子供に童謡を習わせるメリットとは?その効果やコンクールを目指す魅力について解説

子供に童謡を習わせたいと考えている親御さんへ

子供に童謡を習わせたいと思う人は、多いのではないでしょうか。子供のころに歌った童謡は、楽しかった思い出とともに、大人になっても覚えているものです。

2020年11月に、2歳の村方乃々佳ちゃんが、寛仁親王牌童謡こどもの歌コンクール・こども部門で銀賞を受賞しました。令和の小さな歌姫は、史上最年少2歳11ヶ月で、童謡歌手として5月26日にCDデビューも果たしています。子供が童謡を歌っている姿に、自分の子供にも童謡をもっと歌ってほしいと思った人も多いでしょう。

そこで本記事では、子供に童謡を習わせたいと考えている親御さんに向けて、童謡を歌うことで得られる子どもへのメリット、子供が出場できる童謡コンクールをご紹介します。

童謡を歌うことで得られる子供へのメリット

子供が童謡を歌う時期は、幼児期のごく一部で、あまり長くはありません。子供の興味は広がりやすく、成長とともにアニメソングやママやパパが聴いている曲、TV番組で知る音楽へと新しく変わっていきます。たとえ、童謡を歌う時期が短い期間であっても、メリットは存在しますのでご紹介していきます。

0歳から楽しめる

0歳の子供は、歌うことはできませんが、ママを見ながら、歌を聴いたり、体でリズムを感じて、楽しむことができます。なにより、最も身近にいるママの声が大好きですから、ママの歌う童謡を喜んで聴こうとするのです。

声が出させる時期になると、ママが歌うのを聴いて、一緒に歌っているかのように声を出すことも見られるようになります。0歳から楽しめるというメリットとともに、リラックスしたり、ママとのコミュニケーションが密になる効果も期待できます。

いつでもどこでも誰とでも歌える

童謡は、特に道具がなくても、歌いたい時にどこでも歌えることがメリットです。もちろん、広いスペースも必要としません。また、子供1人でも歌えますが、おじいちゃんやおばあちゃんなどさまざまな年齢の人と一緒に歌えることも大きなメリットといえます。

子供が眠る前の子守唄としても、機嫌が悪い時になだめるように歌ってあげることもできます。日常生活のあらゆる場面で歌うことができます。

美しい日本語を知る

童謡は、日本語と正しいイントネーションをもとに作られています。言葉のイントネーションとメロディーの音程がきちんと合うように考えられているのです。童謡が聞き取りやすいのは、歌詞とメロディーが美しい日本語になっているからといえます。つまり、童謡を歌うことは、美しい日本語を知るということです。

童謡は、もともと大正時代から、子供のために作られています。そのため、わかりやすい言葉が使われているのです。言い回しが難しく感じられることがありますが、歌ってみると案外歌いにくさはありません。

子供の読解力を育てる

童謡を歌うことは、身近にある題材とわかりやすい言葉が使われているので、子供の読解力の助けになります。ぞうさん、かたつむりのような童謡は、簡単な動作をつけると、より理解が深まります。

童謡を通して、言葉の意味や歌詞全体の理解を深めるようにしていると、年齢が上がって長い文章を読む際の読解力につながっていくでしょう。

また、童謡には、想像力に働きかける効果もあります。例えば、『どんぐりころころ』の前奏冒頭で、1音強く演奏するのは、どんぐりが「ポチャン」と池に落ちた音を表しています。その1音からも小さいどんぐりを想像させるように作られているのです。

子供が童謡を習ったら童謡コンクールを目指すのもいい

子供が童謡を習ったら、その成果として童謡コンクールを目指してみては、いかがでしょうか。コンクールなど大勢の人の前で歌うことは、普段の声の出し方や表現の仕方とは違ってきます。目的意識を持つと上達のスピードが上がります。

寛仁親王牌童謡こどもの歌コンクール

1986年に、日本童謡協会と公文教育研究会の提唱で全国童謡歌唱コンクールとしてスタートしました。子ども部門・大人部門・ファミリー部門の3つの部門があります。1次審査を通過し、2次審査のレコーディング審査を経て、各部門7組が11月ないし12月に行われるグランプリ大会に出場することになります。

※第36回大会の募集要項は、2021年4月初旬に公開される予定です。

カワイうたのコンクール

1968年から、「技術の優劣よりも自発的な音楽表現を積極的に評価する」という理念のもと、開催されているコンクールです。カワイピアノコンクール・カワイこどもピアノコンクール・うたのコンクールの3つの部門があり、うたのコンクールは、未就学児から小学6年生までを対象としています。

※うたのコンクールには参加資格が定められています。

カワイうたのコンクール申し込み

子供に大声で力いっぱい歌うくせをつけないために

子供の間違った歌い方としてよくあるのは、大きな声で力いっぱいに歌うことです。高い音になると力づくで歌おうとしてしまいます。これでは、歌詞の意味を理解したり、メロディーの美しさが感じられないばかりか、声帯を傷つけてしまう可能性があります。

歌のレッスンを受ければと、歌う姿勢と腹式呼吸など基礎を正しく身につけることができます。童謡には柔らかく響く声が必要です。歌声が変わることを実感できると、それをきっかけに歌への関心を高め、意欲的に学ぶ力がついていきます。

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最後に

童謡はメロディーがシンプルで覚えやすいので、子供が歌うには最適な音楽です。 童謡のレッスンを受けて、基礎から身につけて、表現豊かな童謡を歌ってください。そして、コンクールや発表会を目標にしてみてください。

おうちでは、ママのひざに座ったり、手を取り合ったりと、お互いの温もりを感じられる距離感で歌うと、リラックスして歌うことができます。

童謡と絵本をセットにして、歌の世界を広げたり、ちょっとした散歩の風景にも童謡の歌詞に結びついたりと、五感を育てることも大切にしてください。

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