【序説】
EYS-Kidsのキッズドラムを長年ご担当されている講師に、「子どものドラムが上達するコツ」をお聞きしてみました。
どの子でもすぐに取り組むことができる簡単なことばかりですが、とても大切なことなので、念頭においてレッスンに取り組むとよいかもしれませんよ。
子どものドラムレッスンで大切なこと
今回は、2歳児から大人までの老若男女な生徒さんからの支持が高い人気講師にお聞きした「キッズドラムレッスンにおいて大切なこと」を取り上げてみたいと思います。
色んな世代の生徒さんをご担当されている先生だからこそ見える視点でお答えしていただきました!
スピーディにドラムが上達するコツ!
子どものキッズドラムレッスンがスピーディに上達するコツをお伝えします。
ドラムだけでなく様々な楽器レッスンでも共通していることでもありますが、コレを念頭に入れてレッスンに取り組めばすぐに上達できるかもしれませんよ!
先生をよく見て真似をする
子どもは大人の真似をよくしますよね。それは、幼ければ幼いほど真似することが多く、また的確に細かく真似をしようとします。
お習い事は何事も初めてのことが当たり前なので、レッスン中の先生の動作やリズム、タイミングなど全てよく見て真似をすることが何よりも早く上達するコツのようです。
数を数えながら手の動きを覚える
数が数えられる年齢であれば、数を数えながらドラムを叩いていきます。
先生の真似をしながら身体や脳で覚えていくのはもちろんですが、数を数えながらドラムを叩くことで、その後のテンポやリズムがより取りやすく正確になるそうです。
休符を覚える
だんだんとリズムよくドラムが叩けるようになってきたら、休符を入れてドラムを叩いていくようになります。
休符があるとリズムが狂ったり、叩き間違えを起こしたりと一気にまた難しくもなりますが、それも先生をよく見て真似をすることからはじめ、慣れてさえしまえば身体や脳が覚えて自然と叩けるようになるそうです。
子どもがついしてしまうことを直していく
特に子どもにありがちなことを、先生が一緒にレッスンをすることで直していくことができます。先生にお伺いしました。
「テンポが速くなる」のを直す
ドラムをリズミカルに叩けるようになると、「もっと、もっと!」とついテンポもどんどん速くなってしまうことが多々あるそうです。
正しいテンポで叩けることが、一人前のドラマー!セッションやバンドなどではドラムがリズムやテンポの要。テンポを覚え身に着けることも、ドラムにとっては大切なことです。
ドラムが向上するコツを掴んで、上達しちゃおう!
どの子でもすぐに取り組むことができる簡単なことばかりですが、改めてとても大切なことばかりなので取り上げてみました。
コツを念頭においてレッスンに取り組むことで、上達スピードも向上すること間違いないかも!?
キッズドラムで、正しいテンポやリズムを身につけて一人前のドラマーになっちゃおう!