EYS-Kidsのソルフェージュレッスンは、その子の性格や特性に合わせたレッスンを先生が提案してくれます。
2歳児のロジカルなソルフェージュレッスンとはどんなものなのでしょうか?
ロジカルなソルフェージュレッスン
音楽には感性も大切なことですが、ソルフェージュのように音階を「学ぶ」ことが多いレッスンではその子の性格や特性を生かしてロジカル的にレッスンをした方が良い場合もあるそうです。
2歳児の我が子はパパに似たのか、先生曰わくロジカル(論理的)なレッスンの方が合っているかも!とのこと。
今回は、2歳児のロジカル的なソルフェージュレッスン風景を写真も添えてご紹介します。
ロジカルとは?
ロジカルとは、「論理的な」「筋の通った」という意味です。
ロジカルシンキング(論理的思考)は、物事を体系的に整理し、矛盾や飛躍のない筋道を立てる思考法のこと。
特に、問題の解決策を考える場面で力を発揮します。
2歳児のロジカル的な性格とは
2歳児の子どもがロジカルな性格かどうかなんて、親だと日々の様々な行動を目にしているので分かりづらい面もあるかと思います。
しかし、週に1回限られた時間に会う習い事の先生には親とは違った子どもの特性を見出してくれたりもします。
我が子は、物をキレイに並べたり、分けたり、お片付けが大好き。こういった一面がロジカル的な思考・性格を持っていることに繋がるそうです。
ロジカルなソルフェージュレッスン風景
ソルフェージュレッスンの音階を学ぶ時間。
2歳児の子どもが、実際にはどんなロジカル的なソルフェージュレッスンをしているのかをご紹介していきます。
ピアノの鍵盤と楽譜の色を合わせる
「ドレミファソ」のピアノの鍵盤に、色んな色の画用紙の楽譜と同じ色のシールを貼ります。”音”と”色”を合わせていくレッスンです。
子どもは面白そうに同じ色のシールを鍵盤にペタペタと貼っていきます。
音や色を声に出しながら弾く
ピアノの鍵盤に貼った色に合った音を声に出しながらピアノを弾きます。
ドの鍵盤に緑色のシールが貼ってあるので、先生が「緑は?」と聞くと、子どもは「ド!」と言いながらドの鍵盤を弾きます。
シールを貼った全ての鍵盤を繰り返し行なっていました。
鍵盤の色と同じ色の色鉛筆やマジックでお絵描きをする
ピアノの鍵盤に貼ったシールと同じ色の色鉛筆やマジックで、白い画用紙にお絵描きをしていきます。
「色と色」「色と音」「音と音」それぞれを合わせたり組み合わせながらのレッスンです。ゲーム感覚で楽しそうにレッスンをしていましたよ。
その子の性格や特性に合わせてソルフェージュを学ぼう!
EYS-Kidsのソルフェージュの先生は、その子の性格や得意不得意を見極めて、その子に合ったレッスン内容を提案してくれます。
毎日の子どもの色んな面を見ている親には知らなかった一面を見つけることができるかもしれません。
ソルフェージュレッスンで、絶対音感をロジカルに身につけてみることも楽しいレッスンになるかと思います。