【序説】
EYS-Kidsのキッズドラムレッスンでは、先生に教えてもらった子ども用のスティックを持参してレッスンに通っています。
今回は、Myスティックでの実際のレッスン風景や、先生から伺ったスティック選びの大切さをご紹介します。
Myスティックの大切さ
2歳児にもなると自我もはっきりとし、態度や言葉でも自分の気持ちを素直に表現しますよね。
キッズドラムのレッスンにMyスティックを持参していくことを忘れてしまった時の子どもの様子や、子どもにはどんなドラムスティックを選べば良いのかをご紹介していきます。
ドラムスティックの選び方
ドラムレッスンをはじめるには、まずは大人でもMyスティックを購入する(選ぶこと)から始まります。
大人用までとはいきませんが、子ども用のドラムスティックも様々なメーカーの商品があるので、何を購入すれば良いのか悩んでしまいますよね。
キッズドラムレッスンを多く受け持っているベテラン先生におすすめのスティックを教えてもらいました!
子どもの好きなカラーのスティック&バランス力のあるスティックを選ぼう!
大人用ドラムスティックの定番ブランドの一つでもある「VIC FIRTH」。
こちらのキッズ用サイズのドラムスティック(VIC FIRTH American Classic “KIDS” Drum Stick VIC-KIDSP)を先生におすすめしてもらいました。
大好きなピンクカラーのスティックがお気に入り!ピンク以外にも、ブルー・ブラック・木調など様々なカラーバリエーションがあります。
子どもの好きなカラーを選んでみてくださいね。
Myスティックでドラムレッスン!
ドラムのレッスンルームには、大人用サイズのドラムスティックが常備されています。常備されているスティックは誰でも使用することができます。
しかし、常備されている大人用サイズのスティックとMyスティックでのレッスンの差を、EYS-Kidsキッズドラムの実際のレッスン風景の写真を添えてご紹介します。
常備されている大人用サイズのドラムスティックでのレッスン
キッズドラムレッスンには毎回Myスティックを持参していましたが、この日は自宅に忘れてきてしまいました。
ママが謝ってもテンションがダダ下がり気味な子ども。「これは違うの!レッスンしない!」とまで言われてしまいました…。
しかし、先生が子どもの機嫌を取り直してくれて、なんとかレッスンがスタート。
子どももいつも使っているMyスティックの方が、使いやすや叩きやすさを分かっているようでした。
大人用サイズのドラムスティックは長い
いつものようにドラムを叩き出した子どもですが、よく見るとドラムの端の方ギリギリを叩いていたり、時には側面に当たって「カンッ」いう音が響いていました。
常備されている大人用サイズのドラムスティックはキッズ用のサイズよりも10cm弱長いので、子どもが自分とドラムとの距離感覚を掴むことが難しいようでした。
先生からは、「ドラムを叩いてスティックが削れて欠けていくことで、左右の重さが変わって感覚が鈍る」と聞きました。なので、ドラムスティックは1〜2ヶ月で替える(毎日のレッスンでドラムを叩く先生の場合の)消耗品でもあるそうです。
キッズドラムは、スティック選びが大切!
ドラムとセットのドラムスティック。叩けば叩くほど(練習すれば練習するほど)スティックの木が削れて欠けていく消耗品でもありますが、長さや重さ、色味も子どもに合ったMyスティックを選ぶことで、レッスンの成果も上がることを実感しました。
ぜひMyスティックを持参して、キッズドラムレッスンに挑んでみてくださいね。