幼児がリトミックを習うメリットは最大!「自己肯定感」も養われる

【序説】

長年、EYS-Kidsの英語リトミックのレッスンをされている先生に「幼児がリトミックを習うメリット」をお聞きしてみました。

今回は、生まれてからできるだけ早くにリトミックレッスンを始めた方が良いワケも併せてご紹介します。

英語リトミックの習い事

リトミックは幼児教育の1つとしてとても人気なので、聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。

リトミックは、楽しく音楽と触れ合いながら基本的な音楽能力を伸ばすとともに、身体的・感覚的にこれから受ける様々な教育を充分に吸収しやすくする効果があると言われています。

全身を使って音楽を学ぶため、自分で感じたことや考えたことをそのまま表現し、創造性・自己表現も養うことができます。

英語リトミックは、幼い時から英語に触れながらリトミックをすることで、英語に対する潜在意識にも刺激を与えることができるので、近年人気が高まっている習い事です。

幼い頃から「リトミックを習う」メリット

生後間もない幼児が音楽に触れ、リトミックを習うメリットについて細かくご紹介していきます。

耳と脳のトレーニング

生まれて間もない子どもの耳に「色んな音、良質な音、音の高低」などの様々な音を聴かせることで、脳への刺激はもちろん、これから覚える言語も覚えやすくなるといわれています。

多言語取得が当たり前になりつつある日本でも、耳のトレーニングを幼児期からしていくことは重要視されています。

左脳・右脳のコネクション

リトミックは脳に「考え、感じる力」を交互に刺激しているレッスンです。

これは、左脳・右脳のコネクションにとても大切で、創造性や自己表現力を養うことになります。

リズム感が鍛えられ、身体能力も向上する

「走る」といった基本的な動作も、実はリズム感が関係しています。走ることに長けている人はリズム感がよいことが多いといわれています。

子どもの身体能力の向上にリズム感は欠かせないことの1つとされています。

将来の可能性が広がる

幼少期からリトミックを習い色んな音や楽器などのモノに触れることで、恐怖心がなくなるといわれています。

リトミックを通して、好奇心旺盛で子どもの将来の可能性を存分に広げることが可能です。

褒められることで「自己肯定感」が養う

今の時代に必要とされる「自己肯定感」。

自己肯定感とは、「ありのままの自分を肯定する、好意的に受け止めることができる感覚」のことです。

他人と比較するのではなく、そのままの自分を認め、尊重し、自己価値を感じることができる心の状態を指します。

人間関係やパートナーシップ、仕事や自己表現においても自己肯定感が土台となり、人生の幸福に大きく影響する感覚です。

リトミックで、この自己肯定感が養われる5つのメリットをご説明します。

自分の軸をしっかりと持てるようになる

他人の軸で生きるのではなく、自分が主体的に決め、自分の軸に従って人生を豊かにできます。また、自分自身を認めることで、自分の判断に自信を持って、価値観をしっかり確立することが可能です。

自分の意見に自信を持って伝えられるようにもなります。

主体的に行動する

自己肯定感が高い人は、自分の価値を他人からの評価で決めません。そのため、他人に振り回されたり周囲の目を気にしすぎたりせず、主体的に行動することができます。

たとえば、就職するときも「この仕事がしたいから」「この企業が好きだから」という自分の価値観のみに従って判断します。「社会的ステータスが欲しい」「有名な大企業に入りたい」とは思いません。

評価されたい、認められたいといった欲求に流されないのが、自己肯定感が高い人です。

前向きになれ、立ち直りが早い

自己肯定感が高い人は、失敗からの立ち直りが早く、逆境に強いもの。

「自分なら大丈夫」とよい意味で楽観的なため、落ち込んだ気分をすぐに切り替え、困難を前向きに乗りきります。

前向きな気持ちを持てることで、チャレンジ精神を持って行動できるようにもなります。

努力を楽しく継続することができる

自己肯定感が高い人は、意欲に満ち、ワクワクした気持ちで努力を続けられるため、夢や目標を実現・達成しやすいのも特徴です。

自己肯定感が低い人も「ダメな自分を変えたい」と努力しますが、「自己否定型」の努力には大きな苦痛がともなうため、挫折してしまうケースもあります。

良好な人間関係を築ける

自己肯定感が高い人は、自分だけでなく他者も尊重できるので、良好な人間関係を築きやすい傾向にあります。

異なる意見も寛容に受け入れられるため言い争いを起こしにくく、人間関係を円満に維持できるのです。もめ事が起きたとしても楽観性からすぐに相手を許し、和解することができます。

初対面の人と話す場面でも、自己肯定感が低い人は「嫌われたらどうしよう」と萎縮して壁をつくりがちですが、自己肯定感が高い人は「きっと受け入れてもらえるだろう」という安心感から堂々と振る舞えるので、気さくで親しみやすい印象を与えすぐに打ち解けやすいのです。

人生においても大切な「自己肯定感」を養いながら英語リトミックを習おう!

今回は、幼い頃からリトミックを習うことでのたくさんのリトミックをご紹介しました。

中でも「自己肯定感」を養えることは、子どもの人生においても大きな財産になることでしょう。

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