子供のドラムは何歳からがベスト?早めがおすすめの理由とドラムの選び方も

バンド演奏に欠かせない楽器と言えば、「ドラム」ですよね。親が子供にドラムを始めさせたいと考えていたり、子供自身がドラムに憧れて「やってみたい!」と言い出したりすることもあるでしょう。

しかし、子供がまだ小さい場合、「何歳くらいから始められるのだろう?」と気になりますよね。ドラムは小さいうちから習わせることで、様々なメリットを得ることができるので、できるだけ早めから習わせることをおすすめします。

そこで今回は、子供のドラムの適正開始時期や、早めから習わせた方が良い理由、子供用のドラムとドラム教室の選び方を解説します。

何歳からドラムを習える?

ドラムは大きな楽器ですが、何歳辺りから始めることができるのでしょうか。

子供のドラムは4歳からがおすすめ

ドラムは、スティックで各パーツを叩いて音を出す楽器です。特別強い力が必要であったり、重い楽器を持ったりするわけではないため、実は何歳からでも始めることができます。

とはいえ、1歳、2歳のまだ赤ちゃんと言えるほど小さい子供には難しいでしょう。また、ドラムに限らず楽器の演奏には集中力が必要なので、まだ集中力が続かない3歳も難しいと言えます。

これらのことから、ドラムは4~5歳からのスタートがおすすめです。

小さいうちはドラムのおもちゃで興味を引こう

子供の年齢が開始適齢期に達していない場合は、ドラムのおもちゃで興味を引いておきましょう。子供の頃に興味や関心を引き出しておくことで、ドラムに対するやる気が生まれやすくなります。

子供のドラムは早めから始めた方が良い2つの理由

子供のドラムは何歳からでも始めることができますが、なるべく早めに始めることをおすすめします。なぜならば、ドラムを早いうちから習わせることで、「リズム感が身に付く」、「体力・筋力が付く」といったメリットを得ることができるからです。

音楽に必須のリズム感が身に付くから

ドラムは、バンド演奏の際にリズムを取り、全体の進行のサポートをする役割があります。そのため、数ある楽器の中でも、リズム感が重要になる楽器であり、早いうちからドラムを習うことで、リズム感を身に付けることができます。

リズム感は音楽をやる上では必須の感覚です。さらに、リズム感は運動をする上でも影響を及ぼします。例えば、球技でボールをドリブルする際や、縄跳び、自転車を漕ぐ際にもリズム感が重要となってきます。

さらに、普段の生活の中でも、人とテンポよく会話するためにはリズム感は欠かせません。このように、リズム感は音楽はもちろん、運動や日常生活でも必要な感覚であるため、小さいうちから身に付けた方が良いのです。

体幹が鍛えられ、筋力・体力が付くから

ドラムは座った状態で、自分の四方八方にある楽器をスティックで叩く楽器です。さらに時には足も使うので、体幹が弱いと上手に演奏できません。

そのため、ドラムを習うことで体幹が鍛えられます。さらに、スティックを常に動かしているため、筋力と体力が身に付きます。

体幹・体力・筋力が身に付くことで、音楽だけではなく運動も得意な子供に育つのです。

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子供用ドラムの選び方

子供にドラムを買う際は、どのような点に注意すれば良いのでしょうか?子供用ドラムの選び方を見てみましょう。

子供に合ったサイズを選ぶ

子供の成長は早いもの。そのため、「きっとすぐ成長するし・・・」と少し大きめのサイズを選ぼうとしていませんか?

しかし、サイズが合わなければ演奏が難しくなるため、練習に支障が出てしまいます。ドラムは子供に合ったサイズを選ぶようにしましょう。

スティックも子供用を選ぶ

ドラムはドラム本体だけではなく、スティックも子供用にしましょう。こちらも、大人用は長過ぎたり、重かったりして子供には扱いづらいからです。

家での練習が多い場合は電子ドラムがおすすめ

ドラムは一般的な生ドラムの他に、電子ドラムがあります。電子ドラムとは、ドラムを叩いた衝撃を信号化してコンピュータで音に変換するドラムです。そのため、非常に音が静かで、家で叩いても騒音の心配がほとんどありません。

また、電子ドラムは叩いた音を他の楽器の音に変更することも可能です。家での練習が多い場合や、子供に色々な楽器の音を体験させたい場合は電子ドラムがおすすめですよ。

ドラムは独学でも可能?

最近では、インターネットでドラムの叩き方などを教える無料動画がアップされていることが多いので、「独学で学べるかな?」「教室に通わせなくてもいいかな?」と気になる親は多いでしょう。ドラムは独学でもきちんと演奏できるようになるのでしょうか。

独学でも学べるが、教室がおすすめ

結論から言えば、ドラムは独学も可能です。先述したように、インターネットにはドラムの叩き方を教えてくれる動画が多くあり、ドラムの教則本やDVDも多く売られているからです。

しかし、子供にドラムを習わせる場合は、教室に通うことをおすすめします。

客観的な意見と適切な指導を受けられる

なぜ、わざわざ教室に通う必要があるのかというと、教室では先生から客観的な意見を聞くことができる上に、プロから適切な指導を受けることができるからです。

とくに子供の場合、小さい頃におかしな演奏のクセが付いてしまうと、将来直すのに苦労してしまいます。これらの理由から、子供にドラムを習わせる場合は教室に通わせた方が良いのです。

子供のドラム教室はEYS-kidsがおすすめ

子供にドラムを習わせるのであれば、教室に通わせるのがおすすめです。ドラム教室は多くありますが、その中でもおすすめはEYS-Kidsです。その理由を見てみましょう。

入会でドラム無料プレゼント

子供にドラムを習わせる上で、ネックなのはドラムの値段ではないでしょうか。おもちゃのドラムならば、数千円で購入可能ですが、本格的な物は数万円します。しかし、せっかく子供にドラムを習わせるのであれば、やはり本物の音に慣れて欲しいですよね。

EYSでは入会者に無料で楽器をプレゼントしています。子供用ドラムでは、こだわって作られたアクリルドラムと電子ドラムの2種類から選ぶことができます。

電子ドラムならば、大きな音がでないので、マンションなどで叩く場合にも安心ですね。

オンラインレッスンもあり

新型コロナウィルスの蔓延により、外出が難しいため、子供にドラムを習わせたいと考えていても、教室に通うことをためらってしまう親も多いでしょう。

しかし、ドラムは早めに始めた方が、リズム感を鍛えたり、体力が付いたりするので、なるべく早めに通わせたいですよね。

EYSでは、スタジオでの直接レッスンの他に、オンラインレッスンを受けることも可能なため、すぐにレッスンを開始することができますよ。

まとめ

子供にドラムを習わせると、「リズム感が身に付く」、「体が鍛えられる」といったメリットがあります。ドラムは何歳からでも始めることができますが、これらのメリットを得るためには、なるべく早めにスタートすることをおすすめしますお。

EYSでは楽器の無料プレゼントや、オンラインレッスンといった嬉しいポイントがたくさん。無料体験レッスンもあるため、ぜひ一度お試しください。

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