共働き家庭の子どもでもピアノは習える!大変でも得られるメリットがたくさん!

共働き家庭の子どもでもピアノは習える?

子どもがピアノを習いたいと言ったとしても、共働きの家庭では習わせてあげるのが難しい場合がありますよね。

  • 保育園・幼稚園や学校から帰ってきたときにはもう夕飯の時間で通えない
  • 練習に付き合ってあげられない
  • まだ子ども1人ではレッスンに通えないため断念せざるを得ない

このような問題から、なかなかピアノ教室に通わせてあげられない家庭もたくさんあるでしょう。しかし、せっかく子どもがピアノに興味をもったのならやらせてあげたいとも思うはず。

そこで、ここでは共働きの家庭がピアノを習うためにできることをご紹介していきます。ちょっとした工夫で、子どもにピアノを習わせてあげられるかもしれません。

ぜひ、チェックしてみてくださいね。

共働き家庭の子どもが通うピアノ教室の選び方とは

まずは共働き家庭が選ぶべきピアノ教室についてご紹介します。共働き家庭でも、もしかしたら子どもが通える教室を見つけられるかもしれません。

これから紹介するポイントに注目しながら、ピアノ教室を探してみましょう。

①子どもだけでレッスンOKの教室

共働きの家庭だと、パパもママも一緒にレッスンに通うのが難しいことが多いですよね。小学生くらいになれば、1人でレッスンに行けるようになるかもしれません。

子どもが1人で教室に通い、レッスンに参加することをOKとしている教室を選べば、パパやママが仕事をしているときに子どもだけでピアノ教室に通える可能性もありますよ。

もちろん、子どもが1人で移動できることが前提です。まだまだ年齢が低い子どもの場合は当てはまりませんので、ご注意くださいね。

②夕方以降に子どもが通える教室

夕方以降に子どものレッスンをしてくれる教室を探せば、仕事が終わったパパママが連れて行ってあげることができるかもしれません。仕事終わりに子どもの習い事に行くのは、パパママにとって大変なことだと理解しています。

しかし、子どもがピアノに興味を持って、自ら習いたいと言ったのなら、付き合ってあげることを考えてみてもいいかもしれません。

パパママの仕事が終わってからの時間で、子どもと一緒に通える教室が近くにないかチェックしてみましょう。

③パパママの仕事が休みの土日に通える教室

平日は難しくても、土日なら子どもをピアノ教室に通わせてあげられるのではないでしょうか。土曜日や日曜日にレッスンをしている教室を探してみるのもアリ。

しかし、共働き家庭はたくさんあり、多くの家庭が土曜日を狙い目としています。土曜日にレッスンを開催していたとしても、空きがない、キャンセル待ちといった状況の音楽教室もたくさんあります。

そのため、土曜日にレッスンを希望する場合は、早めに申し込みをしておくことをおすすめします。

④家から通いやすい教室

家から通いやすい教室を選ぶことがとても大切です。子どもが1人で通うにしても、仕事が終わったパパママと一緒に教室に行くとしても、家から近い方が断然楽ですよね。

評判の良いピアノ教室があったとしても、家から遠いと通い続けるのが難しくなってしまう可能性があります。

通うのに無理のない範囲でピアノ教室を探してみてくださいね。

共働き家庭の子どもが家でピアノを練習するときの注意点

子どもが通えるピアノ教室が見つかったらそれで終わりではありません。ピアノ教室に通うということは、自宅でピアノを練習しなくてはいけないということ。

子ども1人で練習するのはなかなか難しいです。パパママが付き合ってあげる必要があります。

そこで、ここでは子どもが自宅でピアノを練習する際に、注意すべき点をご紹介していきます。

①できるだけパパママが一緒に練習する

ピアノ教室に子どもだけで通わせている、ピアノ教室の送り迎えのみをしているという場合は特に、家でピアノを練習するときは、パパママができるだけ付き合ってあげましょう。

子ども1人で練習できるくらいまで成長したとしても、自宅での練習はパパママがチェックしつつ、付き合ってあげるのがおすすめ。

子どもとの大切な時間が過ごせるのはもちろん、子どもの成長を間近で見ることができますよ。子どもにとっても、パパママに付き合ってもらうことで安心できるはずです。

子ども1人でレッスンを受けているときは特に、練習に付き合ってあげてくださいね。

②平日難しい場合は休日の練習にとことん付き合う

平日はなかなか練習に付き合えないこともありますよね。仕事をして、帰宅してからは家事や子育てに追われ、時間を確保することも難しいはずです。

それなら、休日の練習にはとことん付き合ってあげましょう。休日にピアノを一緒に練習する時間を設け、子どもにレッスンでの様子や先生からのアドバイスを聞きましょう。

パパママがピアノや音楽の知識がなくて、いいアドバイスができないという場合でも、隣や少し後ろで練習に付き合ってあげればOK。

子どもがピアノを頑張っていることをパパママが知ってくれるだけでも、子どもは安心するはずですし、嬉しくなるはずです。

③褒めてやる気アップ!

子どものやる気をアップさせるために、練習に付き合っているときにたくさん褒めてあげましょう。

また、子どもに限ったことではありませんが、楽しいと思えればやる気も出てきます。たくさん褒めることはもちろんですが、パパママが練習している子どもに付き合うことを楽しむことが大切です。

子どもがうまくピアノを弾けなかったとしても、注意ばかりしていては子どものやる気は下がってしまいます。

日本教育心理学会総会発表論文集の「発達2017 幼児における”やる気”のある子の行動の特徴」にも、

意欲的であることは、行動面における活動性の高さと明朗さが認知されていたといえる

https://www.jstage.jst.go.jp/article/pamjaep/36/0/36_26/_article/-char/ja/

と紹介されています。やる気スイッチを入れるには、活動性が高いことが重要です。注意ばかりしてピアノを弾くのが嫌、意欲がなくなったと思われてしまうのは避けなくてはいけません。

たくさん褒めて、よりピアノに意欲的になってもらいましょう。

ピアノは子供が小さいうちから始めよう!まずは無料体験から

子どもがピアノに興味をもったら、ぜひ習わせてあげましょう。子どもが小さいからまだ早いと思っているかもしれませんが、音楽的感覚を身につけるのは早期が望ましいのです。

EYS音楽教室なら子どもから通えるうえ、体験レッスンが無料で受けられます。一度教室まで足を運び、講師の雰囲気を確認するのもアリ。

ぜひ申し込みしてみてくださいね。

大変でも子どもがピアノを習うメリットはある!

共働き家庭が子どもをピアノ教室に通わせるのは、とても大変なことだと思います。パパママは自分の時間を削り、より大変な思いをすることになるかもしれません。

しかし、子どものうちからピアノを習うことはたくさんのメリットを得られることでもあります。そのメリットをご紹介していきますので、確認してくださいね。

①音楽的感覚が身につく

ピアノを習うことで、音楽的感覚が身につきます。また、「ダルクローズ・システムにおるリトミック指導」という著書では、

音楽的感覚陶冶の時期は早期であることが望ましい

と伝えられています。子どものうちから音楽に触れることで、より音楽的感覚を吸収していくのです。

さらに、リズム感などは音楽以外の運動などでも役立つスキルです。音楽的感覚を身につけるのは、ピアノ以外のところでも役立ちますよ。

②集中力が養われる

ピアノは両手が違う動きをする楽器ですよね。そのため、集中しなくては弾けない楽器でもあります。さらには、上達していくとべダルを踏む足の動作もプラスされます。

集中しなくては演奏できない楽器を練習していくことで、どんどん集中力が養われていきますよ。

③脳に刺激がいき発達を促す

ピアノは10本の指をバラバラに動かして演奏する楽器です。指は「第二の脳」や「外部の脳」とも呼ばれていますが、これは指をたくさん動かすことで脳が活性化されることからこう言われているのです。

つまり、ピアノを演奏することは脳を活性化させるということ。

さらには、ピアノを弾くのと同時に楽譜を読む必要もあるため、より脳に刺激がいくんですよ。

ピアノ教室を探しているならEYS音楽教室がおすすめ

ピアノを習うメリットも理解いただけたと思います。そのほかにも紹介しきれないほどのメリットがあるピアノを子どもが習いたいと言っているのなら、ぜひピアノ教室に通わせてあげましょう。

そこでおすすめしたいのがEYS音楽教室です。

  • 楽器のプレゼントがあるため初期費用を抑えられる
  • レッスンのやり直しが可能なので子どもと相性の良い先生が見つかる
  • 補講が無料なので月謝が無駄にならない
  • イベントが豊富なので保育園や幼稚園、学校以外の友達ができる
  • スタジオ数が豊富なので通いやすい教室を探せる

このように、ほかの音楽教室にはない魅力が詰まっています。パパママにとっても嬉しいポイントが豊富なEYS音楽教室は、体験レッスンが無料で受けられます。

ぜひ一度、教室や講師の雰囲気をチェックしに、足を運んでみてくださいね。

最後に

共働き家庭でも、ちょっとした工夫で子どもをピアノ教室に通わせられます。また、子どもが寂しい思いをしないように、そしてピアノへの意欲が増すように、自宅での練習にはパパママがとことん付き合ってあげましょう!

紹介したEYS音楽教室もおすすめなので、ぜひチェックしてみてくださいね。

ピアノは子供が小さいうちから始めよう!まずは無料体験から

子どもがピアノに興味をもったら、ぜひ習わせてあげましょう。子どもが小さいからまだ早いと思っているかもしれませんが、音楽的感覚を身につけるのは早期が望ましいのです。

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