アクロバットダンスにはどんな技がある?その基礎や主な種類4つを解説

【ダンス】アクロバットとは?

アクロバットとは、熟練の身体運動を指します。一般の人にはできないような身軽な動きを行ないます。

テレビやサーカスなどで、アクロバットをしている人を見たことがある人も多いはず!とってもかっこいいですが、自分にはできない……と思ってしまうような動きですよね。

そして、アクロバットをダンスに取り入れることも。踊りながらアクロバットをキメているアーティストを見たこともあるのでは?

一番わかりやすいのが、バク転。バク転もアクロバットのひとつです。高度な技ですが、迫力もありかっこいいので、憧れを抱きアクロバットの練習に取り組む人もいるでしょう。

ダンスにアクロバットを取り入れたらかっこいい!

ダンスにアクロバットを取り入れたら、かっこいいですよね。アクロバットは迫力があるうえ、高度なテクニックが必要です。

また、アクロバットを取り入れるからには、基礎体力を上げていく必要もありますし、自分の体を思い通りに動かす能力も身につけていかなくてはいけません。

はじめから高度な技を取り入れるのではなく、段階的にレベルを上げていきましょう。まずはどのような動きがあるのか、そしてどのような感覚で技をキメていくのかを身につけていくことが大切です。

ダンスに取り入れたいアクロバットをご紹介

①活用方法がたくさんある「マカコ」

しゃがんだ体勢、そして片手をついた状態でバク転するような技がマカコです。しゃがんだ状態であり、片手も床についているため、バク転よりは恐怖心なくできるのではないでしょうか。

さらに、マカコを途中で止めたり、アレンジがしやすい技でもあります。基本を習得すれば、アレンジしてよりカッコよくダイナミックな動きもできるようになりますよ。

②つなぎや補助の役割を果たす「スクート」

アクロバットの基礎でもあるスクート。体を跳ばすための、助走の動きです。スクート単体でのパフォーマンスをするというよりは、ほかの技へのつなぎや補助的や役割を果たします。だからこそ、覚えたい技のひとつでもあるのです。

そんなスクートの動きは、難しくはありません。

左足をひき、左手を床につきます。そして、左足を回すと同時に右足でも床を押し体を跳ばします。

ほかの技と組み合わせて、カッコよくキメましょう!

③片足前宙する「ウェブスター」

難度が高い技になりますが、ウェブスターもご紹介します。ウェブスターとは、片足で踏み切って前宙する技です。

前宙よりは難易度が下がりますが、それでも前に回るのは恐怖が付いてくるかもしれません。しかし、だからこそ習得したら華やかなパフォーマンスができるようになるはずですよ!

④多くの人が知っている「側転」

多くの人が知っている側転も、アクロバットの技のひとつです。小学生の頃などに、マネをして側転をしていたという方も多いのでは?

多くの人がやれると思っている側転ですが、膝を曲げずにキレイに側転するのは意外と難しいです。

難易度が低い技だからこそ、正しい形でアクロバットできるように習得しておきましょう!

アクロバットはスクールで習得するのがおすすめ!

ダンスが華やかになるうえ、よりダイナミックに見せられるようになることから、アクロバットを取り入れたいと思う方も多いでしょう。

アクロバットを習得していくのなら、スクールに通うのがおすすめです。子供がアクロバットを習得したいのなら、なおさらです。

アクロバット専用のスクールもありますし、ダンススクールによってはアクロバットのコースを用意している場合もあります。

  • どのようなアクロバットを習得したいのか
  • 通える範囲の教室
  • 月謝などの費用面
  • 子供の安全性

このあたりを確認して、子供に合うスクールを探してあげましょう!

スクールに通ってアクロバットを習得するメリット

独学でアクロバットを学ぶ人も多いです。お金がかからないうえに、時間に縛られることなく練習できるメリットがあるからでしょう。しかし、子供がアクロバットを習得するのなら、断然スクールに通うのがおすすめです。

スクールでアクロバットを習得するメリットをご紹介しますので、確認しておきましょう。

基本からしっかり学べる

スクールに通うことで、アクロバットの基本から学べるのはメリットのひとつです。独学の場合、見よう見まねで技を練習するため、大切な基礎部分を習得することが難しくなります。

せっかくダイナミックな技を習得するのであれば、高度な技も習得できるように基礎から学んでいきましょう!

怪我をしにくい環境で練習できる

アクロバットは危険がつきもの。間違えた練習をしてしまうと、怪我に繋がります。打ちどころや転び方によっては、大怪我になることも考えられるでしょう。

しかし、スクールに通うことで、プロの講師が見ている中で技の練習ができるうえ、安全を考えられた場所で習うことができます。安心してアクロバットの練習に打ち込めるのも、メリットといえるでしょう。

高度な技にも挑戦できる

スクールに通うことで、安全な環境の中、高度な技にも挑戦できるメリットがあります。高度な技は転び方や練習する場所によって、怪我をしてしまう可能性が出てきます。

しかし、スクールにいれば、安全な環境の中で高度な技へ挑戦していくことが可能です。練習にだけ集中できるので、独学よりも上達がはやいことも期待できるでしょう。

また、正しい形の技を習得できるのも魅力です。自分だけで練習してしまうと、おかしなクセが付いてしまうこともあるので、プロの目から技をみてもらうのも大切ですよ。

的確なアドバイスが受けられる

独学でアクロバットを練習してると、何が正しくて何が間違っているのかがわからなくなることもあるでしょう。

しかし、スクールに通うことで的確なアドバイスを受けることが可能です。自分には何が足りないのか、どうしたらもっと上達するのか、カッコよく技をキメるためにできることは何か、などをプロの講師からアドバイスしてもらえるのは、魅力的な環境といえるでしょう。

ダンスのレベルを上げたいのならEYS-Kidsダンスアカデミーへ

アクロバットを習得しつつ、よりダンスのレベルを上げていきたいと考えているのであれば、EYS-Kidsダンスアカデミーがおすすめです。

EYS-Kidsダンスアカデミーは、3歳から通えるダンススクールで、習えるダンスのジャンルが豊富なのが魅力。

また、小学校高学年からは、ブレイクダンスやアクロバットダンスを習うことも可能です。

さらに、以下のような魅力があるダンススクールでもあります。

  • 子供の安全を考えられたスタジオ
  • シャワーがあるロッカールーム完備
  • 駅近のスタジオが全国に16か所
  • 仲間ができるイベントが豊富
  • レッスンに満足できなければ補講が無料
  • 体験レッスンが無料で受講できる

体験レッスンは無料で受けられるので、通いやすいスタジオが見つかったら、ぜひ申し込みをしてみてくださいね。

https://eys-kids.com/art-college/dance/

最後に

アクロバットをダンスに取り入れることで、ダイナミックさや華やかさをプラスすることが可能です。高度な技がたくさんあるので、ぜひスクールに通い、基礎からしっかりと習得していきましょう!

そして、カッコよく技がキメられるように、練習を続けていってくださいね。

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