幼児教育において教材選びは重要
子どもが小さいうちから、様々な教育をしていきたいと思っているパパやママも多いでしょう。しかし、いざ幼児教育の教材を探してみると、数多くの種類が販売されていて、どれを使用したらいいのか迷ったことがありませんか?
親にとって教材選びは悩んでしまいがちです。それは、幼児教育の教材選びは、とっても重要だからだと理解しているからでしょう。
教材を使用するのであれば、きちんと子どもの身になる物を使いたいですし、子どもがより興味を持ってくれるものを使いたいと思いますよね。
そこで、ここでは幼児教育における教材を選ぶ際に、気を付けてみたいポイント、さらに年齢別におすすめの教材をご紹介していきます。
教材選びのヒントとなるはずなので、ぜひチェックしてみてください。
幼児教育における教材選びのポイント
教材選びはとっても難しいです。数えきれないほどの教材が販売されている中から、これ!というものに出会えるか、不安に思っているパパやママもいることでしょう。
そこで、教材を選ぶ際に気を付けたいポイントをご紹介します。このポイントに気を付けながら、再度教材を探してみましょう。
①子どもの興味をそそるもの
教材を選ぶうえでとても大切なのが、子どもが興味を持ってくれるかどうかです。内容が充実しているうえ、いろいろなことが学べる教材だったとしても、子どもがそもそも興味を持たなければ意味がありません。
多くの教材が販売されているのが、子どもの興味の幅が広いからという理由もあります。つまり、自分の子どもの特徴や何に興味をもつかによって、選ぶ教材は変わってきます。
イヤイヤ教材に取り組んだとすると、せっかくの幼児教育が嫌なものと認識されてしまいます。子どもが楽しく取り組める教材を選んでください。
また、パパやママと楽しくできるものを選ぶのもおすすめです。親子で楽しい時間を過ごせれば、子どもにとっても教材を使用することが楽しいことと思ってくれます。
②何を体験してほしいのか、学ばせたいのか
教材を選ぶ際に、大切なことを忘れがちです。それが、そもそも子どもにどんなことを身につけさせたいのか、学ばせたいのかということです。
体験させたいこと、身につけさせたいことがはっきりとしているのであれば、教材は自然と絞っていけるはずです。
「なんとなくこれがよさそう」「幅広く内容が充実してそう」といったあいまいな理由で教材を選んでしまうと、もともとどうしたかったのかわからなくなってしまうおそれがあります。
教材を選ぶ前に、まず何をさせたいのか、どのように成長してほしいのかを今一度見直してみましょう。
③生活の中に取り入れられる
生活の中や遊びの中に自然に取り入れられる教材の方が、子どもにも親にとっても無理なく続けていけます。さらに、より活用できるものが多いです。
無理なく、楽しく、そして生活していくうえで活用できるものの方が、長く続けていけるメリットもあります。
例えば、絵本を読むだけでも子どもたちは多くのことを学びます。0歳や1歳の頃は絵本から色を覚えたり、物の名前を覚えたりしますよね。
そして、絵本は遊び感覚でできますし、夜の寝かしつけ前に習慣づけることも可能です。
こうすることで、絵本から様々なことを学び、刺激を受ける体験を無理なく、楽しく、長く続けていくことができるでしょう。
教材選びも、絵本のように、無理なく楽しく続けていけるようなものを選ぶのがおすすめですよ。
【0歳児向け】幼児教育におすすめな教材2選
0歳の子どもでは、学べることがないのではないかと思う方もいるかもしれませんが、そんなことはありません。0歳のうちから、様々な経験をし、刺激を得ることはとてもいいこと。
もちろん話すことはできませんが、0歳からでも使用できる教材はたくさん販売されています。
その中からおすすめの2つをご紹介します。
①くだものやさいカード〈1集〉
出版社: くもん出版
990円
くもん出版から発売されているくだものやさいカードは、0歳から使用できる教材です。カードを見せながら、くだものや野菜の名前を教えていきます。
もちろん0歳の子どもは話すことができませんが、子どもは絵と言葉を理解して覚えていきます。繰り返しカードを見せ名前を伝えたら、カードを2つ並べ「りんごはどっち?」と聞いてみましょう。
これらを毎日続けることで、いつの間にか正解することが多くなっていき、パパやママも嬉しくなりますよ。
ちなみに、くだものやさいカードの他にも動物や乗り物カードなどもあります。くだものやさいカードは、離乳食が始めり、食べ物に興味が出てきた頃に使うのがおすすめです。
②CD2枚付 頭のいい子が育つ 英語のうた45選
出版社: 新星出版社
2,200円
早くから英語を身につけさせたいと思っているのであれば、英語の歌を聞かせるのもいいでしょう。この教材はCDが付いているので、いつでもどこでも英語の歌を聞かせることができます。
また、英語だけでなく音楽を聞くことで、音楽的感覚を身につけることもできるでしょう。ママが一緒に歌ってみるとより楽しく学べるのでおすすめです。
【1歳児向け】幼児教育におすすめな教材2選
0歳に続いて、1歳児向けのおすすめの教材をご紹介します。1歳になると自分の力で歩けたり、言葉が出たり、成長のスピードに驚かされますよね。
そんな1歳に使用できる教材をチェックしてみましょう。
①くもんの磁石すうじ盤30
出版社: くもん出版
2,837円
遊びながら数字を学べることができる知育玩具が「くもんの磁石すうじ盤30」です。おもちゃを使うことで、子どもは興味をより持ち、遊びながらたくさんのことを学んでくれます。
数字が書いてある盤に磁石を置いていきますが、できるようになったら、何も書いていない盤(裏)に数字を置いていく練習をしましょう。
1歳から長く使える知育玩具でもありますよ。
②童謡カード 1集
出版社: くもん出版
1,980円
0歳から使用できる教材ではありますが、1歳児にもおすすめ!童謡を収録したCDとカードが付いているので、パパやママと一緒に歌ったり、音楽に合わせてリズムをとることができます。
パパやママが知っている曲がたくさん収録されているので、家族で楽しく学べるメリットもあります。
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【2歳児向け】幼児教育におすすめな教材2選
続いて2歳児向けの教材をご紹介します。言葉も増え、興味を持つことも増える時期。子どもに合う教材を見つけてみましょう。
①2歳 もじ かず ちえ
出版社: 学研プラス
726円
気軽に利用できるワークブックとして、「2歳 もじ かず ちえ」をご紹介します。2歳になると椅子に座って机に向かうこともできるようになるため、パパやママと一緒にやってみてはいかがでしょうか。
可愛い動物がでてくるので、興味を持って取り組んでくれるでしょう。
②それいけ! アンパンマン みんなでおどろうよ! アンパンマンたいそう&サンサンたいそう
販売元: バップ
1,965円
教材というよりも遊び?と思ってしまいそうですが、「それいけ! アンパンマン みんなでおどろうよ! アンパンマンたいそう&サンサンたいそう」は、子どもが楽しみながら模倣をしたり、リズムに合わせて踊ったりできるDVDです。
アンパンマンが好きな子どもは多いと思いますので、楽しみながら学んでくれるでしょう。模倣をすることは簡単そうに見えて実は難しいので、チャレンジさせてみてはいかがですか。
【3歳児向け】幼児教育におすすめな教材2選
3歳向けの教材もおすすめのものを2つご紹介します。おしゃべりも上手になる3歳は、できることもたくさん!子どもの興味をそそるものを探してみましょう。
①ボーネルンド マグ・フォーマー (MAGFORMERS) ベーシックセット [30ピース]
販売元:ジムワールド社
7,260円
カチカチと繋げ、立体に組み立てられるのが「マグ・フォーマー」です。考える力、想像力、集中力を養えるおもちゃです。
おもちゃとして遊びながら、様々な能力を伸ばすアイテムなので、教材として使用するのもおすすめ。
②CD付き こころとからだを育む1~5歳のたのしいリトミック
出版社: ナツメ社
2,420円
自宅でパパやママと一緒にリトミック体験できる教材です。CDも付いているので、知らない曲でも安心して使用できますよ。
リトミックを体験し、リズム感、表現力などを養いましょう。
【4歳児向け】幼児教育におすすめな教材2選
4歳になると体幹がついたり、身体が発達したりと、椅子に長時間座ったり、机に向かうこともできるようになります。教材をうまく活用して、様々なことを吸収しましょう。
①3~4歳 楽しみながら脳を活性化させる おんどくれんしゅうちょう
出版社: 学研プラス
825円
絵本を読み聞かせるだけでなく、4歳から音読に挑戦するのもいいでしょう。短い分なので、覚えることもできるはず。
また、ぬりえをするページ、迷路など遊びながら挑戦できることも盛り込まれているので、楽しんでチャレンジできるでしょう。
②作って遊べる子どものartbook まいにちぞうけい115
出版社: メイト
1,980円
子どものうちから指先や頭を使う造形をたくさんやるのはおすすめです。自宅でパパやママと一緒に楽しみながら造形をやるのは、子どもにとって嬉しい時間でしょう。
思い出も形として残るので、この教材を参考にたくさん作ってみてはいかがでしょうか。
【5歳児向け】幼児教育におすすめな教材2選
5歳になると、より高度なことができるようになります。パパやママがびっくりするような難しいことに興味を持ったりすることもあるでしょう。そんな5歳児におすすめの教材も2つご紹介します。
①いちばんやさしい 5歳からのソルフェージュ 解説付き
出版社: ヤマハミュージックメディア
990円
ピアノなどの楽器を始めるにあたり、必要となるソルフェージュ、楽譜を読む力を身につけるための教材が「いちばんやさしい 5歳からのソルフェージュ 解説付き」です。
音符や休符を書く練習もできるので、試してみてはいかがでしょうか。
②日本一楽しい迷路ドリル うんこめいろドリル
出版社: 文響社
1,078円
大人気!うんこドリルシリーズのめいろドリルです。迷路は遊んでいるように見えるかもしれませんが、考える力を身につけることができます。
子どもが楽しく集中してできる工夫がたくさんなので、利用してみてください。
幼児教育ならまずリトミックを!
様々な教材をご紹介しましたが、これらで養うことができる能力は、全てリトミックでも身につけることができます。
リトミックは、0歳からできる習い事です。音楽的感覚や音楽的な要素を身につけることはもちろんですが、音楽に合わせて動きで表現する教育法なので、表現力や集中力、協調性、柔軟性を養うことができます。
また、子どもが楽しく参加できる要素が盛りだくさんなので、飽きずにパパやママと通うことができるでしょう。
リトミックを習わせるならEYS音楽教室へ
リトミックに興味を持ったら、ぜひ一度EYS音楽教室の体験レッスンを受講してみてください。
たくさんあるリトミック教室の中から、なぜEYS音楽教室をおすすめするかというと、パパやママも納得のメリットがたくさん揃っているからです。
- 無料で補講が受けられる
- レッスンのやり直し制度がある
- 年齢でのクラス分け
EYS音楽教室は、急な体調不良などでレッスンを休んでしまった場合、無料で補講を受けることが可能です。そのため、月謝を無駄にすることなく、リトミックに通うことができます。
また、レッスン内容に不満があったり、講師に不安を感じることがあった場合、他の講師でレッスンをやり直ししてもらうことができます。これなら、子どもと相性のいい講師を見つけることができますよ。
そしてEYS音楽教室のリトミックのクラス分けは、年齢ごとです。子どものやる気が出る環境として、いい刺激を与えあえるライバルの存在があげられます。
つまり、EYS音楽教室では、子どもにとっていいライバルに出会える可能性が高いです。
ぜひ、リトミックがどんなものなのか、EYS音楽教室の雰囲気はどうか、確認するためにも体験レッスンの申し込みをしてみてください。
最後に
幼児教育の教材を選ぶポイント、さらに年齢ごとにおすすめの教材をご紹介してきました。教材を選ぶ際、なにを身につけてほしいのかを明確にし、子どもの興味をそそるもの、生活の中に取り入れられるものを選んでください。
教材を使用して自宅で学ばせるのもいいですが、リトミックを始めるのもおすすめです。様々な能力を伸ばすことができるリトミックは、子どもにとって楽しいことがたくさんです。ぜひ経験させてあげてください。
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早いうちから、体を動かしておしゃべりをする習慣をつけることで、感性を磨いていくことができます。0歳からでも全然早くなく、早ければ早いほど良いのです。
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