アクロバットダンスは曲選びが重要!
アクロバットダンスにはふさわしい曲があり、選んだ曲によって、ダンスの楽しさを伝えられるかどうかが決まるほど重要なものです。
とはいえ、どのような曲を選べばいいのか悩んでしまうこともあるでしょう。ダンスにもさまざまな種類があるので、初めてのダンスであれば、無理もありません。
そこで本記事では、子供が踊るアクロバットダンスにおすすめの曲5選をご紹介します。アクロバットダンスの特徴や曲選びのポイントも併せて解説しますので、ぜひ参考にしてみてください。
アクロバットダンスの特徴を確認しよう
アクロバットダンスの曲選びのために、まずアクロバットダンスとはどのようなジャンルのもので、動きにどのような特徴があるのかを確認しておきましょう。
アクロバットはブリッジから空中の回転技までさまざま
アクロバットには、akros(高い)と bat(歩行)という意味があり、サーカスなどにみられる普通の人には到底できないような難しい技を指します。
アクロバットダンスは、アクロバットとダンスを組み合わせたものです。取り入れられる技には、ブリッジのように比較的簡単にできるものから、迫力ある空中の回転技まで、さまざまなものがあります。
アクロバットな技をカウントに合わせて踊る
ダンスには音楽が欠かせない要素ですから、ダンスにアクロバットを取り入れるということは、音楽のカウントに合わせる必要があります。
ダンスを踊る際には、基本的に1小節を4カウントとして、8カウントを1セットとして数えます。アクロバットダンスの場合は、助走から技の着地まで、さらに次の動作に入る準備などを、きちんと計算しておかなければいけないのです。
アクロバットの要素だけに注目してしまうと、音楽に合わせるというダンスとして成り立たなくなってしまいます。音楽と融合させることが重要になります。
アクロバットダンスの曲選びのポイントとは?
アクロバットダンスは、ハウス音楽に合わせて踊ります。ハウスミュージックには以下のような特徴があります。
●ドラムマシンやシンセサイザーを使った機械的な音
●複数の音源やフレーズのサンプリング:音源の一部を再構築したり、フレーズを引用する
●リミックス:同じ曲を2つ用意して、時間差をつけて再生する
●テンポは♩=110〜130前後(1分間に四分音符が110〜130個打つ速さ)
●アクロバットダンスの場合は、ボンゴやサックス、トランペットの音が特徴的に使われていることが多い
カウントがとりやすい曲を選ぶ
アクロバットダンスは、アクロバットな技をカウントに合わせて踊ることが大切ですから、曲を聞いて「1・2・3・4」とカウントをとりやすい曲を選びましょう。
曲によっては、テンポをリードする楽器の音が聞き取りにくかったり、一定のテンポではなく揺れた感じのものだったりすると、踊りにくくなってしまいます。カウントがとりやすい曲を選ぶことが重要です。
歌詞がクリーンヴァージョンになっている曲を選ぶ
子供が踊る曲に歌詞がある場合は、できるだけ過激な言葉が含まれていないものを選びましょう。とはいえ、音楽的に素晴らしい曲や定番の曲を使いたいこともあります。そのような時は、どうしたらよいのでしょうか。
歌詞に不適切な表現が含まれている場合は、クリーンヴァージョンを使いましょう。公共の場で使えるよう、クリーンヴァージョンに修正された音源がリリースされたものも多く販売されています。子供に適した選曲をすることも大切なことです。
子供のアクロバットダンスにおすすめの曲5選
ここでは、子供のアクロバットダンスにおすすめの5曲をご紹介します。どの曲もダンス曲として使われている曲ばかりですから、選曲の際に参考にしてみてください。
Boy Meets Evil/BTS
2016年にリリースされた曲です。アップテンポでひざや首でカウントをとっています。回転技やチートゲイナーあるいはバッファローと呼ばれるアクロバットが取り入れられています。感情がかき立てられる曲です。
ZIG ZAG LOVE/SnowMan
2015年に舞台で初公開されましたが、CD未収録の曲で、ライブでは、定番となっています。冒頭や間奏部分では、曲調に合わせた激しいアクロバットは、圧巻です。曲を聴くだけで、踊り出したくなる1曲です。
テンハネ -1000%-/BALLISTIK BOYZ
2019年にリリースされた曲です。アクロバットに注力しているアーティストの曲ですから、ぜひ聴いてみてください。ドラムやシンセサイザーがリズムを刻み、ホイッスルが効果音のようになって、アクロバットダンスの動きにマッチしています。
Breakers Revenge/Arthur Baker
1984年にリリースされた曲です。映画『ビートストリート』のダンスバトルで使用された曲として有名で、定番曲となっています。ラテン調のリズムと繰り返されるフレーズが特徴的です。
P.A.R.T.Y〜ユニバース・フェスティバル〜/DA PUMP
2019年に、「LIVE DA PUMP 2019 Funky Tricky Party」ツアーのスタートを記念して、リリースされた曲です。東映映画『劇場版 仮面ライダージオウ Over Quartzer』の主題歌でもあります。派手なシンセサイザーの音や効果音があり、歌詞も歌いやすく、子供には最適ともいえる曲です。
アクロバットダンスはチームプレイで極めるのがいい
アクロバットダンスに限らずダンスを始めると、今までとは違う友達ができます。友達とのコミュニケーションを豊かにしながら、お互いに影響し合い、踊ることの楽しさを体感することができるのです。
チームで協力し合うことで、1人では成し遂げられないような技にも挑戦し、極めていくことが可能になります。そのためには、ぜひダンス教室でレッスンすることを検討してみてください。気軽に体験レッスンから始めてみてはいかがでしょうか。
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最後に
本記事では、子供が踊るアクロバットダンスにおすすめの曲5選をご紹介しました。ダンス曲は、無数に存在します。なかなか気に入った曲が見つからないときは、ダンス教室の先生に教えてもらうのも1つの方法です。ぜひ体験レッスンで、さまざまなダンスや音楽に触れてみてください。
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