【体験レポート】2歳 英語リトミックで将来的に習ってほしい楽器に挑戦してみた

【序説】

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EYS-Kidsの英語リトミックのレッスン時間内には、親の希望とする将来的に習ってほしい楽器を学ぶレッスン時間もあります。

子どもが習い事をする楽器は、「子どもが習いたい・やりたい楽器」と「親が習ってほしい・学んでほしい楽器」で迷う時期もあるかと思います。

今回は、英語リトミックのレッスンで実際に行なっている「将来的に習わせたいと思っている楽器を学んでみる」レッスン時間をご紹介していきます。

子どもの楽器の習い事

子どもが習い事をする上で、「音楽(楽器)」は欠かせない習い事の1つにあげられます。

しかし、子どもが習いたい・やりたい楽器と、親が習ってほしい・学んでほしい楽器は別の楽器の可能性もあります。

そんな時はどうしたらいいのでしょうか?

子どもが「音楽(楽器)」の習い事をするメリット

楽器を習う・学ぶだけで、子どもの精神的・肉体的にも健康に良い影響を与えることが分かっています。

子どもが楽器を演奏するメリットを詳しく解説します。

楽器を習う8つのメリット

記憶力を向上させる

楽器を習うことで、子どもはそのメロディーや楽譜を記憶します。それは時に何ページにもおよぶ楽曲の場合もあります。子どもはそんな記憶をより効果的に作って記憶し、脳の中で検索する方法を学ぶそうです。

忍耐力を学び、達成感を創造する

楽器を演奏することを学ぶには、多くの時間と忍耐と実践が必要となってきます。音楽のレッスンでは、先生が短期的・長期的目標を設定し、子どもがその目標に達すると達成感と誇りを感じるようになります。

手も脳も器用になる

楽器を演奏するには脳が高度なスピードで動作するため、楽譜を読むことを脳内で「楽器を演奏する」という物理的な動きに変換されます。楽器を演奏する子はそうでない子よりも手も脳も器用になります。

数学のスキルを向上させる

楽器を弾くことは創造的なことのように思われがちですが、数学に多くの類似点があるそうです。音楽でリズム・ビート・スケールを理解することは、数学の分数を作りパターンを認識する方法を学んでいるそうです。

読解力と理解力を向上させる

音楽を学び演奏するには、常に楽譜を読んで音符・キーの長さ・音の大きさなどを理解する必要があります。音楽を読んで理解することを学ぶことは、今後の学校での授業はもちろん、長い人生での「読んで理解する」ことに繋がるそうです。

自己表現を育む

子どもが楽器を習い演奏することは、自己を表現する能力を学べます。プレゼン力が求められる昨今では、欠かせないスキルの1つとなっています。

リスニングスキルを向上させる

楽器を弾くことにより、子どもは「慎重に聞くこと」を自然と覚えます。リズム・ピッチ・スピードを聞くという集中力は、音楽ではもちろん、多言語の取得にも役立つことになるといわれています。

社会性が身につく

セッションをしたりすることで子どもの社会的なスキルが向上します。何か楽器を弾けるということで交流の場も広がり、豊かな人生となります。

親が将来的に習ってほしい楽器「チェロ」を学ぶ

将来的に子どもには、「自分がやりたい・習いたい楽器」と「親が習ってほしい・学んでほしい楽器」の2つの楽器を習って学んでほしいと思っています。

楽器以外にもやりたいことが見つかるかもしれませんが、子どもの脳の発育のために2つの楽器は取り入れていきたいと考えています。

今回は、親が将来的に習ってほしい楽器「チェロ」を学ぶ実際のレッスン風景の写真を添えてご紹介します。

先生の演奏を聴く

EYS-Kidsは子ども用楽器のサイズ展開も豊富に取り揃えられています。

この日置いてあった1番小さなチェロのサイズは小学校低学年用なので、2歳児の子どもには大きく感じます。

まずは、チェロの音色を聴くために先生が簡単に弾きます。チェロの落ち着いた音色がリトミックルーム内に響き渡り、子どもも真剣に聴いていました。

子どもも実際にチェロを触ってみる

チェロ本体や弦を好きなように触ってみました。

バイオリンとは違った長い弦に興味津々!英語リトミックのレッスンで度々バイオリンに触れてきたこともあってか、弦を弾くだけでも音が出ることを知っていました。

大きなチェロを持ってみる

大きいとは言ってもキッズ用のチェロ(小学校低学年用サイズ)なのですが、2歳児にはまだまだ大きい!見た目ほど重くはないので、実際に持ち上げていました。

2歳児の子どもの背丈とほぼ同じ大きさではあるので、子どもは終始「大きいー!」と言っていましたよ。

スカーフを引いてチェロの音を出してみる

小学校低学年用サイズの弓では2歳児の子どもには長すぎたため、スカーフを引いてチェロの音を出してみました。

「優しく丁寧に弾くとキレイな音が出る」ということもバイオリンで学んでいたためか、スカーフでも上手に優しく弾けていました。

チェロのキレイな落ち着いた音が出せたことに喜んでいましたよ。

子どもの脳の発育のために、将来的に習わせたいと思っている楽器を学んでみよう!

子どもが音楽に触れ、楽器を演奏することにはたくさんのメリットがあります。

幼い時だからこそ、「親が習ってほしい・学んでほしい楽器」にも触れさせることができたりもします。

英語リトミックのレッスン時間で、子どもの脳の発育のためにも良い「親の希望とする将来的に習ってほしい楽器を学ぶ時間」も取り入れてみませんか?

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