【体験談】流れている曲に合わせてリズムを刻む(2歳7ヶ月):キッズドラムレッスン

「イヤイヤ期」を発動させてレッスンにならない日もあったりはしますが、機嫌が良い日にはドラムを楽しそうに積極的に叩くようになってきた我が子。

キッズドラムのレッスンは、子どもが全身でリズムを刻むことを学ぶことができます。

レッスン風景の写真を添えて、キッズドラムのレッスンをご紹介していきます。

リズミカルにドラムを叩けるように!

EYS-Kidsのキッズドラムレッスンをはじめて半年ほど。

キッズドラムのレッスンは月に2回だけ受けているので、他の週1回受けているレッスンに比べると成長曲線は緩やかですが、しっかりとリズムを刻みながらドラムを叩けるようになってきました。

キッズドラムを習うメリットをお伝えします。

キッズドラムをはじめるメリット

ドラムは楽器の中でも珍しく両手両足を使います。左右でも違うリズムを刻むドラムは全身で音楽とリズムを感じ、表現します。バスドラム(足で叩くドラム)に足が届くまではスティックを持ってストロークと呼ばれる基礎的な部分の練習をしっかりと行い、リズムを学んでいきます。

大人はつい先に頭で考えて左右のスティックを叩くことをしてしまいがちですが、幼い頃は頭で考えるよりも身体でリズムを刻むことを本能的に捉えています。

「音楽の要」でもあるドラムのリズム感を身に付けることで、全身運動と将来的な運動能力に刺激を与えることができます。

キッズドラムにはリトミック要素も!


キッズドラムにはリズムで遊ぶ要素もあるので、同時にリトミックレッスンも受けていることになります。

幼い頃にありがちなレッスンに飽きてしまった時には、先生が子どもの好きな曲を流して隣でドラムの演奏をしてくれるので、生のドラム演奏でダンスをする時間もあります。

いつも聞いている曲でも、ドラムの生のリズムが加わることで、脳にも身体にもより良い刺激を与えることができます。

リズムを刻む2歳7ヶ月のキッズドラムレッスン風景

しっかりとリズムを刻みながらドラムを叩けるようになってきた2歳7ヶ月の我が子。

実際のキッズドラムレッスン風景を写真も添えてご紹介します。

先生をよく見て真似して叩く

隣の大人用ドラムを叩いている先生の姿をよく見て、真似するようにキッズドラムを叩く我が子。先生が叩くドラムにリズムを合わせようと頑張っている様子。

先生も「そうそう!上手だねー!」と褒めてくれるので、子どもも嬉しそうにノリノリになってドラムを叩いています。

ママの膝の上に移動

1人で低い子ども用椅子に座っていましたが、途中からママの膝の上に移動してきました。ママもスティックを持って、子どもと一緒にドラムを叩きます。

ママも一緒に叩くことが嬉しく楽しいのか、どんどんテンション高くノリノリにドラムを叩きます!

また1人で座ってリズムを刻みながら叩く

流れている子どもの好きな曲をよく聞き、その曲のリズムに合わせてドラムを叩けるまでに成長!全身でリズムを刻んでいるので、親としてはとても嬉しい気持ちになります。

身体から自然とリズムを感じ取っていることがよく分かるので、子どもの素晴らしい感覚が羨ましいほどです。

バスドラムも積極的に

いつも気にかけているバスドラム。まだ身長が足りず、座ったままバスドラムを叩くことは難しいので、立ってバスドラムを叩いていきます。

少し前までは足の力が足りず、最後までバスドラムを踏み切ることができませんでしたが、最近は最後まで踏み切って音が出せるようになりました!

子どもの「やりたい!」「できるようになりたい!」という気持ちを刺激し続ける大切さを学びました。

子どもは音が出せるようになってとても嬉しそうで満足な様子です。

キッズドラムを通して全身でリズムを学ぼう!

正確なリズム感を養うことができるキッズドラムのレッスン。

全身のリズム感と、将来的な運動能力の向上にも繋がっていると言われています。

全身運動にもなるので、体力が有り余っている子どもにもうってつけなレッスンでもあります。

子どもの色んな可能性を広げるためにも、今後もキッズドラムのレッスンに通っていきたいと思います♪

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