子供のヒップホップダンスにおすすめの曲は？選び方のポイントをご紹介

ヒップホップダンスの曲選びも重要！

ヒップホップダンスは、ヒップホップミュージックに合わせて踊るダンスを指します。つまり、ヒップホップを踊る楽曲は、ヒップホップミュージックから選ぶということです。

カッコよく踊れる曲、ノリがいい曲、好みな曲を選ぶ方も多いと思いますが、子供がヒップホップダンスを踊る曲を選ぶ場合には、注意しなければいけないポイントがあります。

ヒップホップダンスをカッコよく踊るうえで、楽曲選びは重要です。だからこそ、次で紹介する曲選びのポイントを確認しておきましょう！

子供が踊るヒップホップダンスの曲に合っているのか確認しよう

子供がヒップホップダンスをする曲として、合っているのか確認する必要があります。実は、子供が踊るヒップホップダンスの楽曲を選ぶ際に、注意しなければいけないポイントが存在しているのです。

4つのポイントをご紹介しますので、ぜひ確認しておいてくださいね。

ヒップホップミュージックよりもポップを選ぶのもアリ

子供が踊るヒップホップダンスの曲には、ヒップホップミュージックよりも、ポップ要素が強いものを選ぶのもアリです。というのも、次でご紹介しますが、ヒップホップミュージックには、子供にふさわしくない歌詞が入っているものが多いから。

カッコいいからという理由だけで楽曲を選んでしまうと、子供に悪影響を与えてしまう可能性があるのです。

過激な歌詞や差別用語が入っていないものを選ぶと安心

小学生頃の子供にとって、刺激が強いヒップホップミュージックがあります。

• 暴力的な内容で書かれた歌詞
• 差別用語が使われている歌詞
• 社会的なメッセージが強い歌詞
• けなし合うような辛い気持ちになる歌詞

これらのような、子供にとっても刺激が強すぎる歌詞が入っている楽曲を使用するのは、避けた方がいいでしょう。

洋楽に限らず、日本語で歌われたラップなどにも、実は子供には聞かせたくないような言葉を使用したものがあります。

注意して選んでくださいね。

輸入盤のCDを使用する場合はステッカーの有無をチェック

輸入盤のCDを使用する場合、【Parental Advisory】と書かれたステッカーが貼られていないものを選びましょう！

【Parental Advisory】のステッカーは、アメリカで過激な内容や未成年に相応しくないと判断された作品に貼られています。つまり、このステッカーが貼ってある作品は、子供が踊るヒップホップダンスの楽曲には相応しくないということ。

ステッカーの有無をチェックするようにしてくださいね。

また、洋楽をダウンロードして使用する場合は、【clean】と表記されたものを選ぶのがポイントです。

【clean】と表記されたものは、放送禁止用語や暴力的な言葉、犯罪を助長するような言葉が削除されていることを意味します。

洋楽をダウンロードする場合は、【clean】表記があるかチェックしてからにしてみてくださいね。

大会によっては曲の規制があるため要注意

キッズダンス大会によっては、ヒップホップダンスに使用する楽曲の規制がある場合があります。過激な内容の歌詞の楽曲ではないか、という点でチェックされることがあるようです。

大会の前に事前に音源の確認がある場合もあります。

ダンス大会によって異なるため、出場する大会のルールに従って、曲選びをしてくださいね。

【キッズ】ヒップホップダンスにおすすめの音楽をご紹介

キッズが踊るヒップホップダンスにおすすめの楽曲やCDもご紹介します！知っている曲、聞いたことがある曲もあるかもしれません。

とっても楽しく踊れそうな曲ばかりなので、参考にしてみてくださいね。

①Taylor Swift「Shake It Off」

テイラー・スウィフトが歌う「Shake It Off」は、聞いているだけで身体が勝手に動き出しそうなほど、ノリノリになれる曲です。とっても有名な楽曲でもあるので、聞いたことがある方も多いのでは？

この曲に合わせて子供が踊っている姿を想像しただけで、笑顔になれそうです。

②Mack Z「I GOTTA DANCE」

マッケンジー・ジーグラーが歌って踊るミュージックビデオがとってもキュートな「I GOTTA DANCE」もおすすめです。

このミュージックビデオを見ながらマネして踊ってみるのもいいかもしれません！ぜひチェックしてみて。

③Mr Chris Hip Hop Beats

レーベル：Zonda Records
価格：1,500円

https://www.amazon.co.jp/

ヒップホップミュージックの歌詞に注意が必要だと先述していますが、歌詞が刺激的でも音楽的にカッコいい曲もたくさんありますよね。そこで、おすすめのCDがこちらです。

歌詞が入っていないメロディだけ収録されたもの。そのため、歌詞を気にして選ぶ必要がないんです！歌詞を気にしてばかりいるのが大変という場合に、活用してみてはいかがでしょうか。

子供がヒップホップダンスを習うメリットもご紹介！

子供のヒップヒップダンスの楽曲についてご紹介してきましたが、子供がヒップホップダンスに興味を持っているのなら、ダンススクールに通わせるのがおすすめ！

ここでは、ダンススクールに通うメリットをご紹介しますので、チェックしてみてくださいね。

①リズム感が身につく！

ヒップホップダンスに限ったことではありませんが、ダンスを習うことでリズム感が身につくことが期待できます。リズム感は音楽に必要なものだけではありません。スポーツにも必要になるため、鍛えておいて損はありません。

たくさんの音楽を聴き、たくさん体を動かして、リズム感を鍛えていきましょう！

②人前で踊る経験で度胸がつく

ダンススクールの多くは、発表会を開催するでしょう。練習を積み重ねてきたダンスを人前で踊る経験は、子供にとって大切です。

モチベーションが上がることも期待できますし、人前で踊る経験で度胸がつくことも期待できます。

また、人のダンスを見ることで、参考にできるだけでなく、やる気もアップするかもしれません！

③ダンス仲間ができ協調性や社会性を学べる

ダンススクールに通うことで、ダンスを通じた仲間がたくさんできます。独学で1人で踊るよりも、たくさんの仲間と一緒に踊るのは、楽しいはずです。

また、グループで踊る経験で協調性や社会性を養うことも期待できます。

ヒップホップダンスを習うならEYS-Kidsダンスアカデミーがおすすめ

ヒップホップダンスを習うために、スクールに通うことを検討するのなら、EYS-Kidsダンスアカデミーがおすすめです。

EYS-Kidsダンスアカデミーのヒップホップダンスコースは、小学校低学年から通うことが可能です。さらに、以下のような魅力も持ち合わせています。

• 子供の安全を考えられたスタジオ
• シャワーがあるロッカールーム完備
• 駅近のスタジオが全国に16か所
• 仲間ができるイベントが豊富
• レッスンに満足できなければ補講が無料
• 体験レッスンが無料で受講できる

子供にとっても、親にとっても、魅力に感じられるポイントがたくさんあります。ぜひ、通いやすいスタジオを探してみてくださいね。

そして体験レッスンを受講して、スクールや講師の雰囲気を実際に確認してみてから、入会するか検討してください。

https://eys-kids.com/art-college/dance/

最後に

ヒップホップダンスの曲選びは重要です。キッズのヒップホップダンスの曲ならなおさら。

過激な表現の歌詞がある楽曲を使わないように、十分注意して楽曲選びをしてみてくださいね。