【チアダンスの国内大会には何がある?】その概要や出場を目指すためにできることを解説

チアダンスの主な国内大会をチェック!

チアダンスに興味を持ち、チアダンスの大会出場を目指したいのであれば、まずはどのような国内大会が開催されているのか、チェックしてみましょう!

ここでは3つの大会をご紹介しますよ。

①全日本チアダンス選手権大会

JDCAが運営するチアダンスの大会が「全日本チアダンス選手権大会」です。全国5都市で地方予選大会が行なわれ、地方予選を勝ち抜いたチームが決勝大会に出場できます。

小学4年生以下で編成されたチームも参加可能なので、子供でも目指せる大会ですよ。

②USA Nationals

ユナイテッド・スピリット・アソシエーションジャパンが運営するチアダンスの大会が「USA Nationals」です。

チアリーディング、チアダンスの最大級の大会ともいえます。1,500ものチームが参加するほど、大きな大会なんですよ。

未就学児から参加可能な大会でもあります!

③ジャパンオープンチアリーディング選手権

Cheer Japanが主催している大会が「ジャパンオープンチアリーディング選手権」です。チアリーディングの大会ではありますが、パフォーマンスチアというチアダンスの種目が設けられているので、チアダンスでも参加可能です。

チアダンスの大会に出場するためにできること

チアダンスの大会に出場するには、何をしたらいいのかを紹介していきます。大会出場を目指している場合は、ぜひ確認してみて!

当たり前のこともあるかもしれませんが、おさらいしながらチェックしていきましょう。

①チアダンスチームに所属する

チアダンス大会に出場するのは、そもそもチアダンスのチームに所属する必要があります。チアダンスは1人で踊るものではなく、チームで踊ります。そして、大会ではチームとしての正確さ、均一性、一体感が審査されます。

同調性溢れるダンスが求められているのです。

そのため、まずはチアダンスチームに所属するのが先!これからのことは、チームに所属してから考えましょう!

②地区大会の詳細を確認する

チアダンスの大会を目指すとなると、国内大会を探しますよね。しかし、その前に地区大会を勝ち上がらなくてはいけません。

そのため、まずは地区大会を探しましょう。出場する地区大会によって、規約など異なります。目指す地区大会が決まったら、詳細をしっかりと確認してくださいね。

大会によって最少人数が異なります。少人数のチアダンスチームに所属する場合は、出場できる最少人数の確認も忘れないようにしてくださいね。

③チアダンスの大会を勉強のために見に行くのもアリ

チアダンスの大会に出場するために、実際の大会を見に行くのもアリです。どのようなチアダンスが披露されているのか、勉強になるはず!

自分が出場するときのために、チアダンスの大会の雰囲気を感じておくのもおすすめです。

大会によってチケットの価格は異なります。日時や場所と合わせて、チケットの価格、チケットの購入方法も確認しておきましょう。

大会に出場したいならチアダンスの種類も再確認!

チアダンスは4つの部門に分けられています。どの部門に出場するのかを決める必要もあるでしょう。それぞれどのようなジャンルなのか、確認していきましょう!

①チアダンスといえば「Pom(ポン)」

チアダンスと聞いて多くの人がイメージするのが、ポンダンスではないでしょうか。ポンダンスとは、チアダンス特有のポンを使用したダンスです。手の動きによって、表情が変わる見ごたえあるダンス。

チームとしての正確さ、均一性、一体感が重視されます。同調性溢れるダンスが求められるほか、力強さも審査されます。

フォーメンションチェンジ、立体的な変化を取り入れ、創造性がある振付構成も重視されます。

②ダイナミックな動きが見ごたえある「Hip Hop(ヒップホップ)」

ストリート系の動きとリズムを取り入れたダンス。テンポの良いダイナミックな動きがみどころのダンスです。

ボディアイソレーションやコントロール、ステップワークなどを取り入れた同調性のあるダンスが重視されます。

また、視覚的効果を取り入れ音楽性を活かしたダンスが求められます。

③バレエ要素を加えた「Jazz(ジャズ)」

バレエの要素が加わった、しなやかな動きを中心としたダンスを披露します。チームとしての正確さはもちろん、均一性や一体感が求められます。

ボディコントロール、正確なダンスワークを取り入れたダンスが重視され、優れた音楽の解釈も必要になるジャンルでもあります。

④圧巻のパフォーマンスが見られる「Line Dance(ラインダンス)」

列になり肩を組み、足を振り上げるダンスがラインダンスです。イメージが湧く方も多いのではないでしょうか。足の動きや高さが揃ったラインダンスは、迫力満点ですよね。

ほかのダンス同様、チームの正確性、均一性、一体感が求められますよ。

チアダンスの大会を目指すならダンススクールへ!

チアダンスの大会出場を目指すなら、チアダンスチームに所属する必要があります。そのためにも、まずはダンススクールに通い、ダンスの基礎からしっかりと学んでいきましょう!

ダンススクールに通うことで、ダンスの基礎から学べる、プロからの的確なアドバイスを得られるなどのメリットも。ダンス仲間もでき、協調性や社会性を学びながらダンスのレベルを上げていくことができます。

子供がチアダンスに興味を持ったときがはじめどき!ぜひダンススクールに通うことも検討してみてくださいね。

気になる!チアダンスの費用もチェック

ダンススクールに通うとなると、気になるのが費用ではないでしょうか。多くのダンススクールの月謝は1万円以下に設定されています。

しかし、そのほかにも費用がかかります。

  • 入会金
  • スポーツ保険
  • 練習着・ポンなどのアイテム
  • 発表会費
  • 大会参加費
  • 衣装代

月謝の金額だけをチェックしていると、後々大変になることも。発表会や大会がある度に、衣装代やメイク代も必要になるため、注意しましょう。

おすすめは「EYS-Kidsダンスアカデミー」

子供のダンススクールにおすすめなのが、EYS-Kidsダンスアカデミーです。

EYS-Kidsダンスアカデミーではチアダンスコースもあり、未就学児童から通うことが可能です。ダンス仲間と一体になり、ダンス作品を作り上げていく経験は、子供にとって素敵なものになるでしょう。

また、EYS-Kidsダンスアカデミーには、以下のような魅力があります。

  • 仲間と楽しめるイベントがたくさんある
  • シャワー付きのロッカールーム完備
  • レッスンに満足できなければ補講が無料で受けられる
  • 足腰に優しい床材を使用したスタジオ
  • 駅近で通いやすいスタジオが全国に16か所

EYS-Kidsダンスアカデミーの体験レッスンは無料で受講可能です。通いやすいスタジオを見つけ、ぜひ受講してみてくださいね。

https://eys-kids.com/art-college/dance/

最後に

新型コロナウイルスの感染拡大の影響から、チアダンスの大会の多くが中止されています。しかし、今は準備期間として、チアダンスのレベルアップをはかりましょう!

そして、地区予選大会に出場し、国内大会を目指してみてくださいね。

そのためにも、チアダンスチームに所属、またはダンススクールに通い、チアダンスの基礎からしっかりと学んでいきましょう。

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