4歳からでもドラムは始められる!子どもが興味を持ったらトライさせてあげよう

4歳の子どもがドラムに興味を持ったけれど、チャレンジできるもの?

子どもがドラムを演奏してみたい!と興味を持った様子をみたら、やらせてあげたいと思いますよね。とはいえ、4歳ほどの小さい子どもでもドラムを演奏することが可能なのか疑問に思うかもしれません。

ドラムは知っての通り大きな楽器です。全身を使う楽器で、大きな音が出るため、小さい子どもには難しいのではないかと思うパパママも多いはずです。

結論からお話すると、小さい子どもでもドラムの練習をすることは可能です!

もちろん体が小さい分、すぐにカッコよくドラムセットを扱えるようにはなりませんが、ドラムを演奏するうえで必要なリズム感を鍛えていくことは可能です。

「子どもが大きくなってから……」となにもしない時間は、とってももったいない!子どもが小さい今のうちだからこそ、習得できることだってあります。

4歳の子どもがドラムに興味を持ったらできること、そして、ドラムを練習するうえでのメリット・デメリットをご紹介していきます。

4歳の子どもがドラムに挑戦するなら「リズム感」を鍛えることに集中する!

4歳の子どもはまだまだ体が小さいため、大きなドラムセットを扱うのは難しいです。そのため、まずはリズム感を鍛えることに重点をおきましょう。

迫力があるカッコいいドラムセットを使っての練習ではなくなるため、子どもは地味な練習に耐えられなくなることも予想できます。

しかし、ドラムはリズム感がなければ演奏するのは難しいです。小さいうちから行なっていた地味な練習が活きることがいつかきます。

楽しくリズム打ちできる環境を作ってあげる、ドラム以外でリズム感を鍛えていくなど、今できることから始めていきましょう。

4歳の子どもがドラムを習うメリットとは?

4歳からドラムに興味を持ち、ドラムを演奏するために訓練をしていくことで得られるメリットがあります。

ぜひ、確認しておいてくださいね。

①リズム感が身につく

ドラムはとにかくリズム感が必要な楽器です。バンド演奏の際は、他の楽器のためにリズムをとる役割も担っています。

ドラムのリズムによって、曲の安定感を左右するといっても過言ではありません。

それほどまでにリズム感を必要とする楽器なので、ドラムを練習していくことで、リズム感が身につくことが期待できます。

また、リズム感は音楽だけに必要なものではありません。運動するためにも必要なスキルです。例えば球技の場合、ドリブルをすることがありますが、このドリブルをするためにもリズム感が必要です。

さらには、スキップにもリズム感が重要になってきます。

このように運動能力を上げていくためにも、リズム感は重要なんです。

「幼児の音楽リズムの捉え方の発達-『リズムの図式』から―」という論文では、

幼児は大人とは違って,リズムを感じて,気づき,象徴的に捉えて創造的に表していく過程を経て成長していく。


https://www.sai-junshin.ac.jp/junshin/wp-content/uploads/2018/09/pp.51-58-compressed.pdf

と紹介されています。生きていく上で必要となるリズム感をドラムを通して鍛えていくことができますよ。これはドラムを練習していくメリットと言えるでしょう。

②体が鍛えられる

ドラムは手だけで演奏する楽器ではありません。ドラムセットにあるバスドラムは、フットペダルを使用して音を鳴らすため、足も使います。両手両足の筋肉を鍛えられるメリットもあるうえ、それを支えるために全身を鍛えることにも繋がります。

つまり、ドラムを習うことで全身を鍛えることができ、楽器を習いながらも運動能力の向上も得られるのです。

これは子どもにとって大きなメリットと言えますよね。

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4歳の子どもがドラムを習うデメリットとは?

4歳の子どもがドラムを練習していくうえでのメリットをご紹介してきましたが、メリットがある分デメリットもあります。

ドラムを始めるまえに、デメリットも確認しておきましょう。

①ドラムセットでの練習は難しいため地味な練習になる

子どもはドラムセットを活用しての練習が難しいです。フットペダルを踏む力が足りなかったり、足が届かないことなどが考えられます。

そのため、リズム感を鍛えるための訓練をしていくことになるでしょう。スティックを持ってリズム打ちをするなど、少し地味な練習になるため、子どもが飽きてしまうかもしれません。

せっかく初期費用をかけてドラムを始めたとしても、思っていたのと違ったとすぐに辞めてしまうこともあるでしょう。

しかしリズム打ちはドラムの基礎。この練習をするのとしないのとでは、後に大きな差が生まれてきますよ。

②ドラムを練習する環境を用意するのはお金がかかる

ドラムセットを購入するのにもお金がかかりますが、ドラムセットを置く環境を作るのにもお金がかかります。防音室を作る、防振マットを敷くなど、高額な出費が予想されます。

自宅にドラムを置く環境を作るのが難しい場合は、電子ドラムを使うのもアリですし、ドラムセットを使うのは音楽教室やスタジオだけと割り切るのもアリですよ。

リズム感を身につけるのなら「リトミック」でもアリ!

4歳の子どもがドラムセットを扱えないことでドラムに飽きてしまうかも……と心配な場合は、リズム感を鍛える意味も込めてリトミックに通うのもアリかもしれません。

楽しくリズム感や音感を鍛えられるリトミックなら、遊んでいるような感覚で音楽的要素を身につけていくことができるでしょう。

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また、リトミックの要素を取り入れて楽しくドラムを学んでいくことができます。

そのほかにも、

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といって、ほかの音楽教室ではなかなかない特典も豊富です。

通いやすいスタジオを探し、一度体験レッスンを受けてみてください。無料なので損はありません!教室や講師の雰囲気を確認し、子どもが楽しく通えそうなら入会を検討してみてくださいね。

最後に

子どもが小さいからといって、ドラムを始めるのはまだ早い……なんてことはありません。子どもが興味を持ったそのときがはじめ時です。

メリット・デメリットを確認してから、ドラムを練習できる環境を作ってあげてくださいね。

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