄三線は、基本「弾き語り」になります。ですから、歌いながら三線を演奏するというところがひとつの壁になるでしょう。レッスンでは、歌を覚えることからスタートします。歌詞を見なくても歌えるようになると、演奏に専念できるため上達が早いです。それ以上のレベルを目指すならやはり民謡です。歌の音と演奏している音が違うところが難しいので、上級を目指すのであればおすすめです。