リトミックはいつからいつまで通えるのだろう……
リトミック教室に興味はあるけれど、いつから始められるのか、そしていつまで通い続けられるのか知りたいと思っているパパママも多いのではないでしょうか。
せっかく習うのであれば、子どもの身になってほしいですし、すぐに終わってしまうような習い事なら通うのが意味ないのかも……と不安になってしまいそう。
そこで、ここではリトミックはいつから始められて、いつまで通い続けられるのかをご紹介していきます。リトミックを習うことで移行できる習い事も紹介しますので、リトミックが無駄なものではないというのが理解いただけるはずですよ。
リトミックを始められる年齢は?
リトミック教室は0歳から通うことができます。もちろん教室によって0歳が受けられるベビーリトミックを開催していない場合もあるので、要注意。
0歳からとはいえ、多くの教室は腰がすわるくらいの6ヶ月からとしていることが多いです。0歳の赤ちゃんは歩けませんが、パパやママが抱っこして音楽に合わせて動くことで、体にリズムを教えてあげることができますよ。
0歳の赤ちゃんが通える習い事は少ないので、リトミックを検討する家庭も多いですよ。
リトミックはいつまで習える?
逆にリトミックは何歳まで習えるものなのでしょうか。多くの教室は未就学児までとしているでしょう。さらには、3歳までとしている教室も多くあります。
これには理由があり、4歳頃からはさまざまな楽器にチャレンジできるから。ピアノは4歳頃から始めるのがおすすめとされています。
ピアノは、
- 指に負担がかかる
- 長時間椅子に座っているのは難しい
- 体幹が未発達
これらの理由で4歳未満の子どもには難しいとされています。しかし、4歳を過ぎると、ピアノに挑戦できるくらいに体も精神的にも成長しています。
文部科学省が発表している幼児期運動指針でも、
幼児期の初期(3歳から4歳ごろ)では、動きに「力み」や「ぎこちなさ」が見られるが、適切な運動経験を積むことによって、年齢とともに無駄な動きや過剰な動きが減少して動きが滑らかになり、目的に合った合理的な動きができるようになる。
http://www.mext.go.jp/a_menu/sports/undousisin/1319771.htm
と伝えています。4歳頃からは目的に合った動きができるようになるので、ピアノやバイオリン、ドラムなどの楽器は4歳頃から習うのもアリでしょう。
4歳からはさまざまな楽器にチャレンジできます。子どもが興味をもったものに移行するのもアリなのです。
そのため、未就学児もしくは3歳頃までリトミックを習うというパターンが多いようです。
リトミックの無料体験レッスンへ
0歳から習えるリトミック。何か楽器を習うにしても、その前にリトミックで音楽的な要素や感覚を身につけておくことは大切です。
EYS音楽教室のリトミックコースの場合、体験レッスンが無料で受けられます。ぜひ一度、体験レッスンを受けて、リトミックがどんなものなのか、実感してみてくださいね。
リトミックから移行できる習い事
3歳頃でリトミックを卒業し、4歳頃から楽器に移行するパターンが多いとご紹介しましたが、リトミックから移行できる楽器とは具体的にはどんなものがあるのでしょうか。
子どもが興味を持ったものを習うのが一番ですが、どんな楽器が人気なのか、チェックしておきましょう!
①ピアノ
一番多いのは、やはりピアノでしょう。しかし、4歳から急にピアノを始めるのと、リトミックを経験してからピアノを始めるのとでは、大きな違いが生まれます。
いうのも、リトミックで基礎リズムなどが体に入っている子どもの場合、楽譜を飲み込む能力も速いです。楽譜とにらめっこする時間が少なくて済むはず。
また、リトミックのレッスンで常日頃ピアノの音を聞いていたのもメリットでしょう。ピアノの響きがどういったものなのかを理解している状態でピアノを始められるのは大きいです。
②打楽器
意外と多いのが、ドラムやマリンバなどの打楽器に移行するパターン。リトミックで経験したリズム遊びが活かせる楽器です。
ドラムは見た目もダイナミックでカッコいいので、憧れる子どもも多いです。練習環境を用意するのが大変かもしれませんが、子どもが興味を持ったら打楽器に移行するのもアリですよ。
③弦楽器
バイオリンなどの弦楽器に興味を持つ場合も多いです。弦楽器の場合、ピアノのように決まった鍵盤をおせば音が鳴るというわけではなく、自分で音を探し当てる必要があるため、より音感が必要。
難しい楽器のひとつでもありますが、リトミックで音感やリズム感、集中力を養ってから始めると、よりスムーズに始められるかもしれませんね。
④ヴォーカル
リトミックで歌うこともたくさんありますよね。楽器を使うよりも、歌うことに興味を持つ場合もあるでしょう。
ヴォーカルレッスンに通って、歌を極めていくのもアリです。
⑤ダンス
歌や楽器に移行するだけでなく、ダンスに興味を持つ子どももいます。リトミックでは音楽に合わせて体を動かすため、ダンスに興味を持つこともあり得ます。
また、リトミックで身につけたリズム感や表現力はダンスに活かすこともできます。楽器を奏でるよりも体全体で表現するダンスに興味を持った場合でも、リトミックは無駄にはなりませんので、ご安心くださいね。
何を始めるにしてもリトミックを習っておくのはメリットがある!
リトミックではさまざまな能力を養うことができます。
- リズム感
- 音楽的感覚
- 集中力
- コミュニケーション能力
- 表現力
- 協調性・社会性
など、幅広い能力を養う効果が期待できます。
これらの能力は、決して音楽に必要なものだけではありません。運動系の習い事に移行するとしても、リトミックで培ったリズム感や集中力は活かすことができます。
子どもの頃から養っておきたい能力に幅広く対応している習い事でもあるので、たとえリトミックを2年~3年くらいで辞めてしまっても、無駄にはなりませんよ。
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また、関東だけでも22のスタジオを持っているので、通いやすい教室を探すことも可能です。子どもと一緒に通うため、通いやすさも大切です。
小さい子どもでも裸足で快適にレッスンに参加できるように柔らかい床を採用していたり、授乳などに活用できる着替えスペースも完備。
ママと子どもに優しい教室なので、通いやすさは抜群ですよ!
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最後に
リトミックは0歳から始められ、ピアノや打楽器などの楽器、もしくは歌、ダンスに移行できる習い事です。リトミックで身につくことは無駄にはなりません。
ぜひ、子どもが小さいうちからリトミックを経験し、さまざまな能力を養っていきましょう!
リトミックの無料体験レッスンへ
0歳から習えるリトミック。何か楽器を習うにしても、その前にリトミックで音楽的な要素や感覚を身につけておくことは大切です。
EYS音楽教室のリトミックコースの場合、体験レッスンが無料で受けられます。ぜひ一度、体験レッスンを受けて、リトミックがどんなものなのか、実感してみてくださいね。