ドラム

【3歳キッズドラム練習について】自宅での練習はどうしてる?

両手両足を使い、全身のリズム感を養うことができるキッズドラムのレッスン。

リズム感が身につくことで子どもの運動能力も鍛えることができるということから、近年人気なお習い事の一つとなっています。

しかし、ドラムセットは大きく、また騒音も気になるので、自宅でドラムセットを準備することは難しいことだと思うご家庭も多いのではないでしょうか?

自宅でも騒音等を気にせずにドラム練習!

スタジオでのドラムレッスンだけでも、子どものリズム感や運動能力を養うことはできますが、子どもがドラムをもっと練習したい!と思うときもあるかと思います。

賃貸やマンションなど周辺への騒音問題やドラムセットの大きさを考えると、自宅でドラムセットを準備することは難易度が高いことかと思います。

そこで、今回は子どもをドラムレッスンに通わせているご自宅では実際にどうしているのかを調査してみました。

3歳の子どもの自宅でのドラム練習

本格的なドラムセットは大きいので場所も取り、騒音も気になりますよね。

3歳の子どもが自宅でドラムの練習をするにはどうしたら良いのでしょうか?

調査の結果、幼児用のドラムのオモチャを使用しているご家庭が多いことがわかりました。

アンパンマン うちの子天才 おおきなドラムセット(リニューアル)

アンパンマン好きな子には喜ばれる、アンパンマンの絵が描かれたドラムセットです。

シンバルも付いていますがとてもコンパクトな設計となっているので、オモチャ感覚で練習するにはとても良いかと思います。

リズム・ポコ ドラムセット RP-940/DS

木でできた上質でシンプルなデザインのドラムセットです。

こちらもとてもコンパクトなので、場所や騒音を気にすることなくリズム感を練習することができます。

子供用 みにドラムセット(赤)ドラマーごっこ バンドごっこ

6つのドラムとシンバル、スタンド等がセットになった子ども用のドラムセットです。

大きな音が出ない設計になっているので、自宅でのドラム練習に良さそうです。

色も赤色と青色があるので、お子さんの好きな色を選ぶことができますね。

本格的に自宅でドラムを練習したくなったら!

本格的なドラムセットは、子どもが成長してもっと練習したい!上手になりたい!と思った時でも遅くありません。

「でも騒音が…」という懸念点は、電子ドラムが問題を解決してくれますよ。

Donner 電子ドラムセット 自宅練習 折りたたみ式

子どもが成長し、本格的なドラムセットで練習をしたくなったら電子ドラムを自宅での練習に使用するご家庭も多いようです。

折りたたみ式なので場所を取ることもなく、騒音も気になりません。

本格的なドラムでのリズム感の練習にはぴったりです。

生のドラム音はスタジオでのレッスンを楽しみとし、自宅では騒音が出ないドラムセットでリズム感を練習するご家庭が多いようですよ。

ピアノは子供が小さいうちから始めよう!まずは無料体験から

自宅でも騒音等を気にせずにドラム練習ができる!

子どもの成長に合わせて、オモチャのドラムセットから電子ドラムへと買い換えているご家庭が多いことが分かりました。

電子ドラムは高額なので、子どもが本格的にドラムへ興味を持ってからでも遅くはありません。

リズム感を養うことは子どもの運動能力にも比例することなので、3歳から自宅でもオモチャのドラムで遊ばせてみることをおすすめします。

キッズドラムが上達するコツ!

【序説】

この画像には alt 属性が指定されておらず、ファイル名は 0LqPnJN2wEnGj2CddfBn1oP8Fak5sTbTxI4JdOC9KKgznRFlGCU2DnyEu6wEOMC36UlS1Je-fi8T-KX15spn-edgHqPchRlwyFWS0BfSDPwPZgNGGeijc9b7qEHG493PI2hePfA です

EYS-Kidsのキッズドラムを長年ご担当されている講師に、「子どものドラムが上達するコツ」をお聞きしてみました。

どの子でもすぐに取り組むことができる簡単なことばかりですが、とても大切なことなので、念頭においてレッスンに取り組むとよいかもしれませんよ。

子どものドラムレッスンで大切なこと

今回は、2歳児から大人までの老若男女な生徒さんからの支持が高い人気講師にお聞きした「キッズドラムレッスンにおいて大切なこと」を取り上げてみたいと思います。

色んな世代の生徒さんをご担当されている先生だからこそ見える視点でお答えしていただきました!

スピーディにドラムが上達するコツ!

子どものキッズドラムレッスンがスピーディに上達するコツをお伝えします。

ドラムだけでなく様々な楽器レッスンでも共通していることでもありますが、コレを念頭に入れてレッスンに取り組めばすぐに上達できるかもしれませんよ!

先生をよく見て真似をする

子どもは大人の真似をよくしますよね。それは、幼ければ幼いほど真似することが多く、また的確に細かく真似をしようとします。

お習い事は何事も初めてのことが当たり前なので、レッスン中の先生の動作やリズム、タイミングなど全てよく見て真似をすることが何よりも早く上達するコツのようです。

数を数えながら手の動きを覚える

数が数えられる年齢であれば、数を数えながらドラムを叩いていきます。

先生の真似をしながら身体や脳で覚えていくのはもちろんですが、数を数えながらドラムを叩くことで、その後のテンポやリズムがより取りやすく正確になるそうです。

休符を覚える

だんだんとリズムよくドラムが叩けるようになってきたら、休符を入れてドラムを叩いていくようになります。

休符があるとリズムが狂ったり、叩き間違えを起こしたりと一気にまた難しくもなりますが、それも先生をよく見て真似をすることからはじめ、慣れてさえしまえば身体や脳が覚えて自然と叩けるようになるそうです。

子どもがついしてしまうことを直していく

特に子どもにありがちなことを、先生が一緒にレッスンをすることで直していくことができます。先生にお伺いしました。

「テンポが速くなる」のを直す

ドラムをリズミカルに叩けるようになると、「もっと、もっと!」とついテンポもどんどん速くなってしまうことが多々あるそうです。

正しいテンポで叩けることが、一人前のドラマー!セッションやバンドなどではドラムがリズムやテンポの要。テンポを覚え身に着けることも、ドラムにとっては大切なことです。

ドラムが向上するコツを掴んで、上達しちゃおう!

どの子でもすぐに取り組むことができる簡単なことばかりですが、改めてとても大切なことばかりなので取り上げてみました。

コツを念頭においてレッスンに取り組むことで、上達スピードも向上すること間違いないかも!?

キッズドラムで、正しいテンポやリズムを身につけて一人前のドラマーになっちゃおう!

ドラムは子供が小さいうちから始めよう!まずは無料体験から

【体験レッスン】2歳…キッズドラムはスティック選びも大切!

【序説】

この画像には alt 属性が指定されておらず、ファイル名は DYgY_gjm8Ll2fjzskXTLnWXewBgUptRzd_PukjqRXihLO8QuX4-1EJj4A854THXZS9f41TBiOj8FXUTLikHbya8vb7-XZO9CNwwLSwsebr1guvPgvuEGUrVqlqdua5allbZz-r4 です

EYS-Kidsのキッズドラムレッスンでは、先生に教えてもらった子ども用のスティックを持参してレッスンに通っています。

今回は、Myスティックでの実際のレッスン風景や、先生から伺ったスティック選びの大切さをご紹介します。

Myスティックの大切さ

2歳児にもなると自我もはっきりとし、態度や言葉でも自分の気持ちを素直に表現しますよね。

キッズドラムのレッスンにMyスティックを持参していくことを忘れてしまった時の子どもの様子や、子どもにはどんなドラムスティックを選べば良いのかをご紹介していきます。

ドラムスティックの選び方

ドラムレッスンをはじめるには、まずは大人でもMyスティックを購入する(選ぶこと)から始まります。

大人用までとはいきませんが、子ども用のドラムスティックも様々なメーカーの商品があるので、何を購入すれば良いのか悩んでしまいますよね。

キッズドラムレッスンを多く受け持っているベテラン先生におすすめのスティックを教えてもらいました!

子どもの好きなカラーのスティック&バランス力のあるスティックを選ぼう!

大人用ドラムスティックの定番ブランドの一つでもある「VIC FIRTH」。

こちらのキッズ用サイズのドラムスティック(VIC FIRTH American Classic “KIDS” Drum Stick VIC-KIDSP)を先生におすすめしてもらいました。

大好きなピンクカラーのスティックがお気に入り!ピンク以外にも、ブルー・ブラック・木調など様々なカラーバリエーションがあります。

子どもの好きなカラーを選んでみてくださいね。

Myスティックでドラムレッスン!

ドラムのレッスンルームには、大人用サイズのドラムスティックが常備されています。常備されているスティックは誰でも使用することができます。

しかし、常備されている大人用サイズのスティックとMyスティックでのレッスンの差を、EYS-Kidsキッズドラムの実際のレッスン風景の写真を添えてご紹介します。

常備されている大人用サイズのドラムスティックでのレッスン

キッズドラムレッスンには毎回Myスティックを持参していましたが、この日は自宅に忘れてきてしまいました。

ママが謝ってもテンションがダダ下がり気味な子ども。「これは違うの!レッスンしない!」とまで言われてしまいました…。

しかし、先生が子どもの機嫌を取り直してくれて、なんとかレッスンがスタート。

子どももいつも使っているMyスティックの方が、使いやすや叩きやすさを分かっているようでした。

大人用サイズのドラムスティックは長い

いつものようにドラムを叩き出した子どもですが、よく見るとドラムの端の方ギリギリを叩いていたり、時には側面に当たって「カンッ」いう音が響いていました。

常備されている大人用サイズのドラムスティックはキッズ用のサイズよりも10cm弱長いので、子どもが自分とドラムとの距離感覚を掴むことが難しいようでした。

先生からは、「ドラムを叩いてスティックが削れて欠けていくことで、左右の重さが変わって感覚が鈍る」と聞きました。なので、ドラムスティックは1〜2ヶ月で替える(毎日のレッスンでドラムを叩く先生の場合の)消耗品でもあるそうです。

キッズドラムは、スティック選びが大切!

ドラムとセットのドラムスティック。叩けば叩くほど(練習すれば練習するほど)スティックの木が削れて欠けていく消耗品でもありますが、長さや重さ、色味も子どもに合ったMyスティックを選ぶことで、レッスンの成果も上がることを実感しました。

ぜひMyスティックを持参して、キッズドラムレッスンに挑んでみてくださいね。

ドラムは子供が小さいうちから始めよう!まずは無料体験から

子供にジャズドラムがおすすめの理由とは?子供向けの練習曲も紹介

一口にドラムと言っても、そのジャンルはロックやポップス、ジャズなど様々です。その中でもジャズドラムは、子供がドラムを始める際におすすめしたいジャンルです。

今回は、子供にジャズドラムがおすすめの理由や、おすすめの練習曲をご紹介します。

ジャズドラムとは?ロックやポップスとは違う?

子供にジャズドラムをおすすめする理由を解説する前に、そもそもジャズドラムとはどのような奏法なのか、よく知らないという親御さんもいるでしょう。ジャズドラムについて、奏法や一般的なロックやポップスドラムとの違いについて解説します。

ジャズドラムとは

ジャズドラムとは、その名の通りジャズセッションで演奏されるドラムです。一般的にドラムと言えば、ロックドラムを指し、激しく叩くダイナミックな奏法のイメージを抱く人が多いでしょう。

しかし、ジャズドラムはロックドラムと比べると、比較的静かで繊細な奏法です。また、アドリブ演奏が多いことも特徴で、同じ曲でも奏者によってフレーズが異なります。

ドラムの種類や役割が異なる

基本的はドラムとは、様々な種類のドラムの集合体を指します。そして、ジャズドラムは、一般的なロックドラムとは、各ドラムの形や役割が違うので、購入する際は注意が必要です。

例えば、ロックやポップスでは、バスドラムやスネアドラムがメインになるのに対し、ジャズドラムではライドシンバルやハイハットがメインになります。

また、ジャズドラムのライドシンバルは他のドラムと比べると薄く作られている場合が多いです。素早い動きを実現させるために、ロートタムを取り外すこともあります。

このように、ジャズドラムは他のドラムとは違う部分があるので、子供にジャズドラムを始めさせるのであれば、専用のものを揃えてあげるようにしましょう。

ジャズドラムが子供におすすめの理由

ドラムの主流と言えばロックドラムですが、あえてジャズドラムを子供におすすめする理由があります。

ロックやポップに比べて自由度が高く、表現力が育つ

ロックやポップスのドラムには楽譜がありますが、実はジャズドラムには基本的に楽譜はありません。なぜならば、ジャズドラムの奏法は即興で音を作り出すアドリブが多いからです。

アドリブ演奏では、自分が作りたい音を自由に作ることができます。そのため、ジャズドラムはロックドラムなど他のドラムより、子供の表現力を育てることができるのです。

ピアノは子供が小さいうちから始めよう!まずは無料体験から

子供のジャズドラムにおすすめの曲

ジャズドラムは即興で音を作るアドリブが多いとは言え、基本のリズムは叩けなければなりません。そこで、ここでは子供のジャズドラムの練習におすすめの曲をご紹介します。

Take The A Train(A列車で行こう)

「Take The A Train」は、ジャズの中でもドが付くほどの定番曲。軽快なリズムで思わず踊りたくなるメロディです。ジャズを始める人ならば、大抵は練習する曲なので、覚えておくとセッションしやすいでしょう。

この曲ではセカンドリフと呼ばれる定番のメロディを間奏で弾くこともあります。

Fly Me To The Moon(フライミー トゥーザムーン)

「Fly Me To The Moon」もジャズの定番曲です。人気アニメ「新世紀エヴァンゲリオン」のエンディング曲に使われたこともあるので、「あれ?どこかで聞いたような」と思う人も多いでしょう。

ハイテンポでもスローテンポでも演奏できる曲なので、同じ曲でもテンポを変えて練習することができます。

Autumn Leaves(オータム リーブス)(枯葉)

「Autumn Leaves」、和訳すると枯葉となる通り、飽きの物静かな雰囲気が漂う曲です。非常に自由度が高い曲なので、初心者の練習にも使えますし、上級者が自分流のアレンジを効かせて演奏することもできます。

こちらもセッションで使うことが多いので、覚えておくと良いでしょう。

Someday My Prince Will Come(いつか王子様が)

ディズニーの名作アニメ「白雪姫」で使われた曲です。史上最も有名なジャズトランぺッターであるマイケル・デイヴィスが演奏したことで、ジャズの曲としても人気になりました。

3拍子のドラムは、演奏できるようになるまでが大変ですが、慣れれば心地よく弾くことができます。3拍子の練習にもおすすめの曲です。

Alice In Wonderland(アリス イン ワンダーランド)

世界的に人気の童話「不思議の国のアリス」で有名な曲です。可愛らしいメロディなので、子供も親しみやすく、子供のジャズドラム練習にピッタリの曲と言えます。

子供にジャズドラムを習わせるならEYS-Kidsがおすすめ

自由度の高いジャズドラムですが、基本的な叩き方を身に付けることは必須です。ドラムは独学で練習すると、間違った叩き方で覚えてしまうことがあります。

そのため、ドラムはプロの元で習うことがおすすめです。子供のドラム教室は多くありますが、その中でもEYS-Kidsがおすすめです。その理由を解説します。

入会でドラムをプレゼント!

子供に楽器を習わせたいと思ったり、子供が楽器をやりたいと言い出したりした時、気になるのは楽器の値段ではないでしょうか。楽器は高価なものが多く、とくにドラムは一通り揃えると、安くても5万円程度からで10万円以上することも少なくありません。

かと言って、安いおもちゃのような楽器では音色も安っぽいので、子供の音楽才能を十分に伸ばすのは難しいと言えます。

EYS-Kidsでは、そんな悩みを解決するため、プロがデザインした本格的なドラムを無料でプレゼントしています。小さいころから本物の音に触れることで、子供の才能をしっかりと伸ばすことができますよ。

子供一人一人に合ったカリキュラムをご用意

EYS-Kidsでは、画一的なカリキュラムは子供の個性を潰してしまうと考えています。とくにアドリブ演奏が多いジャズドラムでは、個性は必須です。そのため、子供一人一人の個性に合わせたカリキュラムをご用意します。

弱点は集中的に練習して潰し、長所はしっかりと伸ばすので、子供の個性を引き立たせた上で、演奏力を上げることができます。

オンラインレッスンで自宅でもレッスンが可能

ドラムは持ち運ぶことが難しい楽器なので、習う時は教室に備え付けてあるものを使うのが一般的です。EYS-Kidsは、オンラインレッスンもあるので、自宅で自分のドラムを使ってレッスンすることができます。

ジャズドラムは一般的なロックドラムなどと配置が異なるため、「自分のドラムで練習したい」という場合に、オンラインレッスンが便利です。

まとめ

ジャズドラムは、一般的なロックやポップスのドラムとは、ドラムの使い方や演奏方法が異なります。太鼓の音をメインにするロックドラムと違い、ジャズドラムではシンバル系の音をメインとします。

また、ジャズドラムではアドリブ演奏がメインとなるので、楽譜が存在しないことが多々あるのです。それだけ自由なドラムなので、子供の表現力を育てるにはおすすめの楽器と言えます。

自由度の高いジャズドラムですが、基本的な叩き方が身に付いていないと、演奏することはできません。子供にジャズドラムを習わせたいのであれば、EYS-Kidsがおすすめです。

無料体験レッスンもあるので、気になったのであれば、ぜひ一度お試しください。

ピアノは子供が小さいうちから始めよう!まずは無料体験から

【子供におすすめのドラム練習曲10選】曲選びのポイントもご紹介

「子供がドラムを始めたけれど、どんな曲で練習させたら良いのか分からない」という親は多いのではないでしょうか。

いきなり難易度が高い曲を選んでしまうと、上手に叩けず、子供のモチベーションは下がってしまいます。下手をすると「ドラムって難し過ぎるからもう嫌だ!」と、子供がドラムを嫌いになってしまうこともあるので、曲選びは慎重に行うべきです。しかし、素人が曲をただ聴いただけで、ドラムの難易度をはかるのは難しいもの。

そこで今回は、子供のドラム練習曲の選び方と、おすすめの曲をご紹介します。

子供のドラム練習曲の選び方

子供のドラム練習曲を選ぶポイントは、「子供が好きな歌を選ぶ」、「テンポが適度な曲を選ぶ」、「リズムが簡単なものを選ぶ」の3つがあります。それぞれ詳しく見てみましょう。

子供が好きな曲の中から選ぶ

「好きこそ物の上手なれ」ということわざがあるように、 誰でも好きでやっていることは一生懸命になりますし、もっと上手になりたいと努力して練習したり、工夫したりするので、自然に上達して行きます。

そのため、子供のドラム練習曲を選ぶ場合は、子供が好きな曲の中から選ぶのがおすすめです。

人気のボーカロイドは難しい

子供が好きな曲から選ぶのは良いことですが、全体的に難易度が高いボーカロイドの曲から選ぶのはおすすめしません。

ボーカロイドとは、音楽会社であるヤマハが開発した音声合成技術と、そのキャラクターのことです。可愛らしいキャラクターに、自分が作曲した歌を歌わせることができ、多くのクリエイターがボカロ曲を発表しています。中には「千本桜」など、CMに使われた曲もあるので、多くの人が一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。

このボカロ曲は、音声ソフトに歌わせるために作られたものなので、実際に人間が歌ったり演奏したりすることは想定されていません。そのため、人間が演奏するには無茶と思える表現もあり、難しい曲が多いのです。

テンポが遅過ぎず、早過ぎない曲を選ぶ

練習曲は8ビートでテンポが120~160程度の曲を選びましょう。これよりも速いとリズムになかなかついていけないからです。

では、遅ければ簡単なのかというと、そうではありません。なぜならば、テンポが遅いと少しのリズムのズレが目立ってしまうので、テンポは遅い方が難易度が高いからです。

さらにテンポが遅い曲は、ドラムの音が静かなものが多いので、ドラムの音が聴き取りづらく、初心者の練習には向きません。

リズムが簡単な曲を選ぶ

8分音符や16分音符、休符が多く使われている曲は難しいとされています。また、楽曲の中には、曲中でリズムが変わるものがあります。

子供のドラム練習には、このようなトリッキーな曲は避け、単純に一定のリズムを刻み続ける曲を選ぶようにしましょう。

同じリズムを刻み続けるのは、簡単なようで意外と大変です。また、ドラムの基本でもあるので、まずは同じリズムが続く曲で、基礎を固めることが大切なのです。

ピアノは子供が小さいうちから始めよう!まずは無料体験から

子供におすすめのドラム練習曲10選

実際に子供におすすめのドラム練習曲をご紹介します。小さな子供から、小~中学生の少し大きな子供にもおすすめの曲を選んだので、曲選びで迷ってしまったら、ぜひこの中から選んでみてくださいね。

アンパンマンマーチ

誰もが知っている国民的キャラクター、「アンパンマン」のテレビアニメテーマソングです。マーチとあるように、リズムが良い曲でテンポも程良いスピードなので、子供のドラム練習にピッタリの曲と言えます。

となりのトトロ

誰もが一度は観たことがあるであろう、スタジオジブリの名作「となりのトトロ」。作品と同じ題名のテーマソングである「となりのトトロ」は、子供に大人気です。なじみやすい曲なので、楽しんで練習できるでしょう。

やってみよう/WANIMA

携帯電話会社auのCMで使われた曲です。WANIMAの曲は全体的に早いものが多いですが、この曲は遅過ぎず早過ぎずのテンポなので、ドラム練習におすすめです。

パプリカ/Foorin

パプリカは、2020年にNHKが展開した「<NHK>2020応援ソングプロジェクト」の主題歌として、大ヒットした曲です。

作詞作曲は、若者を中心に絶大な支持を得ている米津玄師が担当。この曲のために結成された子供5人組ユニット「Foorin」によるダンスは、知らない子供はいないのではと思われるほど、子供たちの間で大人気になりました。テンポが早過ぎないため、叩きやすいことが特徴です。

マリーゴールド/あいみょん

2018年に大ヒットしたあいみょんの「マリーゴールド」。Aメロのオープンハイハットシンバルやフィルインなど、いくつかのドラムテクニックを使って叩く曲です。

少しドラムに慣れてきて、次のステップに進もうと考えている人におすすめですよ。

ヘビーローテーション/AKB48

国民的人気アイドルであるAKB48の曲です。キャッチーなメロディで、大人はもちろん子供も大好きです。ドラムは多少難易度が高いですが、初心者向けにアレンジされたものもあるので、練習する際は初心者向けのアレンジを使いましょう。

曇天/DOES

人気漫画が原作のアニメ「銀魂」の主題歌にもなった曲です。始まりは少し難しい部分がありますが、曲中は非常にシンプルなことが特徴です。スネアの連打部分はリズムが崩れやすいので、その部分だけ注意しましょう。

さよならエレジー/菅田将暉

人気俳優でもある菅田将暉が歌う人気曲です。8ビートが刻めれば曲の大部分を演奏できるので、1曲通して叩けたという自信を子供に持たせたい場合におすすめの曲です。

OCEAN /B’z

映画「海猿」のテーマソングにもなった有名な曲です。基本が8ビートで、フィルインも簡単です。さらに全体がゆったりした曲なので、子供でも叩きやすいですよ。

Hey Jude /ビートルズ

世界的に有名なアーティスト、ビートルズの曲です。かなりのローテンポな曲なので、遅いテンポでもリズムを崩さない練習にピッタリの曲と言えます。

子供のドラム教室はEYS-Kidsがおすすめ

子供のドラムは独学でも学ぶことはできますが、独学の場合、間違った叩き方をしていても指摘してくれる人がいません。そして、そのまま間違った叩き方が身に付いてしまうと、後々矯正するのは難しくなってしまいます。

そのため、子供にドラムを学ばせる場合は、ドラム教室に通うことをおすすめします。ドラム教室は全国に多くありますが、おすすめはEYS-Kidsです。その理由を解説します。

入会でドラムを無料プレゼント!

子供が「ドラムをやってみたい!」と言い出した時、親としては子供の希望を叶えてあげたいところですが、楽器は高価なものなので、値段が気になりますよね。

EYS-Kidsでは、入会者になんとドラムを無料でプレゼント。プレゼントされるドラムは、アクリルドラムと電子ドラムから選ぶことができるので、「音漏れが心配で電子ドラムしか置けない」という場合でも安心です。

まとめ

子供がドラムを始める場合、練習曲はモチベーションを左右するので、慎重に選ぶようにしましょう。練習曲を選ぶポイントは、子供が好きな曲の中から、テンポが良くリズムが簡単なものを選ぶことです。

子供のドラムは、独学で学ぶよりもプロの元でしっかりと学ぶことをおすすめします。EYS-Kidsでは、無料体験レッスンもあるので、ぜひお試しください。

ピアノは子供が小さいうちから始めよう!まずは無料体験から

子供のドラムは何歳からがベスト?早めがおすすめの理由とドラムの選び方も

バンド演奏に欠かせない楽器と言えば、「ドラム」ですよね。親が子供にドラムを始めさせたいと考えていたり、子供自身がドラムに憧れて「やってみたい!」と言い出したりすることもあるでしょう。

しかし、子供がまだ小さい場合、「何歳くらいから始められるのだろう?」と気になりますよね。ドラムは小さいうちから習わせることで、様々なメリットを得ることができるので、できるだけ早めから習わせることをおすすめします。

そこで今回は、子供のドラムの適正開始時期や、早めから習わせた方が良い理由、子供用のドラムとドラム教室の選び方を解説します。

何歳からドラムを習える?

ドラムは大きな楽器ですが、何歳辺りから始めることができるのでしょうか。

子供のドラムは4歳からがおすすめ

ドラムは、スティックで各パーツを叩いて音を出す楽器です。特別強い力が必要であったり、重い楽器を持ったりするわけではないため、実は何歳からでも始めることができます。

とはいえ、1歳、2歳のまだ赤ちゃんと言えるほど小さい子供には難しいでしょう。また、ドラムに限らず楽器の演奏には集中力が必要なので、まだ集中力が続かない3歳も難しいと言えます。

これらのことから、ドラムは4~5歳からのスタートがおすすめです。

小さいうちはドラムのおもちゃで興味を引こう

子供の年齢が開始適齢期に達していない場合は、ドラムのおもちゃで興味を引いておきましょう。子供の頃に興味や関心を引き出しておくことで、ドラムに対するやる気が生まれやすくなります。

子供のドラムは早めから始めた方が良い2つの理由

子供のドラムは何歳からでも始めることができますが、なるべく早めに始めることをおすすめします。なぜならば、ドラムを早いうちから習わせることで、「リズム感が身に付く」、「体力・筋力が付く」といったメリットを得ることができるからです。

音楽に必須のリズム感が身に付くから

ドラムは、バンド演奏の際にリズムを取り、全体の進行のサポートをする役割があります。そのため、数ある楽器の中でも、リズム感が重要になる楽器であり、早いうちからドラムを習うことで、リズム感を身に付けることができます。

リズム感は音楽をやる上では必須の感覚です。さらに、リズム感は運動をする上でも影響を及ぼします。例えば、球技でボールをドリブルする際や、縄跳び、自転車を漕ぐ際にもリズム感が重要となってきます。

さらに、普段の生活の中でも、人とテンポよく会話するためにはリズム感は欠かせません。このように、リズム感は音楽はもちろん、運動や日常生活でも必要な感覚であるため、小さいうちから身に付けた方が良いのです。

体幹が鍛えられ、筋力・体力が付くから

ドラムは座った状態で、自分の四方八方にある楽器をスティックで叩く楽器です。さらに時には足も使うので、体幹が弱いと上手に演奏できません。

そのため、ドラムを習うことで体幹が鍛えられます。さらに、スティックを常に動かしているため、筋力と体力が身に付きます。

体幹・体力・筋力が身に付くことで、音楽だけではなく運動も得意な子供に育つのです。

ピアノは子供が小さいうちから始めよう!まずは無料体験から

子供用ドラムの選び方

子供にドラムを買う際は、どのような点に注意すれば良いのでしょうか?子供用ドラムの選び方を見てみましょう。

子供に合ったサイズを選ぶ

子供の成長は早いもの。そのため、「きっとすぐ成長するし・・・」と少し大きめのサイズを選ぼうとしていませんか?

しかし、サイズが合わなければ演奏が難しくなるため、練習に支障が出てしまいます。ドラムは子供に合ったサイズを選ぶようにしましょう。

スティックも子供用を選ぶ

ドラムはドラム本体だけではなく、スティックも子供用にしましょう。こちらも、大人用は長過ぎたり、重かったりして子供には扱いづらいからです。

家での練習が多い場合は電子ドラムがおすすめ

ドラムは一般的な生ドラムの他に、電子ドラムがあります。電子ドラムとは、ドラムを叩いた衝撃を信号化してコンピュータで音に変換するドラムです。そのため、非常に音が静かで、家で叩いても騒音の心配がほとんどありません。

また、電子ドラムは叩いた音を他の楽器の音に変更することも可能です。家での練習が多い場合や、子供に色々な楽器の音を体験させたい場合は電子ドラムがおすすめですよ。

ドラムは独学でも可能?

最近では、インターネットでドラムの叩き方などを教える無料動画がアップされていることが多いので、「独学で学べるかな?」「教室に通わせなくてもいいかな?」と気になる親は多いでしょう。ドラムは独学でもきちんと演奏できるようになるのでしょうか。

独学でも学べるが、教室がおすすめ

結論から言えば、ドラムは独学も可能です。先述したように、インターネットにはドラムの叩き方を教えてくれる動画が多くあり、ドラムの教則本やDVDも多く売られているからです。

しかし、子供にドラムを習わせる場合は、教室に通うことをおすすめします。

客観的な意見と適切な指導を受けられる

なぜ、わざわざ教室に通う必要があるのかというと、教室では先生から客観的な意見を聞くことができる上に、プロから適切な指導を受けることができるからです。

とくに子供の場合、小さい頃におかしな演奏のクセが付いてしまうと、将来直すのに苦労してしまいます。これらの理由から、子供にドラムを習わせる場合は教室に通わせた方が良いのです。

子供のドラム教室はEYS-kidsがおすすめ

子供にドラムを習わせるのであれば、教室に通わせるのがおすすめです。ドラム教室は多くありますが、その中でもおすすめはEYS-Kidsです。その理由を見てみましょう。

入会でドラム無料プレゼント

子供にドラムを習わせる上で、ネックなのはドラムの値段ではないでしょうか。おもちゃのドラムならば、数千円で購入可能ですが、本格的な物は数万円します。しかし、せっかく子供にドラムを習わせるのであれば、やはり本物の音に慣れて欲しいですよね。

EYSでは入会者に無料で楽器をプレゼントしています。子供用ドラムでは、こだわって作られたアクリルドラムと電子ドラムの2種類から選ぶことができます。

電子ドラムならば、大きな音がでないので、マンションなどで叩く場合にも安心ですね。

オンラインレッスンもあり

新型コロナウィルスの蔓延により、外出が難しいため、子供にドラムを習わせたいと考えていても、教室に通うことをためらってしまう親も多いでしょう。

しかし、ドラムは早めに始めた方が、リズム感を鍛えたり、体力が付いたりするので、なるべく早めに通わせたいですよね。

EYSでは、スタジオでの直接レッスンの他に、オンラインレッスンを受けることも可能なため、すぐにレッスンを開始することができますよ。

まとめ

子供にドラムを習わせると、「リズム感が身に付く」、「体が鍛えられる」といったメリットがあります。ドラムは何歳からでも始めることができますが、これらのメリットを得るためには、なるべく早めにスタートすることをおすすめしますお。

EYSでは楽器の無料プレゼントや、オンラインレッスンといった嬉しいポイントがたくさん。無料体験レッスンもあるため、ぜひ一度お試しください。

ピアノは子供が小さいうちから始めよう!まずは無料体験から

2歳児のキッズドラム!よく叩ける曲とは?

2歳児のドラムレッスン時間は30分間ですが、この年齢の子どもが何か一つのことだけに集中するには十分な時間ですよね。

あっという間に感じますが、質の良いレッスンにはちょうど良い時間なんです。

レッスンの30分間、子どもがいかに集中してドラムを叩ける曲とはどんな曲でしょうか?

実際のレッスン風景の写真を添えてご紹介していきます。

レッスン30分間で「質の良いレッスン」にすること

子どもの「何か一つのことだけに集中する」時間は、年齢が低ければ低いほど短い時間だと思います。

そんなレッスン30分間を「質の良いレッスン時間」にするのか、先生のお話もお聞きした上でご説明します。

子どもの集中力を高めるためには

子どもの短い集中力をいかに高めるか。それはやはり、その子どもの「好き」だったり「好奇心」を刺激できる「曲」に答えがあるようです。

TVやYouTube、スクールなどで子どもが好きな曲をリサーチし、その曲に合わせてレッスンを楽しくすることが大切なようです。

子どもの好きな曲でドラムのリズムを刻みやすい曲とは?

子ども用の曲は、ほとんどが単調で幼い子どもでもドラムでリズムが取りやすい、刻みやすい曲がほとんどのようです。

例えば、レコード大賞も受賞した「パプリカ」は子どもなら誰でも知っている曲かと思いますが、幼い子どもでもドラムを叩きやすく、またアレンジなども入れやすいので、レベルアップにもとても良い楽曲だそうです。

2歳児のキッズドラム 実際のレッスン風景

2歳児の実際のレッスン風景を写真も添えてご紹介します。

我が子は「パプリカ」と、YouTubeや通っているプリスクールでも子どもたちから大人気な「ベビーシャーク」が基本のドラム練習曲になっています。

まずは誰もが知っているレコード大賞「パプリカ」でレッスン!

大好きなパプリカの曲に合わせて、子どもなりにドラムを叩きます。

レッスン最初は、子どもの好きなように自由にドラムを叩かせます。先生もキッズドラムの隣に設置されている普通のドラムを子どもに合わせて叩きます。

先生が少しずつ指示出しをしてのレッスン

「パプリカ」の曲は長いので、途中で先生が様々な簡単な指示を出していきます。

「このドラム叩けるー?」「次はこのドラムを叩いてみようか!」という風に、全てのドラムを叩いていきます。

子どもも先生のドラムをしっかり見て、真似をして叩いています。

「パプリカ」を2回ほど流して叩き、少し休憩をします。

次はみんな大好き!「ベビーシャーク」でレッスン

休憩後、次はYouTubeや通っているプリスクールでも子どもたちから大人気な「ベビーシャーク」に楽曲をチェンジ!

ベビーシャークは、テンポが速くなったり遅くなったりするので、子どももそのテンポやリズムに合わせてドラムを叩くことが楽しそうです。

先生も、ベビーシャークはキッズドラムレッスンには最適な楽曲だと言っていました。

テンポ良く、リズミカルにドラムを叩く!

大好きなベビーシャークの様々なテンポに合わせてドラムを叩きます。テンポが速くなるとドラムを速く叩き、遅くなると遅めに叩きます。

リズミカルにドラムを叩けるようになっている姿を見ることができると、とても成長を感じることができます。

子どもの好きな曲でキッズドラムを習おう!

子どもの好きな楽曲でドラムレッスンをすることで、テンポやリズムの取り方が各段に上手になっていることを感じます。

その子の好きな曲をドラムで叩けるようになることで、楽しさや喜びも増えるようで楽しくキッズドラムへ通うようになりました。テンポやリズムの取り方が誰よりも上手になるキッズドラム、おすすめの子どものお習い事です!

【体験談】流れている曲に合わせてリズムを刻む(2歳7ヶ月):キッズドラムレッスン

「イヤイヤ期」を発動させてレッスンにならない日もあったりはしますが、機嫌が良い日にはドラムを楽しそうに積極的に叩くようになってきた我が子。

キッズドラムのレッスンは、子どもが全身でリズムを刻むことを学ぶことができます。

レッスン風景の写真を添えて、キッズドラムのレッスンをご紹介していきます。

リズミカルにドラムを叩けるように!

EYS-Kidsのキッズドラムレッスンをはじめて半年ほど。

キッズドラムのレッスンは月に2回だけ受けているので、他の週1回受けているレッスンに比べると成長曲線は緩やかですが、しっかりとリズムを刻みながらドラムを叩けるようになってきました。

キッズドラムを習うメリットをお伝えします。

キッズドラムをはじめるメリット

ドラムは楽器の中でも珍しく両手両足を使います。左右でも違うリズムを刻むドラムは全身で音楽とリズムを感じ、表現します。バスドラム(足で叩くドラム)に足が届くまではスティックを持ってストロークと呼ばれる基礎的な部分の練習をしっかりと行い、リズムを学んでいきます。

大人はつい先に頭で考えて左右のスティックを叩くことをしてしまいがちですが、幼い頃は頭で考えるよりも身体でリズムを刻むことを本能的に捉えています。

「音楽の要」でもあるドラムのリズム感を身に付けることで、全身運動と将来的な運動能力に刺激を与えることができます。

キッズドラムにはリトミック要素も!


キッズドラムにはリズムで遊ぶ要素もあるので、同時にリトミックレッスンも受けていることになります。

幼い頃にありがちなレッスンに飽きてしまった時には、先生が子どもの好きな曲を流して隣でドラムの演奏をしてくれるので、生のドラム演奏でダンスをする時間もあります。

いつも聞いている曲でも、ドラムの生のリズムが加わることで、脳にも身体にもより良い刺激を与えることができます。

リズムを刻む2歳7ヶ月のキッズドラムレッスン風景

しっかりとリズムを刻みながらドラムを叩けるようになってきた2歳7ヶ月の我が子。

実際のキッズドラムレッスン風景を写真も添えてご紹介します。

先生をよく見て真似して叩く

隣の大人用ドラムを叩いている先生の姿をよく見て、真似するようにキッズドラムを叩く我が子。先生が叩くドラムにリズムを合わせようと頑張っている様子。

先生も「そうそう!上手だねー!」と褒めてくれるので、子どもも嬉しそうにノリノリになってドラムを叩いています。

ママの膝の上に移動

1人で低い子ども用椅子に座っていましたが、途中からママの膝の上に移動してきました。ママもスティックを持って、子どもと一緒にドラムを叩きます。

ママも一緒に叩くことが嬉しく楽しいのか、どんどんテンション高くノリノリにドラムを叩きます!

また1人で座ってリズムを刻みながら叩く

流れている子どもの好きな曲をよく聞き、その曲のリズムに合わせてドラムを叩けるまでに成長!全身でリズムを刻んでいるので、親としてはとても嬉しい気持ちになります。

身体から自然とリズムを感じ取っていることがよく分かるので、子どもの素晴らしい感覚が羨ましいほどです。

バスドラムも積極的に

いつも気にかけているバスドラム。まだ身長が足りず、座ったままバスドラムを叩くことは難しいので、立ってバスドラムを叩いていきます。

少し前までは足の力が足りず、最後までバスドラムを踏み切ることができませんでしたが、最近は最後まで踏み切って音が出せるようになりました!

子どもの「やりたい!」「できるようになりたい!」という気持ちを刺激し続ける大切さを学びました。

子どもは音が出せるようになってとても嬉しそうで満足な様子です。

キッズドラムを通して全身でリズムを学ぼう!

正確なリズム感を養うことができるキッズドラムのレッスン。

全身のリズム感と、将来的な運動能力の向上にも繋がっていると言われています。

全身運動にもなるので、体力が有り余っている子どもにもうってつけなレッスンでもあります。

子どもの色んな可能性を広げるためにも、今後もキッズドラムのレッスンに通っていきたいと思います♪

キッズドラムレッスン2歳児「イヤイヤ期」突入!対処法

「魔の2歳児」とも言われている最中にいる我が子。

気分が急変してレッスンにならない!という日も時にはあります。

そんな時はどう対処すべきか、先生と一緒に編み出した「対処法」をご紹介します。

ドラムは全身運動!体力オバケの子どもには最適

ドラムは楽器の中でも両手足を使い、それぞれで違うリズムを刻むという意外と難しい楽器です。しかし、叩くだけで音が出るので幼い頃からできる楽器の1つでもあります。

また、子どもは頭で考えるよりも先に自然と身体から動きテンポやリズムを刻むので、大人よりもドラムの成長スピードが早く、よりリズム感を養えるようになります。

そんな全身運動になるキッズドラムは、元気がありすぎて体力が余っている子どもには最適な楽器です!全身を使うので、体力消耗にはうってつけな楽器なのです。

2歳児も元気いっぱい!しかし「イヤイヤ期」もセット

体力オバケな2歳児ですが、2歳児といえばな「イヤイヤ期」も持ち合わせています。

キッズドラムのレッスンで楽しくドラムを叩いて有り余る体力もイヤイヤ期ともおさらば!なんて上手くいかないのが子育てですよね。

今回のレッスンはすんなりレッスンできても次回はあれ…?みたいなことももちろんあります。そんな「イヤイヤ期」発動の時はどうしているのか、ご紹介していきます。

そもそも「イヤイヤ期」とは?

イヤイヤ期とは赤ちゃんの自我が芽生え、自分の意見を周りに主張し始める時期のことを指します。何でもかんでも自分でやりたがるようになり、ママ、パパであっても自分の気持ちをストレートに表現する時期をいいます。

レッスン中の「イヤイヤ期」対処法

ご機嫌で気分も良かったはずなのに、いきなり急変して駄々をこねる「イヤイヤ期」。そんな時はレッスンにならない日もあります。

そこで、先生と試行錯誤しながらレッスン時の「イヤイヤ期」対策を編み出しました。詳しくご紹介していきます。

対処法①:大好きな曲を踊らせてみる

子どもの好きな曲をセレクトし、その曲に合わせて先生がドラムを叩いて子どもに踊らせてみます。いつも聞いている大好きな曲なら子どももノリノリになって踊り出します。レッスンの気分転換にも使えるので、レッスンに飽きてきたかな?と思ったタイミングでも有効です!

対処法②:先生がレッスンルームを退出して子どもの好きなようにさせてみる

何でもかんでも自分でやりたがるようになる「イヤイヤ期」なので、レッスンということを忘れさせるためにも先生にレッスンルームを退出していただきます。レッスンルームには楽器しかないので楽器を遊び道具だと思わせ、子どもの好きなようにさせてみます。

すると、自然と楽器に触れはじめ、好きなように思うがまま叩くようになります!

2歳児「イヤイヤ期」も成長の過程。レッスンを嫌いにはさせないで。

子どもの「イヤイヤ期」は自我が芽生え、自分の意見を周りに主張し始める大切な時期でもあります。この時にレッスンに対してマイナスな気持ちを持たせてしまうことの方が今後のレッスンに影響が出てしまうかもしれないので、「イヤイヤ期」を発動してしまった時には先生と共にレッスンとは違うことをさせてみるのも一つの手段です。

レッスンは楽しくてウキウキするもの!という感覚を持って、今後もレッスンに通わせていきたいと思います。

【5歳の子どもでもドラムは習える】得られるメリットもご紹介します

見た目もカッコよく迫力あるドラムに5歳の子どもが憧れている!

大きくて見栄えするドラムに憧れる子どもも多いです。音も迫力あるので、圧倒されてしまうでしょう。

そんなドラムを演奏してみたいと5歳の子どもが言い出したら、どのような準備をしたらいいのか迷ってしまいますよね。さらには、5歳の小さな子どもにドラムが演奏できるものなのかという疑問も浮かぶはずです。

そこで、ここでは5歳の子どもでもドラムは習えるのか、ドラムを練習することで得られるメリットとはなにか、などをご紹介していきます。

初期費用を抑えてドラムを始める方法もお伝えしますので、ぜひ最後までチェックしてみてくださいね。

5歳の子どもでもドラムは習える!

結論からお話すると、5歳の子どもでもドラムは習えます。ドラムは何歳から始めるべきといった決まりはないため、子どもが興味を持ったときがはじめどきです。

とはいえ、すぐにドラムセットを演奏できるわけではありません。体が小さい子どもにとって、ドラムを演奏するのは大変です。バスドラムを鳴らすフットべダルに足が届かないことも予想できますし、力が足りなくて上手に踏めないこともあるでしょう。

また、通える範囲内に子どもを受け入れてくれるドラム教室があるとも限りません。

ドラムはリズム感を必要とする楽器なので、実は地味な練習が多くなります。かっこいいドラムセットを演奏するためには、地味な練習もたくさんこなさなくてはいけません。

これを子どもに理解させるのは難しいかもしれませんが、ドラムを演奏するために必要となるリズム感を楽しく学ばせてくれる音楽教室は存在します。

子どもが楽しくドラムへの道を進めるような環境を整えてあげましょう!

5歳の子どもがドラムに挑戦するのなら音楽教室に通うのがおすすめの理由

ドラムは自宅だけで練習をするのは大変です。音楽教室に通ってプロの講師から習うのがおすすめ。

そこで、5歳の子どもが音楽教室でドラムを学ぶべき理由をご紹介していきます。

①リズム感を鍛える

ドラムはほかの楽器と比べても、リズム感が大切な楽器です。バンド演奏の際は、他の楽器のためにリズムをとる役割も担っているほど。

ドラムのリズムによって、曲の安定感を左右するといっても過言ではありません。つまり、ドラムを演奏するためには、リズム感が必要ということです。

音楽教室に通うことで、リズム感を鍛えていくことができます。それも、子どもに合った楽しい方法を用いてくれる音楽教室に通うことで、子どもは飽きることなく楽しんで学んでくれるはず。

自宅でリズム打ちをするだけでは、子どもは飽きてしまう可能性が高いです。音楽教室でよりリズム感を鍛えていった方がいいでしょう。

②自宅にドラムセットを置く環境を作るのが難しい

最初からドラムセットで演奏できるわけではありませんが、やっぱり子どもが憧れであるドラムセットを見られる環境も必要ですよね。ドラムセットを見ることで、または触ることでやる気もアップしてくれるでしょう。

しかし、自宅にドラムセットを置くとなると、広いスペースが必要です。さらには、大きな音がでる楽器のため、防音室を完備する必要も出てくるでしょう。

自宅にドラムセットを置く環境を作るのは、簡単なことではないため、いつでもドラムセットを触れる音楽教室に通った方がいいでしょう。

ちなみに、自宅には電子ドラムを置くという選択肢もあります。振動こそ気になるので、防振マットなどは必要になるかもしれませんが、音はヘッドフォンで聞くことができるので、防音室はなくても大丈夫でしょう。

③子どもの独学ではスキルアップが見込めない

リズム感を鍛えていくための基礎は、とても大切です。子どもがてきとうに練習をしてしまうと、身につくものも身につきません。

独学でドラムやリズム打ちを進めていくのは難しいため、音楽教室に通って、子どもに合っている方法を教えてもらった方がいいでしょう。

ドラムは子どもが小さいうちから始めよう!まずは無料体験から

お子さんをドラム教室に通わせてみませんか?

早いうちから、楽器を触り音を出す習慣をつけることで、感性を磨いていくことができます。5歳からでも全然早くなく、早ければ早いほど良いのです。

今なら、EYS音楽教室で無料レッスン体験を実施中!まずは無料で、お試ししてみてはいかがでしょうか。

5歳の子どもがドラムをはじめるメリット

5歳という年齢からドラムを始めることで、得られるメリットがあります。大人になってから始めるよりも得られるメリットは大きいですよ。

①さまざまなことに活かせるリズム感が鍛えられる

先述している通り、ドラムはリズム感が必要な楽器です。そのため、リズム感を鍛えていく必要があります。リズム感を鍛えることができたら、ドラムに活かせるだけでなく、ほかの楽器や運動にも活かすことができます。

例えば、球技でおこなうドリブル、子どもが習得するのには練習が必要なスキップなど、これらにもリズム感は必要です。

つまり、リズム感は音楽のみに必要なことではなく、運動能力を向上するためにも必要ということです。

ドラムを通してリズム感を鍛えていけば、運動能力を養えます。

さらには、「幼児の音楽リズムの捉え方の発達-『リズムの図式』から―」という論文で

幼児は大人とは違って,リズムを感じて,気づき,象徴的に捉えて創造的に表していく過程を経て成長していく。


https://www.sai-junshin.ac.jp/junshin/wp-content/uploads/2018/09/pp.51-58-compressed.pdf

と記されています。子どもにとってリズム感はとっても重要な要素。子どもが成長していくうえで欠かせないのです。

これほどまでに大切なリズム感を鍛えることができるのがドラム。これはドラムを練習するメリットと言えますよね。

②手も足もそして全身使う楽器だから体が鍛えられる

ドラムは手だけを使う楽器ではありません。バスドラムはフットペダルを用いて音を出すため、足も使います。

両手両足の筋肉を鍛えられるメリットもあるうえ、それを支えるために全身を鍛えることにも繋がります。つまり、ドラムを習うことで全身を鍛えることができ、楽器を習いながらも運動能力の向上も得られるのです。

地味な練習もある!お金もかかる!それでもドラムを始めたいのなら音楽教室に通おう

ドラムを習うには、地味な練習に耐えなくてはいけません。そして初期費用もかかります。これらを理解したうえで、それでもドラムを始めたいのなら、音楽教室に通いましょう!

近くにドラム教室がないか探してみてください。また、すぐに入会するのではなく、体験レッスンを受講し、教室や講師の雰囲気を確認してからにしましょう。

初期費用を抑えてドラムを始めたいのならEYS音楽教室がおすすめ!

ドラムを始めるには初期費用がかかります。子どもが長く続けてくれるとは限らないため、できれば費用を抑えたいというのが親の本音かもしれません。

そこで紹介したいのがEYS音楽教室です。EYS音楽教室は、1年間の途中解約をしないことを条件に、楽器をプレゼントしてもらえます。

ドラムセット、もしくは電子ドラムから選択することができるので、自宅の環境に合わせて選びましょう!

楽器をプレゼントしてもらえるだけでも、初期費用をかなり抑えることができるはずです。

さらには、

  • レッスンのやり直しが可能だから相性の良い先生に出会える
  • 補講が無料だから月謝が無駄にならない
  • 通い続けられる月謝設定
  • スタジオ数が豊富だから通いやすい教室を探せる
  • 体験レッスンが無料で受けられる

といったメリットも!ぜひ一度体験レッスンを受講して、教室の雰囲気をチェックしてみてくださいね。

最後に

5歳の子どもがドラムを始めたいと伝えてきたら、ぜひやらせてあげましょう!地味な練習もありますが、カッコいい憧れのドラムを演奏するためなら頑張れるかもしれません!

初期費用を抑える方法もあるので、迷っているならEYS音楽教室もチェックしてくださいね。

ドラムは子どもが小さいうちから始めよう!まずは無料体験から

お子さんをドラム教室に通わせてみませんか?

早いうちから、楽器を触り音を出す習慣をつけることで、感性を磨いていくことができます。5歳からでも全然早くなく、早ければ早いほど良いのです。

今なら、EYS音楽教室で無料レッスン体験を実施中!まずは無料で、お試ししてみてはいかがでしょうか。

カテゴリから記事を読む