ピアノのお教室はだいたいが3歳からですよね。
しかし、EYS-Kidsのスタジオでは3歳よりも前から始められるピアノレッスンがあります。
その子の成長に合わせたレッスンルームを選択できるので、子どもも楽しみながらピアノ、そしてソルフェージュを学ぶことができます。
今回は、ピアノルームでの「ソルフェージュレッスン風景」をご紹介します。
ピアノに向き合える時間が大幅にアップ!
2歳半になった我が子。今まではピアノが置いてあるピアノルームでも良かったのですが、最近ではすぐに飽きてしまうので、普段はリトミックのレッスンをしているお部屋でピアノ&ソルフェージュのレッスンをしていました。
その効果からか、2歳半でレッスンの30分間ずっとピアノに向き合うことに成功!
ピアノへの好奇心&慣れの大切さがあったようです。
リトミックルームでソルフェージュレッスンの慣らし
リトミックルームにはピアノはないけれど、キーボードをはじめ移動可能な楽器に触れられるという利点があります。
様々な楽器に触れながら、楽しくソルフェージュの「音楽の本質、音楽の言葉を習得することで、自分なりの個性を持った表現ができるようになる」というレッスンを学んでいました。しかし、ソルフェージュを習う上ではピアノが1番!ということで、今回からピアノルームでのレッスンに切り替えてみました。
楽しいレッスンだということが身にしみて分かった我が子は、ピアノに向き合う時間が楽しいものだと思ったのか、ピアノに向き合える時間が大幅にアップしたようです。
2歳半のピアノレッスンはまだまだこれから
ピアノに向き合える時間が大幅に増えましたが、「楽譜を読む」ことや「ピアノを弾く」という本格的なレッスンはまだまだこれからです。
音楽とピアノそのものを楽しく受け入れていく脳作りの時期なので、自分なりの音楽の表現をピアノでできるだけで十分な年齢です。
ピアノルームでのソルフェージュのレッスン風景
実際のピアノのお部屋でのソルフェージュのレッスン風景を写真を添えてご紹介していきます。
EYS-Kidsのピアノは、EYSオリジナルのアップライトピアノです。キレイな音色が出るように作られているようで、子どものレッスンにも最適なピアノだそうです。
ピアノ本とiPadでゲーム感覚レッスン
先生が本に書いてある音階とiPadで鳴らした音を、娘がピアノの鍵盤で実際に弾くというゲーム感覚のレッスンです。
先生が「ド♪」と言ったら娘が「ド♪」の鍵盤を弾きます。まだまだたくさん間違えてしまいますが、少しずつ着実に音と鍵盤を覚えられている姿を見ることができます。
好きにピアノを弾く
好きなようにピアノを弾いて音を出していきます。先生と連弾感覚で、楽しくピアノと触れ合う時間です♪難しいレッスンはまだできない年齢ということもありますが、「ピアノが楽しい!」とこの頃から子どもの脳裏に焼き付けることもレッスンとしては大切な時間です。
ピアノのキレイな流れる音を耳で聴く
流れるような音色が出せるピアノならではなお遊びレッスンです♪
子どもの柔らかい手では実際にピアノの鍵盤で流れるような音色を出すのは難しい(痛い)ので、柔らかいぬいぐるみのオモチャを使って行います。
子どもも楽しそうにキレイに流れるような音色を出していました。
先生のピアノを聴く
先生が子どもの好きな曲をその場で弾いてくれる時間もあります。
耳トレにもなる時間で、子どもはその曲をじっくり聴いたり踊ったり♪
実際のピアノの音を耳で聴くことも大切な時間です。「こんな風に弾けるようになりたい!」という子どもの自尊心も養えます。
ピアノへの好奇心&慣れで、幼い頃からソルフェージュを学ぼう!
2歳半の年齢でのピアノレッスンはまだ早いと思われがちですが、ピアノとソルフェージュのレッスンを組み合わせることで、子どもも楽しくピアノと音楽に向き合えているようです。
音楽そのものを楽しく受け入れていく脳作りの時期でもあるので、自分なりの音楽の表現をピアノでできるだけでも、脳トレ・耳トレには最適なピアノ&ソルフェージュのレッスン。
これからも子どもの成長に合わせた楽しい音楽レッスンを続けていきたいです。