ホーシングとは?そのコツやヒップホップダンスのステップもご紹介

【ダンスのステップ】ホーシングとは?

ホーシングという技を聞いたことがありますか?ここでは、ダンスのステップのひとつであるホーシングについて、解説していきます。

「ホーシングとはどういう技なの?」と、気になったという方は、ぜひチェックしてみてくださいね。

そして、ホーシングを習得して、カッコよく踊れるようにしちゃいましょう!

ヒップホップダンスのステップのひとつ

ホーシングとは、ヒップホップダンスのステップのひとつです。アップテンポの曲に合わせて、足を細かく開いたり閉じたり、はたまたシャッフルしたりする動きを指します。

ダンスレッスンにも登場するホーシングは、初心者でも挑戦しやすいステップのひとつ。ダンスのレベルを上げていくためには、習得しておかなければならないステップでもあるので、ぜひチャレンジしてみてくださいね。

90年代のヒップホップスタイルで登場するステップ

ホーシングは、90年代のヒップホップスタイルで使われることが多いステップです。

初心者でもチャレンジしやすいステップでありながら、見ごたえ抜群!習得すれば、迫力あるステップになるはずです。

習得すればアレンジするのもアリ!他のステップと組み合わせてよりカッコよく踊ることもできますよ。

ホーシングの動きを解説

ホーシングがヒップホップダンスに使われるステップのひとつだとわかったところで、実際にどのような動きをするのかもご紹介していきます。

まずは右足のかかとに体重を乗せ、つま先を外へと開きます。この動きと同時に、左足を外側へとスライドしましょう。

体重を中心に戻しつつ、右足のつま先を正面へ。そして、左足も中心へと戻します。つまり、通常の立つ姿勢に戻すということ。

続いて逆の足です。左足のかかとに体重を乗せ、つま先を外へと開きます。右足を外側へとスライドします。

さらに、通常の立つ姿勢へと戻します。この動きを繰り返すのが、ホーシングのステップです。

ホーシングのコツもチェック!

ホーシングがどのような動きをするのか理解できたところで、実際にステップを踏んでみましょう。難しいと感じてしまった方もいると思います。

そこで、ホーシングのコツを3つご紹介します!

ひとつめのコツは、足の裏を床にべったりと付けないこと!足の裏全体を床につけてしまうと、ホーシングの特徴でもある足の動きが重くなってしまいますよ。

ひたつめのコツは、足を閉じ立つ姿勢に戻るときにみぞおちに意識を向けること!身体を中心に引き寄せるように足を閉じ、体重が下がり切らないようにするためです。

みっつめのコツは、頭の高さを変えないこと!頭が左右、上下に動いてしまうと、カッコ悪いんですよ!頭の高さを変えないように、意識してステップを踏んでみてくださいね。

他のステップも確認しておこう!

ヒップホップダンスのステップのひとつであるホーシングについて解説してきました。そこで、ヒップホップダンスをやるうえで習得しておかなくてはいけない、基本中の基本である4つのステップもご紹介します。

ホーシングだけでなく、以下で紹介するステップもしっかり練習しておきましょう。

①カッコよく踊りたい「ランニングマン」

有名アーティストが披露したことで話題になったランニングマン。テレビで見かけた方も、テレビを見てマネをして踊ったことがある方も多いのではないでしょうか。

難しそうに見えますが、実は意外と習得しやすいステップ。ランニングマンをすれば盛り上がること間違いなしなので、早めに習得しておきましょう!

ステップはシンプルなので、上半身の動かし方にも気を配りながら踊ってみるのがおすすめです。

②弾けるようにステップ「ボップコーン」

ポップコーンがはねるイメージからポップコーンと呼ばれているステップもあります。とっても元気なイメージがあるステップで、ヒップホップダンスだけでなく、ブレイクダンスにも使えます!

軸足で跳ねながら、逆の足を前に蹴り上げるというステップがシンプルなもの。

シンプルなステップを習得したら、アレンジを加え、よりカッコよく踊るのもいいでしょう。

③カニのように横歩きする「クラブ」

カニが歩いている動きに似ていることから、こう呼ばれているクラブ。足のかかととつま先の両方を使い、交互に八の字を描くようにステップをします。

体重を移動させるのが難しく、基本のステップでありながら習得するのは時間がかかってしまうかも。しかし王道のステップであるため、身につけておかなくてはいけませんよ。しっかり練習しましょう!

④基本中の基本「ボックス」

ヒップホップダンスの基本のステップともいえるのが、ボックスです。足を箱のような形に動かすステップで、学校のダンスの授業で踊ったことがある方も多いのでは?

右・左・右・左と足を交差させながら、四角を描くようにステップします。右足を左斜め前に出し、その足の前に交差させるように左足を出します。そして、右足をもとの位置に戻し、続いて左足も元の位置に戻します。逆回りも練習しておきましょう。

ヒップホップダンスのレベルを上げたいならダンススクールへ

ヒップホップダンスのステップを練習するのであれば、独学よりもダンススクールに通うのがおすすめ!

プロの講師から学ぶのは、メリットもたくさんあります。

  • わからないことをわからないままにしなくて済む
  • 独学よりも上達がはやいことが期待できる
  • ダンス仲間ができる
  • 協調性や社会性を学べる
  • ダンスを披露する発表会を経験できる
  • ダンスの楽しさがよりわかる

独学でダンスを続けると、しんどくなる時期がくるでしょう。仲間とともに、楽しみながらダンスをし、レベルを上げていけたらいいですよね。

子供がダンスで悩まないためにも、さらには、もっとダンスが好きになるためにも、ぜひダンススクールに通うことを検討してみてくださいね。

ヒップヒップダンスを習いたいならEYS-Kidsダンスアカデミーがおすすめ

ヒップホップダンスを学びたいのであれば、EYS-Kidsダンスアカデミーがおすすめです。

EYS-Kidsダンスアカデミーのヒップホップダンスコースは、小学校低学年から通うことが可能です。未就学児童の場合は、キッズリズムダンスやテーマパークダンスコースにて、ダンスの基礎や音楽に合わせて踊る楽しさを学びましょう!

また、EYS-Kidsダンスアカデミーには、以下のような魅力あるポイントがあります。

  • 子供の安全を考えられたスタジオ
  • シャワーがあるロッカールーム完備
  • 駅近のスタジオが全国に16か所
  • 仲間ができるイベントが豊富
  • レッスンに満足できなければ補講が無料
  • 体験レッスンが無料で受講できる

子供がヒップホップダンスに興味を持ったのなら、ぜひEYS-Kidsダンスアカデミーの通いやすいスタジオを探してみてください。

そして体験レッスンを受講して、スクールや講師の雰囲気を実際に確認してみてくださいね。

https://eys-kids.com/art-college/dance/

最後に

ヒップホップダンスに使うステップのひとつであるホーシングは、迫力があるうえ見ごたえあるステップです。初心者でも挑戦できるステップなので、ぜひ習得しておきましょう!

また、よりダンスを楽しい環境で練習したいのなら、ダンススクールに通うのがおすすめです。仲間と一緒に踊る楽しさを実感してみてくださいね。

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