子供とソルフェージュを学んでいくときに活用できるおすすめ本をご紹介!

ソルフェージュって子供のピアノ学習において大切なの?

ソルフェージュって知っていますか?ソルフェージュの訓練は難しそうですが、子供にも必要なものなのでしょうか?

ソルフェージュとは、音楽を表現するうえで必要となる、基礎能力の訓練のことです。 つまり、基礎中の基礎の部分でもあるため、子供であってもソルフェージュを学んで行くことが必要なのです。

ここでは、ソルフェージュについて、そしてソルフェージュを学んでいくうえで活用できる本をご紹介していきます。

子供向けのソルフェージュの本はたくさんリリースされているので、ぜひチェックしてみましょう。

ソルフェージュとは?

ソルフェージュとは、先に紹介した通り、音楽を表現するうえで必要となる基礎能力の訓練のこと。音楽をするうえで必要となる、

  • 楽譜を読む力
  • 音を正しく理解する力

などを身につけていくトレーニングをします。さらには、楽譜を書くこともできるようにしていくのが、ソルフェージュです。

つまり、ソルフェージュを学ばなければ、音楽を表現していくのは難しいということです。 子供であったもそれは同じ。

「ソルフェージュ教育に関する研究(1)」という論文の中でも、

ソルフェージュは,後でも述べるように音楽における読み書きの教育であり,読譜力の基盤であり,いわば音楽教育そのものと言っても過言ではないほど本来,音楽教育の基盤をなすものである。

https://www.jstage.jst.go.jp/article/jcrdajp/9/4/9_KJ00006853768/_pdf/-char/ja

と紹介されているほど。子供のうちからソルフェージュを学んでいくことで、音楽がより楽しく、より上達していけるはず。

ちなみに、 ソルフェージュのはじまりは、イタリア人修道士であるグイード・ダレッツォが宗教音楽を覚えてもらうために、音の高さを「ドレミファソラシド」と名付けたことと伝わります。

ソルフェージュは難しいものと思ってしまいがちですが、音楽をより理解しながら表現するためにも、トレーニングした方がいいですよ。

ソルフェージュを子供に教えるために活用したい本

音楽を学んでいくうえで必要となるソルフェージュ。子供とソルフェージュを学んでいくために活用できる本もご紹介していきます。

本を取り入れながら、ソルフェージュを学び、より音楽の表現力をあげていきましょう!

①いちばんやさしい 3歳からのソルフェージュ 解説付き


出版社:ヤマハミュージックメディア
価格:990円

https://www.amazon.co.jp/

はじめてソルフェージュを学ぶのであれば、「いちばんやさしい 3歳からのソルフェージュ 解説付き」がおすすめです。音符の書き方も練習できますよ。

わかりやすく、そして楽しく学べる本なので、小さい子供と一緒にソルフェージュを学ぶ、または音楽初心者の場合は、ぜひこの本を活用してみてくださいね。

②子どものための音楽導入テキスト うたうソルフェージュ(1)

出版社:ドレミ楽譜出版社
価格:990円

https://www.amazon.co.jp/

たくさん歌ったソルフェージュを学んでいきたい場合には、「子どものための音楽導入テキスト うたうソルフェージュ(1) 」を活用してみましょう。

「子どものための音楽導入テキスト うたうソルフェージュ(1) 」には、子供がすでに知っているであろう歌も収録されているので、パパやママと一緒にたくさん歌ってみてくださいね。

歌いながら楽譜を読む力を身につけていきましょう!

③音楽の基礎学習プリント 書いて覚える徹底!!譜読

出版社:ドレミ楽譜出版社
価格:880円

https://www.amazon.co.jp/

楽譜を読む力、楽譜を書く力を身につけるためのドリルが「音楽の基礎学習プリント 書いて覚える徹底!!譜読」です。書いて覚えていくものなので、鉛筆を持てるようになり机に向かっていられる年齢になったら、活用してください。

シンプルなドリルなので、初心者の子供でも問題なし!ドリルを活用して、より楽譜を読む力を身につけていきましょう!

④ソルフェージュドリル(1)

出版社:学研プラス 児童・幼児事業部 音楽事業室
価格:880円

https://www.amazon.co.jp/

長年愛され続けているソルフェージュを学ぶためのドリルが「ソルフェージュドリル(1)」です。聴音、リズム、歌、音符書きなど多彩な内容を学べるドリルなので、1冊活用すれば、さまざまな知識が身につくはず。

書き込みをするドリルなので、鉛筆を持って書けるようになったら取り入れてくださいね。ピアノ教室でも使われることが多いドリルでもありますよ。

⑤こどものための【リズム・聴音・リトミック】 ミッキーといっしょ おとの絵本 (1) このおと なあに?

出版社:ヤマハミュージックメディア
価格:1,760円

ミッキーが大好きな小さい子供に活用したい本が「こどものための【リズム・聴音・リトミック】 ミッキーといっしょ おとの絵本 (1) このおと なあに?」です。

CDも付いているので、聞きながら楽しく音楽の基礎中の基礎を学ぶことができますよ。音楽を始めたばかりの小さな子供におすすめの本なので、ぜひ利用してみてくださいね。

音楽教室の体験レッスンへ

子供に楽器を習わせようと思ったら、ぜひ音楽教室の体験レッスンへと足を運んでみましょう。EYS音楽教室なら、無料で体験レッスンを受けられます。

損はなく、教室の雰囲気、先生との相性をチェックできるので、ぜひ一度体験レッスンを受けてみてくださいね。

ソルフェージュを活かして楽器のレベルを上げよう!

ソルフェージュを学ぶことも大切ですが、それだけで終わらせるのはもったいないですよね。ソルフェージュで学んだ音楽の基礎を活かすために、楽器や歌を習うのがおすすめ!

ソルフェージュを学ぶことで、楽譜を読む力、楽譜を書く力のほかに、表現力を身につける効果も期待できます。

ぜひ、表現力豊かに演奏をして、より音楽のレベルをあげていきましょう。

音楽教室に通うならEYS音楽教室がおすすめ

ソルフェージュを学び、音楽教室に通うことを検討しているのなら、EYS音楽教室がおすすめです。

おすすめしたいポイントがいくつかあるので、まずはご紹介しますね。

  • 楽器のプレゼントがある
  • レッスンのやり直しが可能なので相性の良い先生に出会える
  • 補講が無料なので月謝を無駄にしない
  • 通いやすいスタジオを探せる
  • 通いやすい月謝
  • コースが豊富
  • 体験レッスンが無料

ほかの音楽教室ではなかなかみられない魅力がたくさんある音楽教室です。それぞれ簡単に説明していきますね。

音楽をはじめるとなると、気になるのが初期費用です。いつ飽きるかわからない子供に高額な楽器を買うのは少し抵抗があるでしょう。しかし、EYS音楽教室なら、1年間の途中解約がのできませんが、その条件をクリアすることで楽器のプレゼントをもらうことができます。

これは、ピアノも当てはまります。初期費用をかなり抑えることができるのは、パパママにとって嬉しいポイントですよね。

また、レッスン内容に満足できなかった場合、レッスンのやり直しをお願いすることができます。そのため、相性の良い先生に出会える可能性が高くなるのです。子供がより楽しくレッスンに通うためには、先生との相性も大切ですよ。

そのほか、補講が無料で受けられる、通いやすい月謝、スタジオ数が豊富なので通いやすいスタジオを探せるなどの魅力も。

そんなEYS音楽教室は、リトミックやピアノをはじめ、バイオリンやチェロなどの弦楽器、フルートやトランペットなどの管楽器、さらにはギターやドラムなどのコースもあります。

子供が興味を持った楽器のレッスンが必ず見つかるでしょう。それぞれ体験レッスンは無料で受けられるので、一度足を運んでみてくださいね。

そして、子供が楽しそうに音楽を学ぶ姿がみられたら、通うことを検討してみてください。

最後に

子供と一緒にソルフェージュを学ぶときに活用できる本をご紹介してきました。音楽を学んでいくうえで、ソルフェージュはとっても大切です。

本を使いながら、音楽の基礎を身につけて、より楽しく音楽を学んでいってくださいね。

音楽教室の体験レッスンへ

子供に楽器を習わせようと思ったら、ぜひ音楽教室の体験レッスンへと足を運んでみましょう。EYS音楽教室なら、無料で体験レッスンを受けられます。

損はなく、教室の雰囲気、先生との相性をチェックできるので、ぜひ一度体験レッスンを受けてみてくださいね。

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