【子供のダンスに必要な基礎体力とは】ダンスの上達に大切な正しい体づくりについて解説

子供にとってダンスの上達には基礎体力を上げることが重要

ダンスの上達について考えるとき、技術を磨くことを思い浮かべる人は多いでしょう。もちろん、できない技ができるようになると、そのこと自体を上達と捉えることができます。

しかし、その技がなぜできたのかを突き詰めていくと、ダンスの技を磨いたり、基本動作を身につけたりする基礎体力が上がってきているといえるのです。

そこで本記事では、ダンスの基礎体力とはどのようなことを指しているのかを解説します。基礎体力を鍛えるための注意点もご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

子供のダンスに必要な基礎体力とは

小さな子供の場合、ダンスを始めて間もない頃には、ダンスを踊ると疲れてしまって、動きが鈍くなったり座りこんでしまうといったことがみられます。この状態のほとんどは、基礎体力が低いことを表しているのです。ここでは、基礎体力を構成する3つについて解説します。

筋力:運動を力強く・速く行うための能力

筋力とは、運動を力強く、速く行うための瞬発的な筋肉を動かす能力のことです。筋肉を1回動かしたときにどのくらいの力を発揮できるのか、どの程度繰り返し動かし続けられるかで、筋力の強さが分かります。

ダンスに必要な筋力があると、リズムにのってノリよく踊ることができます。さらに、より高くジャンプしたり、次の動作に移る瞬間のキレが鋭くなるでしょう。毎日ダンスをする人としない人とでは、筋力にも大きな違いが出てくるのです。

持久力:運動を長く続ける能力

持久力とは、体が疲れてきても、運動を長く続けられる能力のことです。持久力は2つに大別されます。心臓や肺機能と筋肉の持久力です。

持久力が上がってくると、ある程度長い曲であっても集中して、ダンスを続けることができます。子供の場合は、心肺機能も筋力も発達途中なので、子供の持久力以上にダンスをすることは難しいので、適度に休憩することも必要になります。

柔軟性:関節が動く範囲と筋肉や腱の伸びやすさ

柔軟性とは、関節が動く範囲と、関節が動く際の筋肉や腱の伸びやすさを指し、静的柔軟性と動的柔軟性の2つに大別されます。

一般的に「体が柔らかい」とわれるのは、静的柔軟性を指します。一方で、動的柔軟性とは動きに合わせて筋肉や腱の伸びをコントロールできることを指しています。

ダンスを始めてすぐの頃に、動きがぎこちなく見えるのは、ダンス自体に不慣れなことから起きていることが多く、経験を積むことで解消されていきます。柔軟性が上がってくると、繊細な動きとダイナミックな動きをコントロールすることで、よりしなやかさが増してくるのです。

子供のダンスに必要な基礎体力を鍛えるためには

子供の基礎体力は、体の発達によって自然に向上しますが、ダンスを踊るためには、意図的に鍛える必要もあります。

子供自身が、これらを理解して基礎体力を鍛えることは難しいですから、親の関わりが必須です。ここでは、子供のダンスに必要な基礎体力を鍛えるために押さえておくべき注意点について解説します。

無理なくできることから始めてみる

幼児期は、心身の発達が著しい時期ですが、同じ年齢であっても個人差が大きいので、発達に応じて無理なくできることから始めることが大切です。

楽しくさまざまな要素の動きを経験できるよう、子供が自発的に体を動かしたくなる内容を工夫することが必要になります。

毎日の積み重ねが重要

幼児期は、5歳ごろまでに大人の80%までに神経機能が発達し、12歳にはほぼ100%に達するといわれています。この時期に、リズムに合わせて動いたり、筋力をコントロールすることは、運動能力の向上に役立ちます。

そのため、ときどき激しく動くのではなく、毎日の積み重ねが重要です。毎日続けることで、確実にできることを増やし、応用した複雑な動きを取り入れることで、基礎体力が鍛えられます。

間違った筋トレが逆効果になることも

子供の基礎体力を鍛えるためには、筋トレが効果的です。トレーニングといっても、体を動かすことが楽しいと思えることが優先でされるべきです。

子供にとって、高いモチベーションを持ち続けることは容易ではありません。厳し過ぎる筋トレは、骨の形成や筋肉の発達を妨げるばかりか、ダンスが嫌いになってしまうといった心にも悪影響になることもあります。筋トレが効果を最大限にするためには、子供の心身の発達を踏まえて、正しく行われることが重要です。

子供の基礎体力はダンスレッスンで鍛えられる

ダンスは全身運動ですから、ダンスをすることによって基礎体力を鍛えることが可能です。ただし、どこに重心を置くか、どこに力を入れてどこの力を抜くのかなど、体の動かし方を学ぶことが効率的に鍛えるためにも重要です。

ダンスレッスンは、楽しそうに体を動かして遊んでいるようにみえますが、体幹を鍛えながら手足を使って多彩な動きを促しています。先生は意図的に指導をしますが、子供は楽しみながら自然に鍛えていると感じです。レッスンで行っていることを、家庭で反復練習することで、基礎体力を鍛えることが可能になるといえます。

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最後に

ダンスの上達には、筋力・持久力・柔軟性といった基礎体力を鍛えることが必要であることを解説しました。それらは、プロによるダンスレッスンと自宅での毎日の取り組みで、効率的に鍛えることが可能です。

まずは、ダンス教室の体験レッスンで楽しく体を動かしてみてください。ダンスの上達への第1歩になります。試してみる価値は、きっとあるはずです。

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