EYS-Kidsのベビーバレエクラスが公式に開校したのはここ最近。
先生と我が子1人のマンツーマンレッスンをさせていただいていましたが、最近はご入会された親子さんと共にグループレッスンをしています。
今回は、ベビーバレエクラスをマンツーマンレッスンから、グループレッスンをするようになった我が子の変化をご紹介していきます。
マンツーマンレッスンから、グループレッスンへの移行
習い事はその内容によって、先生と子どものマンツーマンレッスンが良い場合と、グループレッスンの方が良い場合がありますよね。
セッションでもしない限り、楽器のレッスンは基本的には先生と生徒のマンツーマンレッスンになるかと思います。
バレエのクラスはどうなのでしょうか?2歳児の我が子の様子をよく見てみました。
最初は「人見知り」を発揮!
約半年間、ベビーバレエのレッスンを先生とマンツーマンレッスンをしていた我が子。
しかし、バレエのレッスンはグループレッスンが基本です。
プレスクールにも通っているので集団生活には慣れているはずの我が子ですが、それでも最初はいつものレッスンとは違うことに慣れないのか、挙動不審になってレッスンを見守るかのように一歩下がっての参加。終いには、ママのところに駆け寄って来てはママから離れようとしませんでした。
人見知りがある我が子には、乗り越えなければいけない壁にぶつかっているような様子でした。
レッスン開始15分後
「今日は初めての環境だし、仕方ないかな」と思っていたママ。
しかし!レッスン開始約15分後、レッスンがバーでのポージング練習に入ると、「私もできる!」と言わんばかりにバーに駆け寄りレッスンに参加しはじめました。
子どもの「やりたい!」「できる!」という気持ちが刺激されたみたいです。
たくさん褒めることで、子どもの達成感を満たす
ベビーバレエの先生は、何か少しでもできたらすぐに子どもを褒めてくれます。
子どもは褒められる喜びや嬉しさから、もっと頑張ろう!と思うみたいです。
バレエのポージングをたくさん上手にできた我が子は、先生にたくさん褒めてもらってとても嬉しそう!
一緒にレッスンを受けているお友達も、先生の真似をしてたくさんのポージングができていました。
子ども同士で刺激し合いながら、上達スピードもアップ!
一緒にレッスンをしていた初めましてのお友達とも仲良くなり、楽しそうにレッスンに参加するようなった我が子。
子ども同士の月齢がたまたま近いということもあり、意気投合したかのようにとても仲良くレッスンをするようになりました!
マンツーマンレッスンでは我が子1人のペースでのレッスンでしたが、グループレッスンはそうはいきません。しかし、子ども同士で刺激をし合うのか、ポージングをはじめ、今までのレッスンとは違う上達スピードを感じました。
ママはレッスンルームから離れて母子分離レッスン!
今回、ベビーバレエのレッスンを習いはじめてから初めて「母子分離レッスン」を行いました。
グループレッスンだからこそできる、母子分離レッスン。
レッスンルームはガラスの囲いなので、外からでもレッスンをよく見ることができます。
初回なので数分間だけでしたが、子ども達だけでもしっかりとレッスンを受ける姿を見ることができ、子どものさらなる成長を感じました。
グループレッスンの大切さ
マンツーマンレッスンはその子の成長スピードに合わせたレッスンができるという良さもありますが、グループレッスンは他の子が刺激となり、子どもの成長を加速させる相乗効果があると感じました。
お習い事の種類によっても違ってくるかと思いますが、グループレッスンを通して子どもの新たな一面を見ることもでき、改めてお習い事の大切さを実感することができました。