尺八の歴史はもちろん、地歌などの古曲などの解説などをさせていただき、会員様には古い曲を通して尺八特有の技法などを学んでいただきます。古典曲は一見退屈そうに思えますが、尺八の魅力が詰まった曲が多いので、伝統的な曲以外を吹いてみたい方にも学んでいただけるとうれしいです。きっと尺八のおもしろさが倍増すると思います。

独奏には音量や技術が必要となりますので、古典曲から現代曲まで、さまざまな曲を吹く経験をしていただきたいですね。そうすることで、吹奏力がアップします。また、ステージ上などでの立ち振る舞いやパフォーマンス方法などもお伝えしていきます。何か不明点んがありましたら、いつでもご相談ください。全力でサポートいたします。

ご自宅などでの練習方法や、より尺八の魅力を引き出すことのできる細かい演奏テクニックなどを丁寧に説明させていただきます。会員様のレベルに合わせてステップアップできそうな曲などもご紹介し、スキルを伝授したいですね。会員様がレベルアップできるように私も最大限サポートするので、ぜひ一緒に楽しみながら上達を目指しましょう。

ポップスなどの曲は、尺八の古典曲とは異なる技法やテクニックが必要となりますので、そういった現代的な技術を現代的な曲を通して学んでいただきます。最初は簡単なポップスや現代曲をやっていただき、できるだけ楽しんでいただきたいですね。ご希望の曲や好きな曲がありましたら、どんどん教えてください。参考にさせていただきます。

講師と一緒に実際に尺八の二重奏などのアンサンブル曲を合奏してみたり、音源なども用いたりして、アンサンブル曲をお教えいたします。合奏曲などにおいて気を付けなければならないポイントなども、丁寧に指導させていただきます。最初は不安かもしれませんが、やってみるととても楽しいと思います。ぜひ一緒に楽しみましょう！

呼吸法や音の出し方などの基礎から始め、無理のない姿勢で安定した音を出せるように練習します。簡単なメロディーやリズム練習を通して、少しずつ自信をつけていきましょう。曲の流れを理解しながら、表現力や舞台での立ち姿、緊張を和らげるコツなども丁寧にサポートします。人前で吹く喜びを感じながら、ライブで「音を届ける楽しさ」を一緒に体験していきましょう。

能楽で使われる笛は「能管（のうかん）」と呼ばれ、日本の伝統音楽の中でも特に独特な構造と音色を持っています。篠笛とは異なり、内部に“ノド”と呼ばれる細工があり、強く吹くことで独特の高い響きを生み出します。レッスンでは、能管の音や「調べ」の雰囲気を紹介しながら、息の流れや響きを体感していただきます。私は長唄の能管を吹くこともあります。能楽を専門的に学んだわけではありませんが、笛の比較研究を通して、その文化的背景や音の魅力を丁寧にお伝えします。

日本の囃子や民謡など、伝統的な音楽に用いられる篠笛の奏法を学んでいただきます。音階や装飾音、息づかいなどを通して「和のリズム」と「間（ま）」の感覚を身につけます。歴史的背景や曲の意味も紹介しながら、文化としての音楽を楽しく理解していきましょう。伝統の中に息づく美しさを感じながら、自分の音色を育てていきましょう。

独奏を始めてみたい場合は、音の出し方から始め、姿勢や呼吸を整えながら無理なく基礎を固めましょう。簡単なメロディーを通して「一人で吹く楽しさ」と「音が響く心地よさ」を体験していただきます。曲の流れや間の取り方を意識しながら、表現力を少しずつ磨いていきましょう。初めてでも安心して始められるよう、丁寧にサポートします。

基礎が身についている方には、音の響き・表現力・リズム感をさらに高めるレッスンを行います。強弱のつけ方や音色の変化、装飾音や息のコントロールを中心に、より豊かな演奏を目指すサポートをします。また、録音を使って自分自身の音を客観的に確認し、細やかな表現を磨いきましょう。ぜひ一段上の音の深みを一緒に追求しましょう。

篠笛でポップスやアニメ音楽など、現代の楽曲を楽しく演奏できるようサポートします。リズムやテンポの取り方、メロディーの表現などをわかりやすく練習しましょう。曲に合わせた装飾音のアレンジや息づかいも学びながら、自分らしい音を見つけることが大切です。和楽器ならではの音色で、ポップスの新しい魅力を一緒に発見していきます。

篠笛は他の楽器と合わせることで、新しい響きや表現が生まれます。アンサンブルレッスンでは、他のパートの音を聴きながら自分の音を調和させる練習を行います。呼吸の合わせ方、リズムの共有、そして音の重なりによる豊かな響きを体験していきましょう。箏や三味線、尺八などとの共演経験を活かし、笛の役割や音色の作り方を丁寧にサポートします。