「魔の2歳児」とも言われている最中にいる我が子。
気分が急変してレッスンにならない!という日も時にはあります。
そんな時はどう対処すべきか、先生と一緒に編み出した「対処法」をご紹介します。
ドラムは全身運動!体力オバケの子どもには最適
ドラムは楽器の中でも両手足を使い、それぞれで違うリズムを刻むという意外と難しい楽器です。しかし、叩くだけで音が出るので幼い頃からできる楽器の1つでもあります。
また、子どもは頭で考えるよりも先に自然と身体から動きテンポやリズムを刻むので、大人よりもドラムの成長スピードが早く、よりリズム感を養えるようになります。
そんな全身運動になるキッズドラムは、元気がありすぎて体力が余っている子どもには最適な楽器です!全身を使うので、体力消耗にはうってつけな楽器なのです。
2歳児も元気いっぱい!しかし「イヤイヤ期」もセット
体力オバケな2歳児ですが、2歳児といえばな「イヤイヤ期」も持ち合わせています。
キッズドラムのレッスンで楽しくドラムを叩いて有り余る体力もイヤイヤ期ともおさらば!なんて上手くいかないのが子育てですよね。
今回のレッスンはすんなりレッスンできても次回はあれ…?みたいなことももちろんあります。そんな「イヤイヤ期」発動の時はどうしているのか、ご紹介していきます。
そもそも「イヤイヤ期」とは?
イヤイヤ期とは赤ちゃんの自我が芽生え、自分の意見を周りに主張し始める時期のことを指します。何でもかんでも自分でやりたがるようになり、ママ、パパであっても自分の気持ちをストレートに表現する時期をいいます。
レッスン中の「イヤイヤ期」対処法
ご機嫌で気分も良かったはずなのに、いきなり急変して駄々をこねる「イヤイヤ期」。そんな時はレッスンにならない日もあります。
そこで、先生と試行錯誤しながらレッスン時の「イヤイヤ期」対策を編み出しました。詳しくご紹介していきます。
対処法①:大好きな曲を踊らせてみる
子どもの好きな曲をセレクトし、その曲に合わせて先生がドラムを叩いて子どもに踊らせてみます。いつも聞いている大好きな曲なら子どももノリノリになって踊り出します。レッスンの気分転換にも使えるので、レッスンに飽きてきたかな?と思ったタイミングでも有効です!
対処法②:先生がレッスンルームを退出して子どもの好きなようにさせてみる
何でもかんでも自分でやりたがるようになる「イヤイヤ期」なので、レッスンということを忘れさせるためにも先生にレッスンルームを退出していただきます。レッスンルームには楽器しかないので楽器を遊び道具だと思わせ、子どもの好きなようにさせてみます。
すると、自然と楽器に触れはじめ、好きなように思うがまま叩くようになります!
2歳児「イヤイヤ期」も成長の過程。レッスンを嫌いにはさせないで。
子どもの「イヤイヤ期」は自我が芽生え、自分の意見を周りに主張し始める大切な時期でもあります。この時にレッスンに対してマイナスな気持ちを持たせてしまうことの方が今後のレッスンに影響が出てしまうかもしれないので、「イヤイヤ期」を発動してしまった時には先生と共にレッスンとは違うことをさせてみるのも一つの手段です。
レッスンは楽しくてウキウキするもの!という感覚を持って、今後もレッスンに通わせていきたいと思います。