子どもがピアノをやめたいと言い出したけれど……今がやめ時なの?
ピアノを習っている子どもが、「ピアノをやめたい」と言い出したら、親としてどうしたらいいのか迷ってしまいますよね。子どもが辛いのならやめさせた方がいいかもしれませんが、やめグセや逃げグセがつくのは避けたいとも思いはず。
子どもがやめたいと言い出した今が本当のやめ時なのか、見極める必要があります。
なぜピアノをやめたいと言い出したのか、ピアノをやめるしか方法はないのか、ここで紹介していきますので、確認してみてくださいね。
ピアノをやめる年齢はいつが多い?
ピアノに限ったことではありませんが、小学校高学年で習い事をやめる、または整理することが多いようです。
- 小学校高学年から部活などに参加するようになる
- 勉強が難しくなり時間がとられる
- ほかに興味のあるものが出てくる
こういった理由から、ピアノをやめる子どもが多いです。
ピアノ以外に真剣に向き合うものが見つかる、勉強する時間が必要になることから、ピアノを練習する時間が確保できなくなるようです。
また、小学校高学年までピアノを続けることで、楽譜を読む力が身についています。楽譜を読めれば自分が好きな曲や弾きたいと思った曲の楽譜さえ手に入れれば、自分で練習して弾けるようになるという理由から、ピアノ教室に通うことをやめることもあり得るでしょう。
楽譜を読む力さえ身についていれば、自分の好きなときに好きな曲を練習できるので、やめてもいいと判断するのでしょう。
ピアノをやめたいと言っている理由には何が多い?
子どもがなぜピアノをやめたいと言い出したのか、理由を知ることも大切です。理由によっては、ピアノをやめずに済むかもしれませんよ。
①ピアノを難しく感じている
ピアノを習っていくうちに、難しくなってきたなと感じることがあります。レベルがどんどん上がっているのでしょうがないことなのですが、難しいからやりたくないとなってしまうことも。
②ピアノに飽きた
ただ単純にピアノに飽きた可能性もあります。今のレベルで満足している、楽譜が読めるようになったからレッスンに行く必要がないと子ども自身が思っていることも。
③ピアノの先生とうまくいっていない
通っているピアノ教室の先生との相性がよくなく、通うのが億劫になっていることもあり得ます。
注意ばかりする先生、なかなか褒めてくれない先生、子どもがやりたくないような曲ばかり選曲する先生などの場合、子どもはピアノを弾くのが嫌になってしまう可能性もありますよ。
④ピアノよりもやりたいことがある
ピアノよりもやりたいことを見つけた可能性もあります。例えば男の子の場合、ピアノよりもサッカーや野球などのスポーツに夢中になることも考えられますよね。
また、女の子の場合でも、ピアノと同時に習っていたバレエや水泳の方に集中したいと思うことだってあり得ます。
⑤ピアノを練習する時間がとれなくなった
学校の勉強が難しくなった、塾に通うようになったなど、ピアノを練習する時間がなくなり、それならピアノをやめたいと考えるようになったのかもしれません。
ピアノをやめたいと言い出す前に、なにか新しいことを始めた、勉強が難しいと言っていたといった変化があった場合は、もしかしたら練習する時間がなくなったことが原因でピアノをやめたいと言っているのかもしれませんね。
⑥そもそもピアノは親から言われて始めたからイヤイヤだった
そもそもピアノは自らの意志ではなく、パパやママに言われて始めたとしたら、やっぱり自分には合わないと思っているのかもしれません。
また、年齢が上がっていくことで自らの意志をしっかりと伝えられるようになっているのかも。「やめたい」と自らの意志で言えたのなら、マイナスとして捉えないよにしてあげる必要がありますね。
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うまく対応すればピアノを好きになることもあり得る!
子どもがピアノをやめたいと言い出した理由によっては、ピアノを好きになってくれるようにできる可能性があります。
今がやめ時ではない可能性があるのです。
これから紹介するポイントを試してみてくださいね。
①好きな曲にチャレンジ!
ピアノを習っていると難しそうなクラシック曲ばかり練習しがちですよね。子どもは自分が好きな曲や知っている曲を練習したいと思っています。
ピアノ教室で出される課題のほか、家では子どもの好きな曲にチャレンジしてみるのがおすすめ!
もちろんピアノ教室の先生に相談して、ピアノ教室で練習する曲も子どもに選ばせてみるのもいいでしょう。
子どもがよりピアノに向き合ってくれるように、子どもが好きな曲を練習させてみてくださいね。
②パパやママがピアノの練習に付き合い、褒めてのばす
子どもがピアノをやめたいと言い出した頃、パパママは子どものピアノの練習に付き合っていましたか?もしかしたら1人で練習できるからと、子どもに任せっぱなしだったのではないでしょうか。
子どもがピアノを練習するときに付き合ってみてください。そして、しっかりと弾けた、ミスがなくなったときには、思いっきり褒めてあげましょう。
そうすることで、ピアノの対するやる気が出てくる可能性がありますよ。
③ピアノ教室を変えて相性の良い先生に習う
思い切ってピアノ教室を変えてみるのもアリです。現在通っているピアノ教室の先生との相性が良くない可能性がある場合は、相性の良い先生を見つけ出しましょう!
先生が変わることでピアノが好きになることも十分あり得ます!
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といった魅力もありますよ。今通っている音楽教室をやめようと考えているのなら、一度体験レッスンを受けてみてください。
どうするのか決めるのは、それからでも遅くありませんよ!
最後に
子どもがピアノをやめたいと言い出したときがやめ時なのか、親にとっては迷ってしまうでしょう。何が原因でやめたいと言っているのか、確認することが大切です。
もし先生との相性が良くないのであれば、思い切って音楽教室を変えてみましょう。この行動だけで、もしかしたらまたピアノを楽しく弾いてくれるかもしれませんよ。
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