子供のダンス教室を検討!ダンスを習うメリットや楽しく通える教室を紹介

子供の習い事にダンス教室を検討しているけれど……

子供に何か習ってほしいなと思っていて、何がいいのか、そして何を習えば子供にとっていいのか悩んでいるパパママは、たくさんいると思います。

そして、たくさんある習い事の中から、ダンスがいいのではないか!と思った方もいるでしょう。

しかし、「ダンスを習うことで子供に何かメリットはあるのか」「ダンスは子供が楽しく通えるのか」など、不安もありますよね。

そこで、子供のダンス教室にはどのようなメリットがあるのか、しっかりと確認しておきましょう。その上で、「子供に身につけてほしいものがある!」「自分の子供にはダンスが合っているかも」と思えた場合は、ぜひダンス教室に通うことを本格的に検討してみてくださいね。

子供がダンス教室に通う5つのメリット

まずは、子供がダンス教室に通うことで得られるメリットをご紹介していきます。習い事もタダではないので、親としてはできることなら意味のあるものにしてほしいはず。

だからこそ、ダンスを習うことでどんないいことがあるのか、理解しておいてくださいね。

①基礎体力がつく

ダンスは、ストレッチから始まり、ステップの練習、そして振りの練習と続いていきます。たくさん動くため、基礎体力がつくメリットがあります。

「子供の体力向上に資する指導の工夫 : コオーディネーシ ョントレーニング導入の効果と課題」という論文の中でも、

体力は人間の活動の源であるとともに、健康の維持だけでな く意欲や気力といった精神面の充実にも大きく関わっている。

「総合的な子供の基礎体力向上方策第一次推進計画(東京都教育委員会 2010)」 で は、特に子供の体力の重要性を「運動能力を高める」「疲れにくい体をつくる」「けが をしにくく病気になりにくい体をつくる」「ストレスを解消し脳の働きを高める」の 4点にまとめている。 このように、子供の体力をバランスよく高く保つことは、重要なのである。

https://core.ac.uk/download/pdf/33468234.pdf

と伝えています。体力をつけることは、健康でいるためだけでなく、物事に対しやる気をもつためにも必要なのです。

だからこそ、基礎体力がつくことが期待できるダンスを習うことは、子供にとってメリットといえるでしょう。

②リズム感が身につく

ダンスは、基礎体力がつくと共に、リズム感を身につけることができる習い事でもあります。リズム感は、音楽的な意味で必要なものと思われがちですが、実は運動神経にも大きく関係があるのです。

「幼児教育の表現領域におけるリズムの重要性についての一考察」という論文の中で、

走る動作、投げる動作、鉄棒、水泳、手遊び歌、リトミックといったすべての動きにリズミカルな動作は不可欠であり、技能の獲得とは切り離しては考えられない。

と紹介しています。だからこそ、リズム感はしっかりと身につけておいた方がいいといえるでしょう。

③協調性を養う

ダンスは、自分のレベルを上げていくことも大切ですが、仲間と息を合わせて踊ったり、ときに指摘し合ったり励まし合ったりしていくことも魅力のひとつです。

1人ではなく、仲間と同じ目標に向かって進んでいく、そんな素敵な体験ができる習い事でもあるんです。

さらに、この経験から協調性や養われていくことでしょう。

④自信がつく

ダンスで自分を表現していく、そして人前で披露していくことを続けることで、自分に自信がついていきます。自信がつくことで、明るく、そして常に笑顔でいられるはずです。

人前で披露することで、心もどんどん鍛えられていきそうです!

⑤学校以外のお友達が増える

保育園や幼稚園、学校以外の友達が増えるのも、ダンスを習うメリットでしょう。1人ではなく、仲間と顔を合わせてレッスンを受けることになります。

新しい友達がたくさん増えていきますし、ダンス教室に行くのも楽しみになっていくでしょう。

ダンスといってもジャンルも豊富!子供に合ったものを探しておこう

ダンスと一言でいっても、さまざまなジャンルに分けられます。子供はどんなジャンルのダンスをしたいのか、知ることでダンス上達への近道となるのではないでしょうか。

そこで、ここではダンスのジャンルの一部をご紹介します。ここでは紹介しきれないほどのジャンルが存在していますが、ポピュラーなもの、そして基本をおさえられるものという意味で5つご紹介しますね。

①ヒップホップ

ダンスの初心者におすすめのヒップホップ。1970年代にアメリカのニューヨークで生まれたダンスです。他のジャンルのダンスを取り込んでいるのが特徴的。

ヒップホップダンスを簡単に説明すると、ヒップホップの音楽、ビートに合わせて踊るダンス。そして、よく聞くストリートダンスという分類にヒップホップは分けられます。

ストリート系のダンスに挑戦したい!と考えているのなら、ヒップホップから始めるといいでしょう。

②ジャズダンス

ジャズダンスとは、バレエの要素を取り入れているジャンルです。もともとは、ジャズミュージックに合わせて踊っていたことから、ジャズダンスを呼ばれるようになりました。そのため、サックスやピアノの音楽に合わせて踊るものだと思われている方もまだまだ多いです。

しかし、今ではジャズミュージックに限らず幅広いジャンルの音楽で踊られるようになりました。よくテレビなどで見かけるアーティストも、当たり前のようにジャズダンスを踊っていることが多いんですよ!

バレエのような美しさも必要ですが、形にとらわれることなく、自由に表現できるダンスともいえます。

自由に表現できる分、ダンスの基礎はもちろんですが、感情表現についても幅広く対応しなければいけないダンスでもありますよ。

③ロックダンス

アップテンポの曲に合わせて踊るロックダンスは、ダイナミックなジャンプや、動きのメリハリが特徴的なジャンル。激しい動きから、突然静止するスタイルが特徴的です。

人差し指を指す、体を固めてポーズをとる、蹴り上げてステップからのポージングなど、独特な技や決めポーズも多く、とってもカッコいいんですよ。

ちなみに、ロックダンスもヒップホップ同様、ストリートダンスの中のひとつです。

④チアダンス

チアダンスは、見たことがある!という方も多いのではないでしょうか。競技大会も開かれるほどで、エンターテインメントの要素が強いスポーツです。

チアダンスの元となるチアリーディングは、100年ほど前にアメリカのフットボールチームを応援するために誕生したと伝えられています。

チアダンスは競技の中で、約2分半の時間内にポンダンス、ラインダンス、ヒップホップダンス、ジャズダンスを組み合わせた振付けを披露します。正確さはもちろん、一体感や表現力などで競います。

迫力ある演技、そして競技者の笑顔に惹きつけられる人も多いはず。

⑤バレエ

西ヨーロッパで広まったバレエは、歌詞などを伴わない舞台舞踊です。もしかしたら、友達がバレエを習っているという方も多いのでは?

美しく優雅な踊りが特徴的で。たくさんの決まりが設けられており、その中でいかに美しく踊るかが重要です。

楽しくダンスを習いたいならEYSのKIDSダンス教室がおすすめ

子供がダンスに興味を持っている、パパママが子供にダンスを習わせたいと考えているのなら、悩まずにダンス教室に通ってみるのがおすすめです。

そこで紹介したいのが、EYSのKIDSダンス教室です。

EYSのKIDSダンス教は、全国に31か所のスタジオを持っており、どのスタジオも駅から近くて通いやすいのが嬉しいポイント!

さまざまなジャンルに対応しているのも特徴で、基本はヒップホップとジャズダンスですが、そのほかにも、

  • キッズリズムダンス
  • テーマパークダンス
  • ロック
  • コンテンポラリー
  • ハウス
  • チアダンス
  • ブレイクダンス

まであるんです。これだけのジャンルに対応していれば、子供がやりたいダンス、子供にやってほしいダンスが見つかるのではないでしょうか。

そのほかにも、ダンスレッスンの後に汗を流せるシャワールームが完備されていたり、達成感を味わえる発表会が用意されていたり、怪我をしないように体に優しいクッションフロアを採用していたり……

EYSのKIDSダンス教室の魅力をあげたらキリがないほどです。

さらに、今なら入会金が50%オフという特典つきです。ぜひ、この機会をお見逃しなく!

ちなみに、EYSのKIDSダンス教室は3歳から通うことができますよ!小さい子供にはまだ早い……なんて思わずに、どんどんトライしてくださいね。

最後に

子供の習い事にダンス教室を検討しているのなら、ダンスでどんなメリットを得られるのか、再度確認しておきましょう。

また、ダンスにはさまざまなジャンルがあるので、どんなダンスに挑戦したいのか子供と話し合い、決めてくださいね。

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