幼児教育・習い事はいつから始めればいい?その効果や実践方法などご紹介

幼児教育・習い事をいつから始めるべきか悩ましい…

子どもの習い事や幼児教育はいつから始めたらいいのか…と悩んでいるパパやママも多いでしょう。早くから習い事を始めて果たして意味があるのか…と心配で始められないという方もいるかもしれません。

教育熱心なパパやママも多いため、最近では0歳から始められる習い事も増えています。

ベビーリトミックやベビースイミング、ベビーサインなどが当てはまります。もちろん年齢を重ねていくごとに、できるものや興味を持つものは増えていくでしょう。

幼児教育に関しても、最近では手軽に始められるアプリなどもあるため、早くから始める方もいるはずです。

そこで、次からは習い事や幼児教育を早くから始めるメリットや、その理由をご紹介していきます。子どもの習い事や幼児教育の始めるタイミングについて悩んでいるパパやママは、確認してみてください。

幼児教育は早ければ早い方がいい!その理由とは

幼児教育を早くから始める方がいいと言われる理由があります。

アメリカの医師であり、人類学者でもあるスキャモンは、

神経系統は生まれてから5歳頃までに80%の成長を遂げ12歳でほぼ100%にな ります。この時期は、神経系の発達の著しい年代で、さまざまな神経回路が形成されていく大切な過程となります。
「スキャモンの発達・発育曲線」

http://kasugasoccer.web.fc2.com/doc/scammon.pdf

と伝えています。神経系が発達するまでに様々なことを経験することが、子どもの成長にとても重要です。

また、子どもの可能性を広げることにも繋がります。子どもはどんなことに意欲的になるのか、どんなことに興味を抱くのかを早い時期から知れるのは、メリットといえます。

もちろん、子どもが嫌がること、苦手とすることに早く気が付けるのも、早くから習い事や幼児教育をしているからこそ。

大人と同様、子どもも経験しなければわからないことがたくさんあるので、早くから色々なことを経験させてあげるのはいいことと言えるでしょう。

さらに、「ダルクローズ・システムにおるリトミック指導」では、

音楽的感覚陶冶の時期は早期であることが望ましい

とも紹介しています。音楽的な感覚を身につけさせたいのであれば、早くから幼児教育を始めた方がいいでしょう。

年齢別に幼児教育のおすすめな始め方をご紹介【0〜6歳】

年齢によって、どんな風に幼児教育を始めていけばいいのかをご紹介していきます。習い事を始めるのは勇気がいりますし、自宅でできることは色々ありすぎてよくわからなくなりますよね。

それぞれどのようなことができるのか、そしてどのようにスタートを切るのか、ご紹介していきます。

①【0歳】0歳からでもできる習い事を把握!

0歳の子どもの幼児教育を始めようとするのであれば、まずが0歳の子どもでもできることを把握しましょう。例えば、習い事でいえば、ベビーリトミック、ベビースイミング、ベビーサインなどがあげられます。

さらに、0歳から英会話や体操に通わせている家庭もあります。

パパやママがどんな能力を伸ばしてほしいのか、どんな可能性を見出したいのかで、習い事を選びましょう。

さらに、気軽なところでいうと、絵本をたくさん読んであげる、音楽をたくさん聴かせることも幼児教育のひとつです。

寝不足のママも多い時期だと思いますので、無理はせずに、生活に取り込めるところから始めてみましょう。

②【1歳】親子でリフレッシュ!

歩き始めて、ますます目が離せなくなる1歳児。とはいえ、まだまだ自分で何かをするというところまでは成長していないため、何を学ばせるかは、親が決める必要があります。

文部科学省は、「子どもの発達段階ごとの特徴と重視すべき課題」の乳幼児期で、

保護者など特定の大人との継続的な関わりにおいて、愛されること、大切にされることで、情緒的な絆(愛着)が深まり情緒が安定し、人への信頼感をはぐくんでいく。

子どもの発達段階ごとの特徴と重視すべき課題

http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/shotou/053/gaiyou/attach/1283165.htm

と伝えています。つまり、ママがストレスを抱えてイライラしていては、子どもにとって悪影響でしかありません。

息抜き、リフレッシュの意味も含め、習い事に出かけるくらいの気持ちでいた方が楽かもしれません。

とはいえ、1歳から幼児教育をしっかりとしていきたいと考える方もいるでしょう。その場合、リトミックや体操、スイミングなど、1歳からでも通えるスクールに通わせましょう。もちろん、楽しみながら通うのがポイントです!

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③【2歳】親子で楽しめる幼児教育を

2歳児といえば、イヤイヤ期。自我が芽生える時期で、イヤイヤの対応をするのに疲れているパパやママも多い頃です。

だからこそ、1歳児同様、リフレッシュの意味も込めて習い事に出かけるのがおすすめ。とはいえ、レッスン中にイヤイヤを発揮されてしまうと、パパやママも疲れてしまいますよね。しかし、親子で一緒に習い事をできるのも長く続くわけではありません。今しかない時間を楽しみましょう。

2歳児になると、できる習い事は増えています。また、子ども自ら何かに興味を持ったり、集中することができたりするでしょう。そこを見逃さず、子どもが意欲的にできそうな習い事を選択しましょう。

また、習い事を始めたからといって、続けさせなきゃと無理に通わせるのはやめましょう。子どもがイヤイヤを発揮し、その習い事が逆効果になるかもしれないと思った時は、潔く辞めてしまうのもアリです。

④【3歳】集団生活の体験を

3歳となると、幼稚園入園に向けて、いろいろと準備をする時期です。ママと離れてお友達と集団行動をしていくことになるため、幼稚園に通う前に集団生活に慣れさせてあげる目的で、習い事を始めてみるのもいいでしょう。

そのため、1人でやるものではなく、リトミックやスイミングなど、グループレッスンを行なう習い事を選択するのがおすすめ。

もちろん、子どもがやりたいといったことがピアノのような1人でやる習い事だった場合は、子どもの気持ちを尊重してやらせてあげましょう。

⑤【4歳】母子分離の習い事が始まる時期

子どもが4歳まで成長すると、今までのようなパパやママと一緒に習い事をやるスタイルではなく、レッスン中は母子分離で行なう場合が多いです。初めての習い事で母子分離は不安かもしれませんが、子どもは1人でも習い事を受け入れ、楽しめる能力を持っています。

より子どもの成長を見るために、子どもが興味を持ったことは習わせてあげる、自宅での生活の中に幼児教育を取り込んであげるようにしましょう。

ちなみに、4歳になるとできることが増えています。身体の成長を考えても、椅子にじっと座っていられるようになるため、ピアノなどの楽器を始めるタイミングとしてもいいでしょう。

せっかくなら運動系と文科系の習い事や幼児教育をバランスよく受けさせ、子どもの可能性をより広げてあげるのがおすすめです。

⑥【5歳】身体を動かす習い事は?

5歳になると、自分でできることも増えます。お友達と遊ぶ中で、いろいろなことを学んでいる時期でもあります。

子どもが「やりたい」「やってみたい」と意思表示したものをやらせてあげるのがいいですが、中でも身体を動かす習い事をさせてみてはいかがでしょうか。

例えば、水泳や体操、ダンスです。5歳の子どもは、大人が驚くほどの体力を持っています。疲れていないのか、体力が余っているのか、夜なかなか寝てくれないなんてこともありませんか?

そこで、身体を思いっきり動かす習い事をはじめ、夜ぐっすりと眠ってくれるようにするのもいいでしょう。

聞く力がつく時期でもあるので、もちろん音楽系の習い事もおすすめです。ピアノやドラムなど、子どもが興味を持った楽器を習わせてあげるのもいいかもしれませんね。

⑦【6歳】興味の幅が大きく広がる

6歳頃には、興味の幅が今まで以上に広がります。お友達の影響もあるかもしれませんし、テレビや本で見たものに興味を持ち、黙々と調べたりすることもあるでしょう。

複雑なことも理解できるようになりますし、決まり事、ルールなどを理解できるようになる時期でもあります。そのため、習い事としてできることはたくさんあります。

小学校入学に向けて、学習教室に通うのもいいですし、料理教室で刺激をたくさん得るのもいいでしょう。

少し早いと思うかもしれませんが、じっと座っていられるようになるので、書道を始めるのもいいですね。

スクールの費用やスケジュールなどを考慮しながら、いくつかの習い事をさせてみましょう。もちろん、子どもが嫌がったら無理に続けさせず、他の習い事に力を注いでみてもいいですよ。

その中でも幼児教育ならリトミックが特におすすめ

色々な習い事や始め方をご紹介してきましたが、乳幼児期におすすめの習い事のひとつがリトミックです。

リトミックとは、スイスの作曲家であり音楽教育家のエミール・ジャック=ダルクローズが発明した教育法。音楽を身体の動きで創造、表現することを考え出したのが、リトミックの始まりです。

リトミックでは特に、「リズム」「ソルフェージュ」「即興」を大切にしています。これらを見ると、音楽的な要素を教える教育法に思うかもしれませんが、それだけではないのがリトミックのすごいところです。

集団で行なうリトミックは、協調性や柔軟に対応する力、コミュニケーション能力を養うこともできますし、表現力や考える力、想像力を身につけることもできます。

また、「即興」では急な出来事に対応しなくてはいけないため、集中力が養われるのです。

このように、子どものうちから身につけたい能力、成長して大人になってからも必要な能力がリトミックで養うことができます。

そして、何より子どもたちが笑顔で楽しんで学べるのが、リトミックの最大のメリットではないでしょうか。

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リトミック教室に通ってみようかなと思ったからは、ぜひEYS音楽教室の体験レッスンを受講してみてください。というのも、EYS音楽教室は、子どもにとってもパパやママにとってもメリットがたくさんあるから!

  • 年齢別のクラス分け
  • 相性のいい先生との出会い
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まず紹介したいのが、EYS音楽教室のリトミックコースのクラス分けです。他の音楽教室では、2学年同時にレッスンすることも少なくありませんが、EYS音楽教室は年齢ごとのクラス分けです。

つまり、子どものレベルに合ったレッスンを受けられるということです。

例えば2歳児と3歳児が同時にレッスンをした場合、2歳児に合わせると3歳児が物足りなくなってしまいます。逆に3歳児に合わせると、2歳児にとって難しくレッスンがつまらないと感じてしまうおそれがあります。

このようなことが起こりにくい、年齢ごとのクラス分けは、子どもにとってメリットといえます。

さらに、レッスンに不満を感じた場合、他の先生でレッスンのやり直しをしてもらうことができるため、相性のいい先生と出会える可能性が高いです。

また、レッスンをお休みした場合でも補講が受けられるので、月謝を無駄にすることがありません。これらは、パパやママにとってメリットですよね。

これだけ魅力が詰まったEYS音楽教室は、関東に22ものスタジオを持っています。通いやすい教室を探せるので、一度体験レッスンを受講してみましょう。

最後に

幼児教育や習い事をいつから始めたらいいのか、ご紹介してきました。それぞれの習い事に適した年齢がありますが、様々な経験をさせてあげること、刺激を与えられることなどを考えると、早めに始めることはメリットがたくさんあります。

子どもが興味を持った、意欲的になったなど、習い事を始めるきっかけがあったら、ぜひそのタイミングで習い事や幼児教育を始めてみましょう。もちろん0歳からできる幼児教育もあるので、パパやママが積極的に生活の中に取り込むのもいいでしょう。

何より大切なのは、子どもが意欲的に、そして楽しくやることです。そんな環境をパパやママで作ってあげてください。

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