1歳からはじめる「キッズドラム」のレッスン体験談【将来的に子どもの運動能力にも影響する?】

近年、子どもの習い事で注目されている「キッズドラム」のレッスン。

ドラムは、全身でリズムを取ることから全身運動にもなり、将来的な子どもの運動神経・運動能力に素晴らしく紐づくとされ、人気が高まっているレッスンなんです!また、ドラムは叩くだけで音が出るので、幼い頃からできる数少ない楽器の1つでもあります。

そんな話題の「キッズドラム」。EYS-Kids スタジオには1歳からでもできるドラムレッスンがあるということで、体験レッスンへ行ってきました。ママ視点でご紹介したいと思います。

EYS-Kidsのキッズドラムのレッスンって?

1歳からでも通えるドラムレッスンがある音楽スタジオはなかなか少ないですが、EYS-Kidsのキッズドラムのクラスには「幼児向けカリキュラム」があります。

スティックを握って太鼓を叩くことからはじめていくことで、ドラムレッスンならではの圧倒的なリズム感が鍛えられていきます。

EYS-Kidsのキッズドラムレッスン用のお部屋には、先生用の大人(普通の)ドラムの隣に、キッズ用の小さなドラムのフルセットが設置されています。ドラムの椅子に座った正面には壁一面の鏡があり、鏡越しにもレッスンが確認できるような作りのお部屋なので、しっかりと本格的なドラムレッスンをできるのがポイントです。

1歳からキッズドラムをはじめるメリット

ドラムは楽器の中でも珍しく両手両足を使います。左右でも違うリズムを刻むドラムは、全身で音楽とリズムを感じ、表現します。バスドラム(足で叩くドラム)に足が届くまでは、スティックを持ってストロークと呼ばれる基礎的な部分の練習をしっかりと行い、リズムを学んでいきます。

大人はつい先に頭で考えて左右のスティックを叩くことをしてしまいがちですが、幼い頃は頭で考えるよりも身体でリズムを刻むことを本能的に捉えています。「音楽の要」でもあるドラムのリズム感を身に付けることで、全身運動と将来的な運動能力に刺激を与えることができます。

キッズドラムにはリトミック要素も!

キッズドラムにはリズムで遊ぶ要素もあるので、リトミックレッスンも同時に受けていることになります。ドラムに慣れるまで、また幼い頃にはありがちなレッスンに飽きてしまった時には、先生が子どもの大好きな曲を流して隣でドラムの演奏をしてくれるので、生のドラム演奏でダンスをする時間もあります。いつも聞いてる曲でも、ドラムの生のリズムが加わることで、より脳にも身体にも良い刺激となります。

1歳の「キッズドラム」レッスン風景

実際の1歳児のキッズドラムレッスンの流れをご紹介します。親子で受けるので、子どもも興味を持ちぐんぐん成長していきます。

ママの膝の上でドラムを叩く

先生とごあいさつをした後、早速ドラムを叩いてみます。慣れるまではママがドラム用の椅子に座り、その膝の上に子どもを座らせてスティックを持たせます。子どもの好きな曲(何でもok!)を流し、その曲のリズムに合わせて隣のドラムに座っている先生と一緒にドラムを叩いていきます。

先生の真似をして、なんとなく叩けています!

先生と色んなドラムを叩いてみる

奥にあるシンバルなど、色んなドラムを順番に叩いてみます。

音の違いやリズムを学びます。まだリズムを正確に叩くことは難しいですが、楽しそうに身を乗り出してドラムを叩いていました!

リトミック時間

子どもが飽きてきそうなタイミングで子どもの好きな曲を流し、先生がその曲のリズムでドラムを叩きます。大好きな曲(パプリカやベビーシャークの曲)なので、子どももノリノリになって踊っています。ドラムの音が明確に聞こえてリズムが取りやすいのか、いつもよりもキレ良く踊っていました!たまに横で先生の叩くドラムを見ながら、ドラムに興味津々な姿を見ることができました。

幼い頃からドラムのレッスンをはじめよう!

自分で音の出すことの楽しさを覚えながら、正確なリズム感を養うことができるキッズドラムのレッスン。レッスン時間は30分間なので短く聞こえますが、全身を使ってドラムを叩くのでレッスン後は汗をかくほどの運動量です。

レッスン後はたっぷりと水分補給をし、いつもよりもお昼寝時間も長かったので、30分間という短い時間でもとても有意義で濃厚な30分間だったのだな、と思いました。

楽しそうにドラムを叩いている姿を見ることができたので、全身のリズム感と将来的な運動能力の向上のためにも、今後もキッズドラムのレッスンに通わせていこうと思います!

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