子供用のウクレレの選び方とおすすめ5選!教室の選び方や注意点も

ギターを小さくしたような形が可愛いウクレレ。子供でも弾きやすいことから、習い事として今人気が出てきています。「うちの子にもウクレレを習わせたい!」と思う親も多いでしょう。

しかし、ウクレレは奥が深い楽器で種類も豊富なため、どれを選べば良いのか迷ってしまいますよね。

そこで今回は、子供用のウクレレの選び方とおすすめの品、ウクレレ教室の選び方や注意点を解説します。

ウクレレは弾きやすく子供にピッタリ

ウクレレはサイズが小さい楽器なので、子供の楽器の習い事にはピッタリです。ウクレレは何歳から始められるのか見てみましょう。

また、ギターを習わせたいけれど、ギターを持つには子供が小さい場合はウクレレから習わせるのがおすすめです。その理由についても解説します。

ウクレレは3歳からスタートがおすすめ

ウクレレは弦に触れば音が鳴るので、0歳からでも始めることが可能です。ただし、3歳くらいまでは音階に沿って鳴らすことは難しいです。

そのため、ウクレレを習わせるのであれば、3歳からがおすすめです。子供が3歳未満の場合は、おもちゃのウクレレで興味を持たせると良いでしょう。

また、他の楽器、例えばバイオリンなどは小学生からのスタートでは遅いと言われてしまうことがあります。しかし、ウクレレは大人になってから始めても十分に楽しむことができる楽器です。そのため、必ず3歳から始めなければと意気込む必要はありませんよ。

途中からギターも習うことも可能

ウクレレはギターと非常によく似ている楽器です。弾き方もギターと似ているため、途中からギターを習うこともできます。

ウクレレで慣れておくとギターの上達も早くなる

ウクレレからギターに変えると、今までウクレレを習ってきた時間が無駄に感じてしまう親もいるでしょう。しかし、ウクレレを習っておくことで、ギターの弾き方の基本が分かるので、上達が早くなるのです。

ギターを習わせられるのは早くても4歳ごろからと言われています。もし、子供にギターを習わせたいけれど、年齢的に早いと感じるのであれば、ウクレレから始めて、基礎を身に付けておくと良いでしょう。

子供用ウクレレの選び方と注意点

一口にウクレレと言っても、素材や作りによって音の良さや値段はピンキリです。そのため、適当に選んでしまうと後で後悔することになりかねません。子供用のウクレレの選び方と注意点を解説します。

素材は「マホガニー」がおすすめ

ウクレレの素材は、マホガニーやハワイアンコア、メープル、マンゴーと言った木材が使われます。木材の種類によって特性が異なり、子供に与えるウクレレはマホガニー製がおすすめ。

マホガニーは安価で丈夫なため、楽器の扱いに慣れておらず、うっかり壊してしまうこともある子供にはピッタリなのです。また、高音域や音抜けの良さでも安定感のある素材なので、質の良さでもおすすめです。

安いウクレレは3歳まで

通販サイトなどを見ていると、安いウクレレもたくさん売られています。安い分、購入のハードルは下がりますが、品質はあまり良くないため、音色が響かないなどのデメリットがあります。

子供が3歳以下で、とりあえずウクレレに興味を持たせたい場合はおもちゃのウクレレで構いませんが、3歳以降で本格的に習わせる場合は、おもちゃのウクレレや安すぎるウクレレはおすすめしません。

3歳以降は大人用でしっかりと練習するべき

ウクレレは小さい楽器なので、3歳にもなれば大人用のウクレレをしっかりと持つことができます。そのため、3歳以降は大人用のウクレレで、本物の音色に触れながら練習する方がおすすめです。

子供が愛着を持てるデザインを選ぶ

子供にウクレレを買い与える際は、素材や作りはもちろん重要ですが、デザインにも注目してください。子供が愛着が持てるような、可愛い、あるいはかっこいいデザインの物の方が、子供がよりウクレレに興味を持ってくれるでしょう。

子供におすすめのウクレレ5選

ここでは子供におすすめのウクレレを5つ厳選して紹介します。

MAHALO スマイル ウクレレ 初心者用セット

ボディにスマイルが描かれた、可愛らしいウクレレです。マホガニー製で、弦は高級弦で有名なAquila製と、可愛いながら本格的な作りになっています。カラーは14色の中から選べるので、子供が気に入る色を選んであげましょう。

ソフトケース、クリップチューナー、教則DVDもセットになっているので、初めてのウクレレにおすすめです。

ARIA AU-1

こちらはクラシックギターやエレキギターで有名な国内ブランド「Aria(アリア)」が販売しているウクレレです。初心者向けのモデルではありますが、こだわりの作りでビギナーやウクレレ講師からも定評があります。

クリップチューナーやオリジナルの教則DVD、コードシート、ポジションステッカーなど、初心者に嬉しいアイテムがセットになっているので、ウクレレについて全く詳しくない人でも簡単に始めることができますよ。

Enya EUP-X1

よくあるウクレレは真ん中がくびれた、ヒョウタンのような形をしていますが、こちらはコロンと丸いパイナップル型です。

ケース、チューナー、弦、ピック、ストラップと、ウクレレに必要な物もセットになっているので、届いた日から本格的にウクレレが弾けますよ。

Aostinオースティン UMI-1

マホガニー製の本格的なウクレレです。ボディ以外も弦やサドル、ナットなど細かい部分にも高級素材を使い、とことんこだわっています。

高品質かつチューナーや教則本も付いていながら、6000円程度というお財布に優しい値段も魅力の一つですね。

KALA(KA-S)

KARA(カラ)はウクレレの本場であるアメリカで、No.1人気のウクレレブランドです。そんなKARAが初心者用モデルとして発売しているのがこちらの「KA-S」。

上質な素材で作られているので、大人になっても愛用できるでしょう。

子供のウクレレ教室の選び方

子供のウクレレ教室はどのように選ぶべきでしょうか?選び方のポイントを見てみましょう。

ウクレレを専門に教えてくれるか

ウクレレは最近人気が出てきてはいますが、ピアノやギターほどメジャーな楽器ではありません。そのため、ウクレレを専門に教えてくれる講師はあまり見つからないのが現状です。

しかし、片手間で教えているような教室では、上達は見込めません。教室を探す際は、ウクレレを専門に教えてくれるかをチェックしましょう。

子供のウクレレ教室はEYS-Kidsがおすすめ

子供のウクレレ教室はEYS-Kidsがおすすめ。EYS-Kidsのウクレレ教室は、採用試験の合格率5%という、厳しい門を突破した専門の講師のみです。また、その他にも嬉しいポイントがたくさんあるので、見てみましょう。

ウクレレの無料プレゼントがある

EYS-Kidsでは、入会するともれなくウクレレの無料プレゼントがあります。プレゼントされるウクレレは、楽器メーカーによって細部までこだわって作られているので、高品質で長く使える品です。

オンラインレッスンで教室に通わなくてもOK

ウクレレ教室が通える範囲になかったり、コロナウィルスの感染が心配だったりして教室に通えないという場合もあるでしょう。EYS-Kidsはオンラインレッスンがあるので、日本中どこでも、安全な家の中でレッスンを受けることができます。

イベントが多く子供が楽しめる

EYS-Kidsでは、ハロウィンやクリスマスなどの季節のイベントごとのパーティーや、音楽会を開催しています。他の子供と交流したり、自分の演奏を披露したりすることで、子供のモチベーションを高めることができますよ。

まとめ

ハワイアンミュージックには欠かせないウクレレ。最近では人気が出てきているため、習わせたいと考える親は多いようです。

ウクレレは0歳児でも触れて音を楽しむことができます。早いうちから子供の音楽の才能を引き出したいのであれば、ウクレレを習わせてみてはいかがでしょうか。

EYS-Kidsでは、入会でウクレレをプレゼント、さらに教室が遠い場合でも、オンラインレッスンで習うことができます。無料体験レッスンもあるので、気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。

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