悩ましい…子どもの練習用にアップライトピアノ選び
ピアノを習わせるなら、子どもの自宅練習にピアノを買ってあげたいですね。できれば子どものうちからアップライトピアノで音楽表現を学びたいものですが。
アップライトピアノといっても値段や大きさが豊富で、どれがよいのか悩む人も多いのではないでしょうか。選び方のポイントがわかれば子どもに適したピアノがみつかりやすくなります。
そこで今回は、アップライトピアノの特徴と選び方からおすすめの商品について解説します。
アップライトピアノについて知っておこう
価格の違い
アップライトピアノはグランドピアノより安くて子どもなど初心者向けと思っていませんか。しかし、アップライトピアノでもグランドピアノに近い高額なものがあります。
とはいえ、高額なアップライトピアノよりも入門用のピアノとして価格が抑えられたものが人気を集めています。では、価格が違うと何が違うのでしょうか。
高額なアップライトピアノはコンサート用のグランドピアノに使われている上質な素材が使われていて、整音作業(音色を作る作業)を熟練の調律師によって施されています。価格の違いはミュージックワイヤーやハンマーフェルトなどの素材の違いなのです。
大きさの違い
アップライトピアノは機種によって大きさが違います。間口は150cm前後、奥行きは65cm 前後ですが高さは121cm、131cmの2種類です。さらに奥行き53cm前後、高さ113cmのコンパクトなタイプがあります。
この高さが違うと何が違ってくるのでしょうか。グランドピアノの奥行きが違うように張られている弦の長さが変わってくるため、音のボリュームや伸びに違いが出てきます。
世界的にも高さの主流は130cm前後となっていて、ピアノの高さが高いほど表現力が豊かといえます。
外観の違い
ピアノといえば黒の艶出しのイメージが強いのではないでしょうか。日本では黒が不動の人気ですが木目調は黒に次いで人気があります。
木目の美しさを活かした熟練の木工技術と高いデザイン性を重視して作られています。コストがかかる分、同じ機種で黒より木目調が20万円ほど高くなってしまいます。きちんとお手入れをして美しい艶を保てば年代を経ても色あせることはありません。
アップライトピアノ選び押さえておくべき3つのポイント
予算を立てよう
ピアノを購入する時は、国産メーカーや海外でも名の通ったブランドで予算と照らし合わせて選ぶという方が多いです。
国産メーカーではアップライトピアノの新品は50万円程度から200万円を超えるものまであります。国産メーカーでも生産地がインドネシアのものは40万円台からあります。安いからといって品質に問題があるわけではなく50万円台のものに比べてピアノの高さが低くコンパクトになっています。
高品質な中古を検討しよう
予算が新品の値段に見合わないからといって諦めないでください。中古のピアノは何といっても新品よりも価格が安いので、ぜひ中古の中から高品質なピアノを選ぶことも検討してみましょう。
中古のピアノで気をつけたいのは、破格の値段のピアノは品質に問題があることが多いので値段だけで決めることは避けましょう。中古を検討する際にはピアノのブランドを決めておくことをおすすめします
練習の時間帯から考えよう
練習時間が長い・朝や夜にも練習したいという時には、時間をを気にせず弾くことができるサイレントピアノやアップライトピアノに後付けできる消音ユニットを検討してみましょう。どちらもアップライトピアノ本来のタッチはそのままで楽しむことができます。
防音カーペットやアップライトピアノの裏に設置する吸音ボードなどを使って普段の防音対策も考えておくとよいです。
ピアノは子どもが小さいうちから始めよう!まずは無料体験から
お子さんをピアノ教室に通わせてみませんか?
早いうちから、楽器を触り音を出す習慣をつけることで、感性を磨いていくことができます。3歳からでも全然早くなく、早ければ早いほど良いのです。
今なら、EYS音楽教室で無料レッスン体験を実施中!EYSは講師が独自のカリキュラムを組んでレッスンを提供しているので、お子様が飽きてしまうことも起こりづらいのです。
まずは無料で、お試ししてみてはいかがでしょうか。
おすすめの国産アップライトピアノのご紹介
YAMAHA b121 / 新品
¥ 513,000
アップライトピアノの一般的な高さの121cmのモデルは子どもの練習用として人気があります。ヤマハのbシリーズにはサイレント機能が付いているタイプがあり練習時間を気にせず集中することができます。
YAMAHA b113PWH / 新品
¥ 723,600
高さ113cm・間口149cmとシンプルなタイプ。サイレント機能を後付けすることができます。左側に付いているスローダウン機構はピアノの蓋がゆっくりと閉まるもので小さな子どもへの気遣いです。
KAWAI K-200 /新品
¥ 535,000
カワイKシリーズは100万円を超えるタイプまで豊富に揃っています。その中で最もコンパクトなピアノです(高さ114 cm間口149 cm奥行57 cm)。置き場所に悩まずに練習したい方におすすめ。
YAMAHA YUS3MhC / 新品
¥ 1,244,160
アップライトピアノでは背が高い131cmは、弦が長く体積が大きいので豊かな表現力が出せます。マホガニーの艶出し塗装で猫脚がとても上品な一台。
KAWAI Ki650 / 新品
¥ 869,550
高さ115cmとはいえ伝統的な木工技術を用いて仕上げられた芸術品ともいえるアップライトピアノです。置き場所の雰囲気に合わせたい方におすすめです。
子どもにピアノを習わせるならEYS音楽教室へ
ピアノ教室を選ぶ際のポイントはどのようなことでしょうか。料金、先生との相性、立地の3点について考えてみます。
・料金 入会金、月謝、教材費、その他の料金を確認しましょう。入会時に必要な総額と明細、月謝総額と明細、月謝はレベルが上がるにつれて高くなっていくか、発表会参加費などについて確認する必要があります。
料金の総額だけでなく、体験レッスンを通して月謝とレッスン内容が合っているかを判断することをお勧めします。
・先生との相性 ピアノや音楽が楽しいと思えることと、演奏技術の向上に最も重要なポイントになるのは先生との相性です。
・立地 自宅から教室までの道のりを確認しましょう。アクセスがしにくい、自宅から遠く時間がかかるなど、時間と体力に無理のない教室を探しましょう。
ここで、ご紹介するEYS音楽教室には、一人ひとりと向き合う音楽教育を提供するため、0歳から始められるリトミックコース、全47種類の楽器コース、ボーカルコースがあり、それぞれ楽器のプレゼントがあります!
レッスンはオールフリー制度、「日程」「スタジオ」「講師」「楽器」を自由に選びチェンジすることもできます。ご自分のライフスタイルに合わせてレッスンが受けられるサービスです。
まずは気軽に無料体験レッスンから始めてみませんか?今ならオンラインレッスンも受付中です。
最後に
子どもの練習用アップライトピアノの選び方のポイントをおさえて購入を検討してください。まだ購入までは…という方におすすめしたい音楽教室があります。
EYS音楽教室では入会したお子さんにピアノのプレゼントがあります。条件はありますが、それをクリアできたらピアノを購入することもありません。ぜひ無料体験から試してみてください。