【体験談レポート】ピアノ&ソルフェージュ」のレッスンの概要〜2歳前後の子どもからはじめて絶対音感を身につけるために

2歳前の子どもが通えるお習い事の種類は限られていますよね。定番は、リトミック・右脳教室・体操教室などが思い浮かぶかと思います。

EYS-Kidsでは、2歳前後の子どもでも通える「ピアノ&ソルフェージュ」のレッスンがあり、なかなかないレッスン内容に惹かれて我が子を通わせることにしました。

今回は、将来的に何かしらの楽器を習わせたい!と考えている親御さんのために、ピアノ&ソルフェージュのレッスン風景や子どもの成長過程をご紹介します。

「ピアノ&ソルフェージュ」のレッスンってどんなことをするの?

ソルフェージュってあまり馴染みのない単語ではないでしょうか。ピアノはわかるけれど、ソルフェージュってどんなことをするんだろう?と疑問に思う方もいらっしゃるかと思います。ピアノとソルフェージュをセットでレッスンを受けるメリットなど、ご紹介していきます。

ソルフェージュって?

ソルフェージュは、一言でいうならば音楽の基礎全般、「音楽の言葉」のことです。

「同じ楽譜を奏でていても、同じ演奏は1つとしてない」ように、楽譜の読み手がどのように感じ・考え、演奏するのかが大切です。

ソルフェージュのレッスンで音楽の本質、音楽の言葉を習得することで、楽器を奏でる際に自分なりの個性を持った表現ができるようになるレッスンです。

2歳前後の子どものお習い事

子育ての育児本では、「幼い時の脳への刺激(習い事)が大切!」というフレーズをよく目にします。0歳児は、成長過程で行動範囲やできることの範囲が月齢により様々で、お習い事も限られたレッスン内容になります。

しかし、2歳前後にもなるとしっかりと歩けるようになり、言葉も理解しはじめていることが多いので、できるお習い事の幅が広がります。

将来的に、何かしらの楽器は常に習っていて欲しいというお考えをお持ちであれば、2歳前後からの「ピアノ&ソルフェージュ」のレッスンをおすすめします。

「ピアノとソルフェージュのセット」でレッスンをするメリット

ピアノのレッスンは、だいたいのお教室が3歳~のことが多いのですが、吸収がより良い幼い頃からはじめたい気持ちがあり、我が家は「EYS Kids」を選びました。

とは言ってもまだ2歳前の年齢。「ピアノだけに集中して1時間座る」なんてことは到底できません。リトミックみたいに、ダンスしたり音を出したり動き回れたり、とテンポよく子どもの集中力が切れる前に新しいことをはじめられたら1時間弱のレッスンも楽しみながら受けられますが、ピアノだけに1時間集中!なんて、想像しただけで恐ろしい時間ですよね。

なので、「ピアノとソルフェージュのセット」でレッスンをすることで、ピアノに触れながら音楽の本質、音楽の言葉を習得することで、自分なりの個性を持った表現ができるようになる、というメリットがあります。

ピアノを通して音楽の基礎を学べるので一石二鳥でもあります。

2歳2ヶ月 英語リトミックでのレッスン風景

EYSピアノ&ソルフェージュの先生は、音楽家系のお生まれもあって小さい頃から音楽の英才教育を受けていらっしゃいました。先生ご自身の体験・経験をふまえてレッスンをしてくださるので、とても頼もしくもあります。

実際のレッスン時の風景とともに、1回のレッスンをご紹介します。

先生と手遊び歌でソルフェージュ

レッスンスタジオ内にあるピアノのお部屋に入ることを嫌がってしまった我が子。キーボードがあるフラットシートのお部屋でレッスンをすることになりました。

大好きな手遊び歌「トントントントンひげじいさん」の曲を先生がキーボードで弾きます。最初は普通のテンポで、2曲目はテンポを早くしたり遅くしたり、3曲目は高いキー・低いキーで弾いて、テンポの違い、音の違いを変えてのレッスン。我が子は、その音・リズムに合わせて自然と手遊び歌を踊ります。

ピアノの先生ということもあって、1つの手遊び歌でもリズム・強弱・音階・アレンジなど様々な弾き方で弾いてくれるので、子どもも毎回楽しんでいます。子どもの耳にも脳にも刺激があり、自然と音を学べるレッスンです。

キーボードで連弾

先生が弾くキーボードに合わせて、iPadで音出しをする我が子。先生と連弾です!

先生が流れるような音を出すと、我が子も真似をします。先生が弾くキーボードの曲に興味津々そうに身を乗り出して聴き入る姿も見ることができました。

ハーモニカで音の強弱を学ぶ

先生がハーモニカを吹いて、我が子が弾きます。まだ肺活量が足らず吹けませんが、音の強弱・音の長短をハーモニカで学びます。

ハーモニカは、先生が吹くタイミングで強弱や長短を調整できるので、子どもは自然と音の強弱や音のタイミングを身につけていけているみたいです。

先生がハーモニカでまた「トントントントンひげじいさん」を吹いて弾きます。ハーモニカで音の大小を先生がコントロールし、我が子は音の大きさに合わせて体の使い方を変えて踊りはじめました。大きな音の時は体を大きく使って踊り、小さな音の時は体を小ぶりにして踊っています。。子どもの順応性の高さに圧巻です。

EYS-Kids「ピアノ&ソルフェージュ」レッスンで絶対音感を身につけたい!

ピアノは幼い子どもでも簡単に音が出せるので、低年齢の子どもの音楽のお習い事では人気の1つです。また、子どもの成長に合わせて楽器を買い替えなくて良いのも人気の理由です。

ピアノに触れながら音楽の本質、音楽の言葉を習得することで、自分なりの個性を持った表現ができるようになる「ピアノ&ソルフェージュ」レッスン。

将来、子どもどんな楽器を習うかはまだ分かりませんが、それまでのステップとしてピアノとソルフェージュを学び、今後習う楽器に生かせていけたらいいな、と考えています。

幼い頃からピアノ&ソルフェージュのレッスンを受けることで、絶対音感を身につける近道になると思い、今後もレッスンに通いたいと思います。

ピアノは子供が小さいうちから始めよう!まずは無料体験から

ピアノ // 教育 // 習いごと // 音楽レッスン」の最新記事

カテゴリから記事を読む