ハウスダンスの曲選びは意外と難しい?
ハウスダンスの曲を選ぶとき、どの曲を選べばいいのか難しいと感じることもあるでしょう。ダンスにもさまざまな種類があるので、初めてのダンスであれば、無理もありません。
ハウスダンスには、独特の動きがあるので、その動きと曲がマッチするものを選びたいものです。
そこで本記事では、ハウスダンスの特徴と選曲のポイント、子供がノリノリに踊れるおすすめ曲をご紹介します。ぜひ、参考にしてみてください。
【まずは確認】ハウスダンスの特徴
ハウスダンスの曲選びのために、まずハウスダンスとはどのようなもので、動きにどのような特徴があるのかを確認しておきましょう。
ハウスダンスはストリートダンスの1つ
ハウスダンスとは、1970年代の終わりに、ディスコでかかっていた音楽を元に発展した、ハウスミュージックに合わせて踊るダンスのことです。
ヒップホップ、ロッキング、ブレイキングとともに、ストリートダンスの1つであり、さまざまなダンスの要素を取り込んで、発展してきました。
ハウスダンスを踊る人を「ハウサー」と呼んで、ステップ中心、またはアクロバット中心と、人によって表現の仕方に違いがあります。自由な発想で踊ることも、ハウスダンスの醍醐味です。
ステップとフロアムーブが魅力
ハウスダンスは、テンポの速い曲に合わせて、流れるような素早いステップと、床に手をついた状態で技をするフロアムーブが魅力のダンスです。
ハウスダンスは、ステップの数が多いことが特徴です。それらのステップは、サルサやカポエィラ、バレエなどをミックスして作られたといわれます。この基本のステップとフロアムーブをつなげることが、大切なポイントになります。
ハウスダンスの曲選びのポイントとは?
結論をいえば、ハウスミュージックに明確な定義はありません。しかし、なんでもいいというわけではなく、ハウスミュージックには以下のような特徴があります。
●ドラムマシンやシンセサイザーを使った機械的な音
●複数の音源やフレーズのサンプリング:音源の一部を再構築したり、フレーズを引用する
●リミックス:同じ曲を2つ用意して、時間差をつけて再生する
●テンポは♩=110〜130前後(1分間に四分音符が110〜130個打つ速さ)
リズムがとりやすい曲を選ぶ
ハウスダンスは、ひざを伸ばしたところでリズムをとります。曲を聞きながら、「1・2・3・4」とカウントをとってみましょう。
曲によっては、ドラムの音が聞き取りにくかったり、一定のテンポではなく揺れた感じのものだったりすると、踊りにくくなってしまいます。リズムが取りやすい曲を選ぶことが重要です。
テンポも重要♩=120前後の曲を選ぶ
軽やかに素早くステップをするためには、テンポが重要です。速すぎても遅すぎても踊りにくくなってしまいます。ハウスミュージックの基本としては、♩=120前後の曲が適しています。
最終的には、リズムがとりやすく、テンポが♩=120前後の曲から、踊りやすい、ノリやすいといった曲を選びましょう。
子供には邦楽を選ぶのもおすすめ
初めてハウスダンスをする子供の場合、歌詞が歌いやすい邦楽がおすすめです。もちろん、ハウスダンスの定番といわれる洋楽から選ぶのもいいです。それでも、歌詞が歌えるとノリやすいということはありますから、初めての曲は、邦楽から始めてみると選びやすいです。
子供がノリノリにハウスダンスを踊れるおすすめ曲5選
ここでは、ノリノリにハウスダンスが踊れる5曲をご紹介します。動画にはダンスがありますから、歌いながら踊ってみてください。
あいうえおんがく/GReeeeN
2013年にリリースされた曲です。LINEオリジナルキャラクターとジョンテ☆モーニングが、楽しく踊っています。リズミカルなステップをマスターしてください!
ジャカジャカジャンケンポン/Folder
1998年にリリースされたFolderの曲です。動画は、ダンサーの三浦大知さんがFolder時代のものです。ドルフィンといわれるフロアムーブが登場します。
アドベンチャー/SKY-HI
2017年にリリースされた曲です。「生きる」「再生」というテーマが込められています。ハウスダンスの特徴ともいえる、上半身をウェーブさせながら、ステップをふんでみてください。軽くキックを入れてみてもカッコよくなります。
ジャンボリミッキー/東京ディズニーランド
2019何に公開されました。「ミッキーマウス・マーチ」をベースとした軽快な音楽です。ダウンのリズムでとる、ジャック・イン・ザ・ボックスというステップ(つま先を開いてひざを曲げて開く)は、面白い動きなので、ぜひやってみてください。
Mr.TAXI/少女時代
2011年に少女時代によって、リリースされた曲です。エレクトロサウンドやパワフルなビートに、ハウスミュージックの要素があります。ぜひ、聴いてみてください。
ハウスダンスの独学には限界がある
ハウスダンスは、上半身と下半身では、リズムのとり方が異なるため、コツをつかむまでに時間が必要です。つい、技に目を向けがちですが、基本から応用へとステップを増やしていくことが、重要になります。
しかし、ステップの多さに苦戦することも多く、独学には限界があります。ぜひ、ダンス教室で踊る楽しさを感じながら、ステップアップを目指してみてください。
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最後に
ハウスダンスの曲選びのポイントとおすすめの曲をご紹介しました。おすすめの曲を参考に、他に探してみると、踊りたい曲がきっとみつかります。ダンスを始めるなら、気軽に体験レッスンを受けることを検討してみてください。
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